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せれすな日記

時々綴る、日々の記録 

今年もまた あの場所で その3

2009年07月25日 | 旅行記

翌日は、これまたお楽しみの「早朝ブルーベリー摘み体験」

そそくさと朝食を済ませ、集合場所のフロント前へ。

そこから送迎バスに乗り込み、ブルーベリー農園へ出発です。

そうちゃんはもちろん、あの黄色いバスを片時も離しません。

そして自分もバスに乗れた事が嬉しかったらしく、「バス、いっしょ♪ バス、いっしょ♪」と、始終ご機嫌でした。

農園に到着して簡単な説明を受け、早速摘み取り開始~。

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そこは私の背丈よりも高いブルーベリーの木が立ち並ぶ、まるでブルーベリーの森。

ブルーベリーの木に見下ろされるのって、初めての体験。

そして木が大きいからなのか、はたまたそういう品種なのか、実がとても大きい!

思わず「巨峰かっ」と、ツッコミを入れてしまいました。

朝食後のデザート♪とばかりに、片っ端から摘んではモグモグ。 

甘酸っぱくて美味しいブルーベリー、たっぷり堪能いたしました。

さてホテルに戻ってからも、まだチェックアウトまでは余裕があるので、男性陣はまたまたプールへ。

291_2292_2286_2289_2私はひとり、ショッピングストリート「ピーマン通り」をぶらぶら。

ちょうどこの日から始まったのが「リゾナーレミュージアム

至るところにアート作品が展示してあったり。

多彩なワークショップでアートを体験できたり。

あたかも、ホテル全体が美術館になったかのよう。

束の間のショッピングもアート鑑賞も、今の私にとってはすごく貴重な時間。。。

そして時間を見計らってビデオを片手に、パパ&そうちゃんが遊ぶプールに極秘潜入取材(笑)

そこではちょうど「ビッグウェ~ブ」の真っ最中。

大波に揺られてはしゃぐふたりを、こっそりと撮影。  あ、でもすぐにバレちゃいましたけどね。

その後チェックアウトを済ませ、車に荷物を積み込んでから、再び「ピーマン通り」に集結。

通りのそこかしこに置かれているテーブルのひとつに陣取り、何を始めたかというと・・・

297ジャジャ~ン これが生まれ変わった昨夜のケーキ。

イチゴの代わりに朝摘みのブルーベリーをトッピングし・・・

コーヒーショップでラテをテイクアウトして・・・

まあ何とゴージャスなティータイムでしょう(笑)

そうちゃんがこれを見てしきりに「ふぅ~、ふぅ~」 と言うのを、

初めはわけがわからず。

「あ、昨日キャンドルの灯を吹き消したのを覚えてたんだ!」と思い至りました。

小さなケーキでも結構お腹がふくれ、ほとんどこれがお昼代わりでした。

さて、店終いをして(笑)しばらく通りで遊んだ後、名残惜しさいっぱいでホテルを後にしました。

そうちゃんは車に乗るのとほとんど同時に、夢の中へ・・・

そりゃそうだよね~。 早起きして、バスに乗って興奮して、プールで大はしゃぎしたんだから。

今回の旅行は2日間とも、小雨が降ったり止んだりのあいにくなお天気

かなり予定を変更したり縮小したりの旅でした。 それでも楽しかったな~。

もうあれから1週間・・・。 未だに思い出に浸っているせれすです

次回はその「旅の余韻」をお届けします。


今年もまた あの場所で その2

2009年07月23日 | 旅行記

さてさて、プール遊びがよほど楽しかったのか、ふたりは夕食の時間になっても部屋に戻らず・・・

やっと戻ってきたところで部屋に呼び出しの電話が掛かり、あたふたとレストランに向かいました。

昨年はそうちゃんをナーサリーに預けてのお食事でしたが、今回は3人で。

ゆっくりお食事ができないのは、覚悟の上です。

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レストラン側も心得たもので、子連れ専用席がちゃんと用意してありました。

