goo blog サービス終了のお知らせ 

せれすな日記

時々綴る、日々の記録 

石畳とアズレージョ

2011年11月30日 | 旅行記

マカオの至るところで目にするのは、石畳(カルサーダス)とアズレージョ(ポルトガルの装飾タイル)

石畳の街並みは90年代の初め、450年間の統治の記念として、

ポルトガルから招かれた職人さん達によって整備されたとか。

世界遺産のセナド広場をはじめ、公共の建物や教会、それから歩道にも。

宿泊したホテルのオープンテラスにも、一面に敷き詰められていました。

旅行中撮った写真で、石畳が写っているものを載せてみます。

155170_2174

色違いの石でモザイク模様を作ったり、波を思わせる曲線を 施したりしたものが多かったです。

あとは「海」 をモチーフとした 模様もよく見られました。

帆船とか船の錨とか、魚とか蟹とか亀とか。

大航海時代の栄華を偲んでのことでしょうか。

もう一方の、アズレージョ。

ブルーを基調とした絵タイルで、ポルトガルでは15世紀頃から生産されていたそうです。

街中でも、どんな小さな路地にでも、このアズレージョ製の道標がありました。

034183_2242_2   

中国語とポルトガル語で併記されています。

レストランなどの店先でも、よく見かけました。

それから、ホテルのインテリアにもたっぷりと使われていました。

お部屋の紹介、まだでしたね。

079076078

壁に配されたアズレージョが、シックな雰囲気を醸し出しています。

緻密な装飾が施された調度は、ポルトガルからの取り寄せ品だとか。

バスルームにももちろん、アズレージョ。

清潔感が漂う、快適な空間でした。

そしてこの大きな(大きすぎる!) バスタブは、なんとジャグジー

毎晩、疲れた身体を存分に癒してもらいました。

073_3081_3087_2

バスタブから、部屋のバルコニーを通して窓の外の風景が見える・・・

という趣向なのでしょうが、惜しむらくはそういう使い方ができなかったなぁ。

それからこのダブルシンクは、小物をお洗濯する時にとても重宝しました。

滞在中、多くの時間を過ごしたこのホテル。

部屋でくつろいでいる時、バルコニーの椅子に座ってぼ~っと海を眺めている時、

このホテルにして良かったな・・・と、幾度となく思いました。

長々と説明調の記事にお付き合いいただきました。

この次は、お出かけした時の事を書こうと思います。


コロアン・ヴィレッジ

2011年11月24日 | 旅行記

人里離れたホテルからいちばん近くにある集落、コロアン村。

マカオの南端にある、海辺の小さな村。

そこにあるのは、海沿いに続く美しい石畳の並木道。

コロニアルカラーの小さな家々が並ぶ、入り組んだ迷路のような路地。

人々の暮らしに根付いた生活雑貨店や小さな生鮮食品店、大衆食堂。

旅行中のビタミン補給にと、毎日のように新鮮な果物を買いに立ち寄りました。

053069

嬉しい事に、マカオは物価が安いのです

写真の店では「元」 の表示になっているけど、つまりイコールマカオの通貨単位「パタカ」

0をひとつ付けるとほぼ日本円に換算できるので、計算が楽でした~。

で、も1度写真に戻って計算していただくと、どんだけ果物がお安いかお分かりいただけるかと

054052042   

西洋と中国を混ぜこぜにしたような、ちょっと不思議な家並み。

あちらこちらで猫が寝そべっているような、長閑な裏路地。

趣きは違うけど、東京の下町・谷根千を彷彿させるような場所でした。

そしてコロアン村といえば忘れてならないのが

マカオ名物エッグタルトの本家本元、「ロードストーズ・ベーカリー」

もちろん食べに行きましたとも。

035045_2046_2

焼き立てで、まだ温かさが残るエッグタルト。

外側はサクサクのパイのような皮、中身は卵の風味豊かな甘さ控えめカスタード。

パン類もおいしいと聞き、パン好きのそう君はベーグルを。

海沿いの遊歩道にあるベンチに座って、頬張りました。

こぢんまりとした店構えながら、客足が絶えない理由が良く分かりました。

向こう岸に見えるのは、中国本土。

この近さといえども、対岸に渡るには税関を通るんですって。

それからもうひとつ、コロアンといえば「聖フランシスコ・ザビエル教会」

はい、あの歴史の教科書でお馴染みの、ザビエルさんを記念して建てられた教会です。

ザビエルさんの遺骨が祀られていた時期もあったそうです。

051049

バロック様式の、可愛らしい外観。

キリスト教会なのに、なぜか真っ赤な中国風提灯が。

ここにもポルトガルと中国の文化がミックスされた、マカオならではの風景がありました。

そして両翼にひかえる美しい回廊には、なぜか大衆食堂が。

地元の人々に親しまれ、その暮らしに溶け込んでいる教会のようです。

毎日のように立ち寄った、この小さな村。

日中遊びに出掛けた帰り道、この村に差しかかると

「あぁ~、帰ってきたな~」なんて感慨を憶えるほどになってしまいました。

それほどにどこか懐かしい、素朴でホッとできる田舎村なのでした。

   


