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せれすな日記

時々綴る、日々の記録 

マカオ 印象に残る風景

2011年12月26日 | 旅行記

400年にもわたり東西文化の融合を保ってきた街、マカオ。

そのため22の歴史的建造物と8ヶ所の広場、計30ヶ所が

「マカオ歴史街地区」として世界遺産に指定されています。

それらはマカオ半島の中心部~南西部にかけて点在しており、その辺りはさながら「世界遺産銀座」

半日ほどかけて、そのエリアをそぞろ歩きしてみました。

もちろん、とても全部は廻り切れませんでしたけどね。

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左は、聖ポール天主堂跡。

かつて「ローマ以東で最も美しい」と称えられた教会も、1835年の火災により消失。

現在はファサードが残るのみです。

長崎を追われた日本人キリシタン達も、その建築に携わっていたそうです。

中は、マカオでも特にポルトガル風情が色濃く残る、ラザロ地区。

でもちょっぴり中華圏らしさも覗いています。

左上下の2枚は、泉が湧いていた事からポルトガル人が最初に住み始めたという、リラウ広場。

三方を住宅に囲まれ、中央には大きく枝を広げるガジュマルの大木。

適度に囲まれている感があって、なぜか落ち着く市民の憩いの場という雰囲気でした。

歩き疲れてちょっと一息入れるのにも、ぴったりな場所でした。

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落ち着くといえば、左と中の聖オーガスチン教会近くのこの広場も。

ここでもちょっと、ひと休みを。

この辺りもかなりヨーロッパ色の強いエリア・・・かと思えば

突然街並みが中華テイストに切り替わったりして

そこがマカオらしいといえばマカオらしいところでしたね。

中にはイスラムのモスク?のような中東的な建物も。

現在は政府の港務局事務所として使われているそう。

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一転、強烈に中国らしさを醸し出しているのが、中央の「福隆新街」

立ち並ぶ家々の白い壁に、真っ赤な格子戸と透かし彫りの格子窓。

ここはかつて遊郭があり、マカオきっての歓楽街であった場所。

そう思ってみると、この赤に艶かしさを感じます。

現在はこの街並みの風情を活かして、飲食店や伝統菓子の土産店が並んでいます。

右は、「マカオ」という地名の由来となったマカオ最古の中国寺院、「媽閣廟」

ここは大陸からの観光客にとても人気があるのだそうで

ええ、確かに他とはかなり雰囲気の異なる場所でした。

まぁ、私たちも傍から見れば、ばりばり観光客然としていたのでしょうが

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この渦巻状のものは、中国風のお線香。

それから可愛らしい風車の付いたこの飾りは、日本で言うところの「絵馬」

お願い事を書いて、ここに吊るすのだそう。

この時はもうヘトヘトに疲れていて思い付かなかったのだけど

旅の記念に、何かお願い事を書いてくれば良かったな・・・

ちょっと長くなりましたので、今回はこの辺で。

「マカオ旅行記」、ひょっとして年内には終われないかも・・・

 


マカオで食べた、あれこれ ②

2011年12月21日 | 旅行記

マカオに到着して初めてとった食事は、ホテルのポルトガルレストランでの夕食でした。

ヨーロッパ諸国でいちばんお米を消費するのがポルトガルという事だし、

オリーブオイルやニンニクがよく使われ、味付けもシンプルで口に合いそう。

・・・と、料理に関してはそれほど心配はありませんでした。

「今日は疲れてるし、軽めにしておこうね~」と、ごく控えめにスープとご飯もの、

そう君には「ポルトガルの国民食」ともいえる「バカリャウ(干しダラ)」入りのコロッケを注文。

ほどなくしてまず運ばれてきたのが、前回も書いた「つきだし」のパン。

まだレストランのサービス事情が良く飲み込めず、「これってサービス? それとも有料?」

と迷っているうちに、パン好きなそう君が「おいし~」と頬張りはじめたので

「ま、いっか」と食べたそのパンの美味しかった事!