しかし、席についてくれたのは最初の数分だけ。

常に脱走を試みるそうちゃんと、いちいちテーブルに連れ戻す私たち。

それも終いにはあきらめて、夫と交代でそうちゃんの探検に付き合いましたよ。

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レストランスタッフの方々はそうちゃんのお話し相手になって

下さったり、こうして写真を撮って下さったり。

とてもフレンドリーで、こちらも救われました。

せっかく3人で来たのだし、みんなでテーブルを囲む事が出来て、楽しかったです。(ちょっと疲れたけど

そしてお部屋に戻り、寛ぎながら待つ事しばし・・・。

   

276277_2「ピンポ~ン」と届けられたのは、

そうちゃんの大好きなイチゴと、

2本のキャンドルがのったケーキ

さあ、今年もそうちゃんのバース

ディ・パーティーの始まりです!

279キャンドルの灯を上手に吹き消した後は、満面の笑みでイチゴばかりをむさぼるそうちゃん

後には、チョコプレートとスワンのシュークリームと2本のキャンドルが寂しく残されたのでした

このケーキ、翌日には装いも新たに生まれ変わるのですが、それは次回のお楽しみ

ところで、前回の私の探し物とは?

お食事のテーブルで、そしてケーキの前で、そうちゃんが大事そうに持っているのがそれ。

ドイツ・ジク社製のミニチュアバスです。

お誕生日プレゼントを物色していてこれを見つけた時、これならきっと気に入るはず!と確信。

お食事中に渡したところ、果たして!しばらくは私たちの食事タイムが確保できたし(笑)

その後も肌身離さず、眠りにつく時まで握り締めてるほどのお気に入り様でした。

こうして元気に2歳を迎えてくれて、楽しい時間を過ごせる事に感謝、そして嬉しい1日でした。


今年もまた あの場所で その1

2009年07月20日 | 旅行記

293先週の17・18日、今年もちょっと早めの夏旅行に行ってきました。

滞在先は、当日記「旅行記」カテゴリーでおなじみの「リゾナーレ」。

とても居心地がよいこのホテルの、すっかりリピーターとなったせれす家であります。

今回も例によって都心を抜けるのに時間をロスし、お目当てだったホテルのランチタイムには間に合わず

ホテルのショッピングストリート「ピーマン通り」にあるカフェで、遅めのランチをとりました。

267前半は、テーブルの上の物は何でも引っ掻き回したいそうちゃんを制しながら、後半は早く通りを走り回りたいそうちゃんを交替で連れ歩き・・・の、慌ただしいランチタイム。

むしろ、空いてる時間帯で良かったかも。

写真は、ようやく落ち着いて味わえた、食後のお茶。

デザートに桃が付いてくるあたり、さすがフルーツ王国!

