
タイトルの通り、旬を迎えたネギの甘みと、タラの旨みを味わえるスープです。
「バスク」というのはスペイン北部の地名で
元々はバスク人漁師が塩漬けにして持ち帰ったのが起源といわれる、「干しダラ」を使った料理。
「干しダラ」は今や、世界中で保存食として親しまれているそうで
実は1年前に旅行したマカオでも、ポピュラーな食材。
その懐かしさもあって、作ってみようと思い立った次第。
ただしここでは、スーパーで買える甘塩のタラで代用しております。
- みじん切りにしたニンニクをオリーブ油で炒め、香りが出たらぶつ切りにしたネギを加えて火を通す。
- 水を注ぎ入れて強火にし、煮立ったら一口大に切ったタラを加える。
- 弱火で15分ほど煮て、塩・コショウで味を調えたら、出来上がり。
アレンジとして、タラと相性の良いジャガイモ、煮込むと甘くておいしいニンジン、
それから私の大好物の牡蠣も入れてみました。
ネギが魚介の臭みをうまく消してくれて、旨みがぐっと引き立つスープになりました。
アツアツを口に運ぶと、美味しさがじんわりと身体にしみていく感じがします。
実をいうと、ぶつ切りのネギって今まであまり得意ではなかったんです。
噛むと中から甘い芯が「むにゅっ」と出てくる感じが・・・
でもこのスープのネギは、ひと味違う。
口の中でまず外側の繊維が「ほろっ」とほぐれ、次の瞬間中の甘みが「じわ~っ」と広がってくる。
このひとつながりの食感が、私の「ぶつ切りネギ」に対するイメージを変えてくれました。