次に運ばれてきたスープ・・・これが丼かと思われるような器に入った、具沢山なおかず的スープで!

ポルトガル料理といえばこの家庭料理的な親しみやすさが魅力なわけだけれど

正直この時はパンとこのスープでお腹が一杯になってしまった・・・

そこへとどめの「タコのリゾット」

赤ワインで煮たタコの汁で米やトマト、玉ねぎなどの野菜を煮込んだ風味の良いリゾット。

ポルトガル風に生のコリアンダーがたっぷりと入っていて、何とも私好み。

・・・ではあったけれど、これまた土鍋風の大きな器に、どう見ても2~3人分はありそうなボリューム。

注文したものを残すのは非常に不本意ではあったけど、とても全部は食べ切れませんでした。

夫も注文した「カレー蟹」に添えられたライスには、全く手を付けられず。

おまけにそう君が途中でおねむになってしまって・・・

翌日からは、オーダーはごくごく控えめに!夕食時間は早め早めで!が鉄則となりました。

前回も書いたように食事の写真はほとんど撮れなくて、

これは別の日の夕食で食べたメニューの写真です。

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ニンニクとコリアンダーがたっぷり使われた、アサリのワイン蒸し 香草風味。

かつてインドやアジア、アフリカ諸国を支配下に置いていた事で、

ポルトガルではヨーロッパには珍しく香辛料が料理に多用されるのだそう。

それに中華テイストが加わったのが、マカオ料理という事なのかな。

そういえば、この時も注文しすぎちゃったな~。

ひと皿ひと皿のボリュームが想像以上にハンパなくて。

隣の写真は、また別のお店。

食事を終えて、せめて店構えだけでも撮っておこうかと。

ここで食べた、ポークソテーのスパイス&ハーブトマトソース添え、とても美味しかった!

それから滞在中2度も訪れたのが、ホテル周辺で唯一のイタリアンレストラン。

お出掛けをせず、ビーチやホテルのプールでのんびり過ごした日の、ランチとディナーに一度づつ。

そう君が、ここのピッツァブレッドに惚れ込んでしまったのですよ。

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そう君好みのメニューがなくて寂しい思いをさせちゃった事もあったので、

「おいしい、おいしい!」ともりもり食べる姿を見られるのが、嬉しくて。

またいつかマカオに来られたら、まだまだ奥の深そうなポルトガル料理、マカオ料理を堪能してみたい。

大きくなったそう君も一緒にマカオの食を楽しめたら、よりいっそう旅の楽しみが深まりそう。


マカオで食べた、あれこれ ①

2011年12月20日 | 旅行記

実は、旅行中食べた物の写真があまりないのです。

一応出かける前にガイドブックでルートの予習をして

行きたいお店や食べたいものをリストアップしてはおいたのだけど・・・

やはり勝手の違う旅先で何もかも予定通りに進むはずもなく

予定を変更したり、目的地にたどり着けなかったり。

それから、何といっても言葉の壁がね~

飛び込みで入ってみたお店でメニューを開いてみれば・・・ポルトガル語、中国語、ときどき英語。

必死になって注文するのに精一杯で、写真を撮る事まで気が回らなかったり。

イメージしたのと違う料理を注文してしまって、ありゃりゃ~・・・だったり。

ま~それも後になってみれば、旅の思い出のひとつですけど。

なので、大体こんな感じ~な、アバウトな記録です。

朝食は・・・毎朝ホテルのオープンテラスで食べました。

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海を眺めながらの朝食・・・すがすがしく気分爽快でした。

私と夫はアメリカンブレックファスト。

フルーツジュース、シリアルorオートミール、コーヒーor紅茶、トーストorロールパン、

ベーコンorハムorソーセージ、そして卵料理はスクランブルorポーチドor目玉焼き。

毎日組み合わせをいろいろ変えて、写真は最終日のチョイス。

そう君は軽めのコンチネンタル。

でもちゃっかり、私か夫のシリアルを自分のものにしちゃってましたけど。

飲み物は朱古刀(ホットチョコレート)や、阿華田(オバルディン=ミロのような麦芽飲料)で。

この朝食に限らず、滞在中に食べたパンがとてもおいしかった!