この後、夫とそうちゃんはホテルのプール「イルマーレ」へ。

私は同じくホテル内の「Books&Cafe」へ。

コーヒーを片手にゆったりと読書を・・・ではなくて、こども用絵本の貸し出しサービス利用のため。

それと、雑貨やお洒落なステーショナリーなども揃うここで、探したい物があったので。

さて、探し物が見つかったかどうかは、次回のお楽しみ~


リゾナーレ収穫祭2008

2008年11月06日 | 旅行記

247_2翌11月1日は、秋の空が気持ちよく澄み渡り、とても爽やかな陽気となりました。

八ヶ岳もくっきりと間近に見え、青空をバックに映えていました。

この日からの3日間は、リゾナーレ恒例の収穫祭が開催されました。

朝10時からの開催で、ちょうど朝食を済ませたところだったので、早速のぞきに行ってみました。

215_2地元農園で朝穫りしたばかりの新鮮な高原野菜。

地元産の季節のフルーツ各種

八ヶ岳の水と美味しい素材が自慢の、人気のベーカリーやスイーツショップが大集合

地元ワインのテイスティングブースもありました217

ホテル内のベーカリーやデザートショップも負けじとばかりに、3日間のみのスペシャルメニューを提供。

珈琲ショップでは、この日のために厳選したというスペシャルティ珈琲が、香ばしい香りを漂わせていました

収穫祭の名に相応しく、とても活気にあふれていました。

ひと通り見て回って、ホテルのすぐ外側にある森を探検したあとは、部屋に戻ってひと休み。

チェックアウトは12時なので、のんびり出来るのです。

そしてせっかくだからお昼をここで食べちゃおうという事になって、再び繰り出しました。

224_5 お目当てのあちこちのお店から買い集めてきたのは・・・

焼きたての熱々の石窯焼きのピッツァ 。

野菜入りの豆腐のキッシュを2種類。

そしてそうちゃんには、オーガニックりんごと稗のケーキ。

ティールームからテイクアウトした紅茶は、アッサムとダージリン。

お部屋で飲んだティーバッグのアッサムが美味しかったので、自宅用にも買って帰りました。

これらの“収穫物”を、回廊に置かれたテーブルに広げて頬張りました。

そうちゃん用に買ったケーキ、とても好評でしたよ。 パクパクと食べていました。

そして収穫祭の賑わいにも負けず、そうちゃんの足取りはいつも以上に軽やかでした。

午前中いっぱいをこんな感じでのんびりと過ごし、「楽しかったね、また来たいね~」と名残りを惜しみながら帰路についたのでした222

そうちゃんはホテルの敷地内を出るか出ないかのうちに、早くも爆睡~

きっと、楽しかったハロウィンの夢でも見ているんだろうね・・・


ハロウィンステイ@リゾナーレ

2008年11月04日 | 旅行記

211_210月31日は秋の収穫を祝い、悪霊を追い払うというヨーロッパのお祭り“ハロウィン”

この日限りのハロウィンパーティーに参加するため、小淵沢の

リゾナーレに行ってきました。

7月にそうちゃんの1歳のお誕生日をお祝いするため訪れた、あのホテルです。

205_2この日はリゾナーレがハロウィン1色に染まる、特別な1日。

ホテルの回廊は、ハロウィンの装飾やオレンジ色のかぼちゃで彩られていました。

そしてホテルスタッフは全員が仮装衣装を身にまとい、宿泊客も仮装衣装を用意する事になっています。

到着時、黒いマントとシルクハット、そして仮面を被ったドアマンさんのお出迎えが、気分を一気に盛り上げてくれました。

ホテル内へ1歩足を踏み入れると、フロントスタッフも全員ハロウィン衣装。

荷物を運んでくれたポーターさんも、仮装のままお部屋の説明をしてくれるのが可笑しくって

201こども用衣装はレンタル出来る事になっていたので、荷物の整理も

そこそこに、早速そうちゃんの衣装を選びに行きました。

そして、とっかえひっかえして選んだのが、こちら。

はい、ちびっこ魔法使いに変身~!

まんざらでもないって顔しているのが、笑えるでしょう?

パーティー本番は夜になってからだけれど、早速お披露目~♪

ホテル内のあちこちに出没しては、イタズラを始めちゃいました203

さて、あたりがすっかり暗くなった夜6時、パーティーがスタートしました。

オープニングは暗闇と光の幻想的な演出

ゴーストバンドによる演奏や、ダンスのパフォーマンス。

ハロウィンキッズパレードの後は、お菓子がもらえたり。

そして、かぼちゃや秋の実りの食材を使った、特製ハロウィンビュッフェ。

そうちゃんはノリノリの音楽(「ゴーストバスターズ」とかね♪)で踊っちゃったり、ホテルスタッフ扮するゴーストに握手をされて、固まっちゃったり(笑)

243そんなそうちゃんの様子を見てるのが楽しくて、私たちもついついはしゃいでしまいました。

これはスタッフの方が撮って下さった、ポラロイド。

いつか消えちゃうから、とりあえずこのブログに保存しておきます。

そうそう、私たちの仮装ですが、私は「カリブの女海賊」、そして夫は「売れないマジシャン」(笑)ですって。

さあ、楽しかったパーティーも終わって部屋に戻っても・・・そうちゃんの興奮は覚めやらぬよう。

ハイテンションのまま部屋でも思いつく限りのイタズラを尽くし、それに付き合わされる私たちは、もうヘロヘロ・・・

こうして、ハロウィンの夜は更けていったのでした