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せれすな日記

時々綴る、日々の記録 

飲むビネガー

2010年08月26日 | 飲みもの
全く、いつまでこの暑さ続くんだろう・・・と、うんざりするような今年の夏です。
前回に続き、ダレた身体をシャキーンとさせる飲み物。
それは、飲むお酢
夏にはいつも果実酢を数種類常備して、そのフルーティーな酸味と甘味を楽しんでいます。
最近見つけたのが「飲む酢エキスプレ・ス・東京」のデザートビネガー。
果実酢にその原料と同じ素材の果汁を合わせる事で、ソフトな酸味と甘い香りに仕上げてあるのだとか。
2種類の柑橘酢(レモンとシークヮーサー)を合わせた「ペアシトラス」と
黒酢と果実酢をブレンドした「フルーツ黒酢」を買ってみました。
ペアシトラスは、口に含んだ瞬間「微炭酸?」かと思うほど柑橘の飛沫が弾ける感覚がしました。
果汁が多めにブレンドしてあるのか、あまり酢という感じがしません。
フルーツ黒酢の方は、ブレンドしてあるパイナップル酢の甘味でしょうか、甘めなお酢でした。
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ところで、瓶のラベルに記載された製造者名に、何だか見覚えが・・・
冷蔵庫を開けて以前から愛飲していた果実酢のラベルを見てみると・・・
な~んだ! 所在地の番地まで全く同じ! 
毎度お馴染みの「内堀醸造」ブランドだったんだ~!
そこでちょっと心配になって、 黒酢系の2種類を見比べてみたところ・・・
ブレンドしてある果物の種類が、若干違っていました。
よかった~、全く同じものを買ったのではなくて。
微妙に味の違う黒酢ドリンク、飲み比べが楽しめそうです。
 






飲むジンジャー

2010年08月17日 | 飲みもの
巷では今、「飲む生姜」が密かなブームのようで。
「ジンジャラー」を自称する私も、早速入手いたしました。
Confiture et Provence の、ジンジャーシロップ。
様々なラインナップの中から、今回は柚子果汁入りをチョイス。
まずは冷水で割って飲んでみました。
生姜の爽やかな辛み、ほろ苦い柚子の風味に加えて、胡椒やスパイスのピリッとした辛みも。
いろんなフレーバーが一度に口の中に広がって、そのあと鼻に抜けていって・・・
思っていたよりも刺激的で、ぱっちりと目が覚めました
夏バテでダル~イ身体を目覚めさせるのにいいかも。
その後、1日のほとんどを冷房の中で過ごす冷えた身体が、じわじわと温まってきて・・・
これはいい! 
ソーダで割って柚子ジンジャーエールにするのもいけそうだし。
冬にお湯割りにするのもぽかぽかと温まりそうだし。
季節を問わず、常備したいですね~。
数あるレシピの中で意外性があるのは、緑茶に柚子ジンジャーで「柚子緑茶」。
でもこの組み合わせの美味しさは、以前『せれすのキッチンラボ(笑)』で実証済み
他のフレーバーも、いろいろ試してみたい・・・
より生姜感の強い「ドライ」なんて、名前を聞いただけでゾクゾクするなぁ・・・
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柚子スカッシュ!

2009年11月25日 | 飲みもの

食料品を買ったお店で、「これオマケです」と炭酸水を1本貰いました。

うちではアルコール飲まないしな~、これどうしようかな~と、しばし思案。

そこで、今年もたわわに実った柚子の事を思い出し、柚子スカッシュを作ろう!と思い立ちました。

492_4 柚子1個分の果汁を絞って、グラスへ。

そこにグラニュー糖で作ったシロップを加えて。

そして炭酸水をなみなみと注いで・・・

おぉ~! 泡がシュワ~っと立ち昇ってきた~!

氷を浮べて、最後に果皮をグラスに向けてぎゅっと一握り。

柚子の香り成分は、皮に多く含まれるのだそうですよ。

それでは気泡が抜けないうちに、いただきます!

うわぁ~! 爽やか~

柚子の香りがふわ~っと鼻に抜けていく、この心地良さ。

喉が渇いていた事もあって、気がつけばごくごくと

ほとんど一気に飲み干してしまった・・・

これはイイです。 かなり、おススメできますよ。

これからの時期、パーティーなどでノンアルコールのドリンクとして使えるかも。

炭酸水、買い置きしておこうかな


プーアル茶は蔵の香り

2006年11月01日 | 飲みもの

めずらしく戸棚の整理をしていたら、ずいぶん前に封を切ったプーアル茶が出てきました。

古いほど価値が上がるんだし・・・と勝手に解釈して、お湯を沸かし始めます。

プーアル茶って、ホコリ臭いとかカビ臭いとか、好き嫌いが分かれるお茶ですが、私は好き派です。

このお茶の独特の香りは、実家の蔵のイメージと結びついています。

昔、子供だけで蔵に入ることは、禁じられていました。

たまに何か手伝いを命じられて、親と一緒に蔵に入るとき、まるで秘密の場所に入り込んだようにわくわくしたのを憶えています。

蔵の中はひんやり、ひっそりとしていて、高い所にある小さな窓から僅かな光が差し込んでいました。

その光の筋の中に、ホコリの切れ端がふわふわ舞っているのが見えました。

キタナイという感覚はなく、それを見た私は、何か子供らしい空想に浸ったりしていました。

さて、蔵の香りのお茶がはいりました。

いつもの蔵のイメージと共に、これもやはり実家の縁側で、日向ぼっこをするシーンも浮かんできました。

ちょうど秋から冬にかけてのこの季節、陽に当たった縁側の「板」が、こんな香りをしていました。

そういえば蔵を開けるのは、今日のような、からっと晴れた日に限られていたっけ。

なぜか今日は、昔のことがしきりに思い出されます。

香りって不思議ですね。

このお茶は、こんな小春日和の午後に飲むのがふさわしい気がしてきました。

・・・そうか、戸棚の整理をする気になったのは、きっとこのお茶が私を呼んでいたからなんだ!

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味の共演Ⅱ

2006年10月03日 | 飲みもの

パートⅠの成功に気をよくして、次なるコラボレーションの開発です。

以前知人に頂いた、『ばらの舞』なる飲み物ですが、

「そのままストレートで、氷でロックに、また炭酸割でスカッシュに、

洋酒でカクテルに・・・」

どれもいまひとつぴんとこなくて、そのままにしてありました。

これに何を合わせるか・・・。

やはりバラだけに、ここはローズヒップ&ハイビスカスティーでしょー!

というわけで、こちらです。

ハーブティの酸味が和らいで、ほんのり甘くて、バラの香りがして、

そしてお分かりでしょうか?バラの花びらも入っております。

今度は何ともほんわかと、しあわせな気持ちになりました。_077