竹湾ビーチにて

2011年11月18日 | 旅行記

マカオ到着翌日、まだ夜も明け切らぬ頃・・・

まだ半覚醒状態でベッドでウトウトしていた私の耳に

まるで野鳥のさえずりのような、心地良いメロディが聴こえてきました。

まだ暗いうちから、朝のBGMを流し始めるのかな~なんて、ぼんやりと考えていたら・・・。

よく聴いてみたら、それは本当に野鳥の鳴き声だったのです。

今まで聴いた事のない、まるで口笛でメロディを奏でているような奇麗な鳴き声。

あ~、ここは日本じゃないんだと、実感しました。

だんだん空が明るくなってくるとその鳴き声は聴こえなくなり、また違った鳥の声に代わりました。

しかも部屋のバルコニーからすぐそこにある木立ちの中、姿もはっきりと良く見える場所で。

やっぱりその鳥もこれまでに見た事がなく、その美しい声を聴いたのも初めてでした。

日本に戻ってから野鳥図鑑で調べたら、中国南部や台湾、日本では沖縄本島南部や

八重山諸島に分布する「シロガシラ」という名の鳥だと分かりました。

双眼鏡を持っていけば良かったな。

091_2

214

そしてそのシロガシラがさえずり始める頃から

『中国系の人々が朝早起きなのに対し、ポルトガル系の人々の朝は比較的ゆっくり』

ガイドブックの言葉そのままの光景が、部屋から見渡せるビーチで毎日繰り広げられる事に。

毎朝6時頃からでしょうか、早口でまくし立てるような中国語(広東語?)が聞こえ始め

数人のスイムキャップを被った人たちが、海でトレーニング開始。

早朝のスイムサークルか何か・・・かな。

そういえば中国の人々は、朝早く公園で太極拳とかするんですよね。

それに対しお昼近くになってビーチに繰り出してくるのは、欧米系の人々。

こちらは泳ぐと言うよりは、水着姿で砂浜に寝そべって、もっぱら日光浴。

私たちも朝食後に散歩に行ったり、午前中砂浜や波と戯れたり、夕日が沈む頃ブラブラ歩きをしたり。

毎日気ままにビーチで過ごしました。

024016020

そう君は砂浜遊びが最高に気に入った様子。

いつまでも付き合えない私は(何しろ真夏のような暑さと湿気でしたから)

あとはパパに任せて、早々にビーチカフェに避難 。

209210211   

そういえば、夕暮れ時の写真を撮るのを忘れちゃったな。

マカオに到着した日、チェックインした部屋の窓からちょうど山に沈む夕日が見えて

ちょっとノスタルジックな気分にひたった、旅の始まりだったのでした。


ポウサダスタイル in マカオ

2011年11月14日 | 旅行記

「ポウサダ」とは、ポルトガル語の『pousar』(「休む」という意味の動詞)からきた言葉だそうです。

マカオ観光局の紹介文によると、

“ポルトガルの昔ながらのホテルとレストランの総称で

郷土料理が美味しい事、宿泊施設に文化的価値がある事

周辺の環境が良い事などがポウサダと呼ばれる条件である。

客室数が少ないのが特徴で、隠れ家的な雰囲気を持ち

ポルトガルの伝統的なリゾートスタイルを楽しむことができる。”

今回のマカオ旅行で私たちが滞在したのも、このポウサダの名を冠したリゾートホテル

「ポウサダ・デ・コロアン」

マカオの最南端、コロアンの竹湾(チョクワン)ビーチに面した丘の中腹に建っています。

客室数は30に満たないほどの、こぢんまりとしたホテルです。

212007

個人の邸宅を改装した造りなので、ホテルと言うより・・・南欧風海辺の民宿(?)的な雰囲気。

建物のルーフが全面オープンテラスとなっており、そこからは雄大な南シナ海が望めます。

レセプションもそこにあり、チェックインを済ませて部屋へ向かう時は階段で降りていくというわけです。

101144

ホテルにある設備はといえば、ポルトガルレストランと、ミニバー付きの屋外プールくらい。

マカオの代名詞ともいえるゴージャスなカジノや煌びやかなナイトスポットとは、全くの無縁。

前面にはビーチ、背後には鬱蒼とした木立。

周辺にはこれといった観光スポットもなく、あるのはただ豊かな自然のみ。

まさに「pousar=何もしない」事を楽しむのにぴったりな場所です。

・・・とは言っても、全く何もしないというのでは同行の4歳児が納得するはずもなく

何しろここは数多くの世界遺産を擁する街、マカオ。

ちょこちょことマイペースなお出掛けも楽しんできました。

それについてはこれから少しづつ、書いていくつもりです。

しかし時系列的に書こうか、それともテーマ別に書こうか、まだ決めかねている状態。

たくさん撮った写真と、私の頭の中の記憶とを、ただいま鋭意整理中。


グリーンスムージー再び

2011年11月10日 | 我が家の食
グリーンスムージーをはじめよう! グリーンスムージーをはじめよう!
価格:¥ 1,400(税込)
発売日:2011-03-24

秋口に引いた風邪がなかなか治らなかったり、肌寒くなってきてそんな気分じゃなかったりして

しばらくグリーンスムージーから遠ざかっていた。

そんな所へ、図書館で予約した本の順番が回ってきて

旅行中に陥った野菜欠乏症をカバーすべく、ぼちぼちと再開する事にした。

で、今日はバナナと大根の葉とサンチュ。

大根の辛みはバナナの甘さに隠れて、それほど感じない。

まったりと、おいしく飲めた。

やはり寒い時期には、クリーミーなのど越しの方が嬉しいね。

それに葉物野菜はこれから旬を迎えるものが多く、味も栄養も濃くなって良さそう。

本をペラペラとめくって、しばし研究。

寒い冬の日には、ショウガを入れるのがおすすめ・・・フムフム。

よし!次はショウガ入りスムージーだ!

038041