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ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア 今度は、むずかしい年頃を迎えたレイア姫の扱いに困り果てる、 父、ダーズ・ヴェイダーの悩ましい日々のお話。 いっちょうまえの口をきく生意気なレイア姫に、ヴェイダー卿はタジタジ こちらにも映画シーンの再現が満載。 カーボン冷凍されてしまったハン・ソロを前に、 『ひどいわ!私にキスしようとしただけじゃない!』と、父に食ってかかるレイア(笑) ルークも登場しますよ。 惑星ダゴバに不時着し、沼に沈んだ飛行艇を引き揚げようとする兄に レイア 『パパなら引っぱり出す方法を知ってるはずよ』 ルーク 『冗談だろ? パパに言えるもんか!』 ページをめくるたび笑っちゃうと同時に、自分がティーンエイジャーだった 頃を思い出し、前作とはまた違った視点で共感。 そして、あの頃の両親の困惑と、 おそらく10年後には私にも訪れるであろう試練に思いを馳せて・・・ |
ダース・ヴェイダーとルーク(4才) 『ああよかった!。 わたしだけじゃなかった!! 全ての親の救済の書』 この帯に記されたコメントに、深くうなずいてしまいました。 「そうそう、あったよねぇ~ あんな事やこんな事!」 身の覚えのあるエピソードや、映画のシーンを彷彿とさせるネタ満載で、 4歳児のルークに振り回される父、ダース・ヴェイダーに共感する事請け合い! 例えば・・・ 『ルーク、一緒に来るがいい・・・他に道はないからだ・・・』 ヴェイダー卿がルークをフォースの暗黒面にいざなう場面では・・・ 4歳のルークは 『なんで?』 『どうして?』 『なんで?』を連発 フェイスマスクの下で疲れ果てる、ヴェイダー卿の顔が目に浮かぶようです。 『すべての父子にフォースの導きがあらんことを』 このひと言が、泣かせます。 |

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1Q84 BOOK 3 |
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100かいだてのいえ 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2008-05 |
100かいだての家のてっぺんに住む誰かから、あそびにきてね、と手紙をもらった男の子。
ページをめくりながら100かいだての家をどんどん上って行くと、各階で色んな生き物たちがお出迎え。
さて、100階にはいったい誰が住んでいるんだろう・・・?
絵本にはあまり興味を示さないそうちゃんが、めずらしく食い付きを見せた一冊です。
理由は多分・・・数字がいっぱい出てくるから、だと思います。
そうちゃんは今、数字が大好きなのです。
車のナンバーやカレンダーやテレビの時報・・・片っ端から読み上げないと気が済みません。
携帯電話も電卓もパソコンも、そうちゃんの手ににかかると全て、「数字の出るおもちゃ」
お気に入りのCMは、「1・2・3・4 あるそっく!」と、「りーぶ 21」(笑)
たまには読んであげようと広げた絵本も、私から取り上げて、自分で読み始めます。 ページ数を・・・
そんなそうちゃんに、この本はまさにうってつけですよ。
ず~っと数字が続いているので興味が途切れる事がないし、次はなんだろう?ってワクワクしながら読めるんですよね。
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ビッグブック100かいだてのいえ 特大版 価格:¥ 8,400(税込) 発売日:2009-10-30 |
こんなのもあって、こちらは図書館で閲覧しました。
縦の長さは、なんと驚きの116cm!
自分の身長より大きいド迫力のこの本を見て、そうちゃんは大興奮。
引きずり回したり、またがったり。 ・・・って、本として扱われてなかったかも。
ま、これをきっかけに、絵本全般に興味を持ってくれるようになればいいな~なんて思ってるんですけど。
昨日は、そうちゃんの1歳6ヶ月健診へ行ってきました。
今回は自治体が行う、集団での健診です。
早めに家を出て20分前には会場に着いたものの、それでも順番は真ん中辺り。
ロビーで受付開始を待つ間の、そうちゃんの落ち着きのない事といったら!
例の如くエレベーターのボタンを押したがったり、階段を昇りたがったり、関係者以外立入禁止の部屋のノブを回そうとしたり、
に車を見に行きたいと外に出たがったり・・・
少しもじっとしていてくれなくて、おかげで私は健診が始まる前からもうグッタリですよ
そんなこんなでようやく順番が来て、まずは身体測定から。
身長は79cm、体重は10.2kg、肥満度は0%。 とてもバランスが良いと褒められました
育児相談、栄養相談と続き、最後は歯科相談のコーナーへ。
初めて他人に口をこじ開けられ、そうちゃんの顔は怒りと恐怖で引き攣り・・・
押さえてた私が思わず「ごめんね~」と口走ると、衛生士さんに「それだとお母さんに非があると子供さんが受け止めてしまいます。 歯磨きは必要な事なんだと肯定的な言い方をしないとね。」とたしなめられました。
そうですね・・・反省。 言い方ひとつで、受け止め方も違ってくるんだな~。
そして覚悟していた通り、O2判定(虫歯なし、歯きたない)でした。
やっぱり・・・なかなか歯を磨かせてくれないからな~。
ひと通り終わって、最後はブックスタート事業の一環として、絵本のプレゼントがありました。
これが珍しい事に、普段は絵本にあまり興味を示さないそうちゃんが、食いついております。
色がきれいだし、大好きな乗り物がいくつか載ってるというのもあるのかな。
「じどうしゃ」のページでおもちゃの車を走らせてあげたり、「ひこうき」の所では絵本を高く持ち上げて「ぶ~ん」と言ってあげたりしたら、すごく喜びました。
特にお気に召したらしい「ふみきり」のページは、繰り返し開いては自分で「かんかんかん・・・」って言ってましたよ。
明日のお散歩は電車の見える所に行って、一緒に「かんかんかん・・・」 と言って遊ぼうかな。