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せれすな日記

時々綴る、日々の記録 

イタリアン納豆スパゲティ

2013年04月16日 | 我が家の食

最近私がはげしくハマっている、このスパゲティ。

スーパーの納豆売り場で、「トマトソース風味」と銘打った商品と出会ったのが、そもそものきっかけ。

納豆が!? トマト風味!!?

よくよく見れば、添付のたれがトマト味・・・という事だったんだけれど。

それでもトマトソースと聞けばやはりパスタでしょう!

と、試してみたい意欲がむくむくと湧いてきて、1パック購入。

納豆チャーハンは好きでよく作るのだけど、納豆スパゲティって実は作った事がなくて、初のトライ。

にんにくをオリーブオイルで熱して、納豆も軽く炒めて油でコーティング。

いいダシが出るかな~っと思って、しらすも一緒に炒めて。

そこへ件の「トマト風味」のたれを混ぜて。

私は更にトマト味にしたくて、角切りのトマトも加えて。

そこへ茹で上がったスパゲティを絡めて、出来上がり。

これがもう、嬉しくなるくらい私好みの味で!

和と洋の素材が、いい感じに絡まって味がひとつにまとまっている!

青味はいろいろ試した中で、やはり納豆やしらすとも相性の良い葱が、しっくり来るかも。

ひとりご飯のときはもちろん、そう君とふたりの時も、休日の3人ランチの時も。

かなりの頻度で食卓にのぼる一品となっております

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牡蠣とキャベツのズッパ

2013年02月05日 | 我が家の食

牡蠣が大好きです。

生でチュルン♪も美味しいし、アツアツ牡蠣フライを頬張った時の幸せといったら!

でも家で牡蠣OK♪なのは、私だけ・・・。

なのでこの幸せは外食した時か、平日の昼食にこっそりひとりで味わう時のみ。

で、今日のこっそりひとりご飯は、牡蠣とキャベツのズッパ。

「ズッパ」とはイタリア語でスープの事だそうです。

へぇ~、知らなかった。

このレシピのポイントは、まず牡蠣とキャベツをさっと塩茹でしておく事。

これで牡蠣が固くなりすぎる事はないし、キャベツに程よい塩味と食感が残るわけ。

それから、味付けに魚醤を使う事。

海の素材には、海の調味料・・・って事なのかな。

冷蔵庫に輪嶋産の「いしる」が残っていたので、それを使いました。

そして、赤唐辛子。

ホワイトソースに唐辛子って、ちょっと意外な感じもするけど

これでクリーミーなだけじゃない、奥行きのあるあと味になったように思います。

仕上げにオリーブオイルをかけるところが、やはりイタリアンですね。

牡蠣はぷっくり、キャベツはしゃきしゃき、いろんな食感が楽しいです。

加熱時間も少なく、手軽にできるのも嬉しいところ。

私はこのレシピにはないジャガイモを、角切りにして入れてみました。

大体ひとりの昼ご飯って、余りモノ消費の目的も兼ねておりますのでね。

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タラとネギのバスク風スープ

2012年11月29日 | 我が家の食
タイトルの通り、旬を迎えたネギの甘みと、タラの旨みを味わえるスープです。
「バスク」というのはスペイン北部の地名で
元々はバスク人漁師が塩漬けにして持ち帰ったのが起源といわれる、「干しダラ」を使った料理。
「干しダラ」は今や、世界中で保存食として親しまれているそうで
実は1年前に旅行したマカオでも、ポピュラーな食材。
その懐かしさもあって、作ってみようと思い立った次第。
ただしここでは、スーパーで買える甘塩のタラで代用しております。
  1. みじん切りにしたニンニクをオリーブ油で炒め、香りが出たらぶつ切りにしたネギを加えて火を通す。
  2. 水を注ぎ入れて強火にし、煮立ったら一口大に切ったタラを加える。
  3. 弱火で15分ほど煮て、塩・コショウで味を調えたら、出来上がり。
アレンジとして、タラと相性の良いジャガイモ、煮込むと甘くておいしいニンジン、
それから私の大好物の牡蠣も入れてみました。
ネギが魚介の臭みをうまく消してくれて、旨みがぐっと引き立つスープになりました。
アツアツを口に運ぶと、美味しさがじんわりと身体にしみていく感じがします。
実をいうと、ぶつ切りのネギって今まであまり得意ではなかったんです。
噛むと中から甘い芯が「むにゅっ」と出てくる感じが・・・
でもこのスープのネギは、ひと味違う。
口の中でまず外側の繊維が「ほろっ」とほぐれ、次の瞬間中の甘みが「じわ~っ」と広がってくる。
このひとつながりの食感が、私の「ぶつ切りネギ」に対するイメージを変えてくれました。
このスープ、くせになりそうです。

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ミルキークイーン

2012年03月15日 | 我が家の食

いつも実家から送ってもらっているお米が、底をついたので

次を送ってもらう間のつなぎとして、別の品種米を買いました。

家族みんなのお気に入りの近所のカフェで、ランチに使われていて

小売りもしてもらえる、ミルキークイーン。

オーナーの知人の方が、信州・伊那谷にて昔ながらの農法で作っているそうです。

私の田舎も長野県境付近なので、距離的にはそう遠くなく、

それだけでもう、親近感を感じるお米です。

有機質肥料を100%使い、農薬は一切使わず、

ハザ掛け、天日干しと手間ひまかけて丁寧に作られているとか。

いつもカフェで頂いているので、美味しさは先刻承知済み。

家でホカホカの炊きたてを食べるのも、これまた美味し。

食が進むので、おかげですっかり体調も回復しました。

そう君も、ふりかけなしでもご飯だけでばくばく食べています

そしてようやく長かった外出禁止令が解かれ、無事幼稚園に復帰しました。

私も1週間以上ほとんど家に籠りきりだったので

銀行へ行ったり歯医者や皮膚科へ行ったり、用事を片つけるのに忙しいです。

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家でもマカオごはん

2012年01月31日 | 我が家の食

このところ、記録的な寒さが続いております。

冷え予防のため、そして節電対策も兼ねて、ホカホカと体が温まるものを食べたい。

そこで最近よく作るのは 「タコとトマトのリゾット」

マカオ旅行での、最初の食事でオーダーしたうちのひとつ。

シーフード、トマト、ニンニク、コリアンダー・・・

私の好きなもの満載なのに、あまりの量の多さに食べきれず残してしまった、

心残りなひと皿(・・・というか、ひと土鍋)

あの味が忘れられず、記憶を頼りに何度か試行錯誤を重ね、

「これはかなり近いかも♪」と思える味にたどり着きました。

ここまで来るのに、赤ワインのフルボトル1本空けてしまいましたよ

しかしながら決定的に違うのが・・・コリアンダー。

フレッシュコリアンダーが近場では見つからず、ドライもので代用したのだけど・・・

やっぱりあの香りと風味は、生でないと出せないのかも。

というわけで、フレッシュが手に入ったらまた挑戦してみます。

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