レストランで食事する時など、注文しなくても「つきだし」感覚?でテーブルに出てきました。

ふわっと柔らかく、たぶんとてもシンプルな材料で作られた、素朴な味。

頼んだ料理が来る前に、ついつい食べ過ぎたりしてしまいました。

「パン」という言葉は、ポルトガル語由来ですよね。

やはりポルトガル風のパンは、日本人の口に馴染みやすいのかも・・・

お次は飲み物のお話。

マカオはとにかく、暑かった!ので、こまめな水分補給は必須。

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自販機でミネラルウォーターを買おうと値段を見ると、500mlボトルが4パタカ(約40円)!

で、ホテルでの水分補給用にとコロアンの商店に寄れば、1.5Lボトルが同じく4パタカ!

何ともお財布に優しい、マカオ価格♪

街中のジューススタンドも、よく利用しました。

タピオカ入りココナツ、マンゴー、パパイヤ、スイカジュースなどなど。

南国系の冷たい飲み物が、一瞬暑さを忘れさせてくれました。

それにしても、生絞りのフルーツジュースが100円台で飲めるのは、驚き!

レストランで注文するフレッシュオレンジジュースも、200円程ですから!

やっぱり嬉しい、マカオ価格(笑)なのでした。

ちょっと長くなってきたので、続きは次回に・・・

 


メモリアルシュトーレン

2011年12月17日 | おやつ

きっと前回の日記をご覧になって、気を利かせて下さったんですね。

ネットを通じてお知り合いになった「かえでさん」が、お勧めのシュトーレンを届けて下さいました。

パティシエを目指して勉強中の、かえでさんのお嬢さんの在籍する学校で作られたという品です。

前回のコメントで、「そう君はあまり好まない」と私が書いていたので

そう君も食べられるようにとご配慮頂き、鳩の形のクッキー付きです。

早速おやつの時間に包みをほどき、頂いてみました。

薄く切り分けてみると・・・生地のきめがとても細かいのです。

何というか、隙間なくきれいに詰まっているという印象。

かといって決して重たいわけではなく、口に入れると滑らかに溶けていきます。

スパイスが程よく効いていて、ドライフルーツの風味も良く、とてもおいしい!

製菓のプロを養成する場所で作られている訳だから

これがシュトーレンの正統なのかなと思いながら頂きました。

聞けば、本場ドイツ製の型を使って作られているのだとか。 流石ですね~!

そう君は鳩のクッキーをぺろりと平らげ、シュトーレンもひと口食べるなり 「おいし~

おぉ、食べられるようになったんだねぇ、君も。

これで来シーズンから、「シュトーレン探しの旅」が再開できそう。

・・・と、めでたくシュトーレンデビューを果たした事と

来春にはお嬢さんが学校を卒業されるため、頂けるのはこれが最後という

ふたつの意味でメモリアルとなった、今年のシュトーレンでした。

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アドヴェントカレンダー

2011年12月11日 | 日々の暮らし

旅行記はちょっと中休みをいただきまして、今日はクリスマスのお話を。

「アドヴェント」とは、クリスマスを待ち望む期間のこと

そう君はツリーの形をしたこんなカレンダーで

クリスマスまでの日を指折り数えながら待っています。

日付が書かれた小箱ひとつひとつに小さなお菓子が入っていて、それが毎日のお楽しみ。

幼稚園から帰って手洗いと着替えを済ませると、カレンダーに突進

「今日はクッキーだよ♪」 「わぁ~チョコレートだぁ~♪」と

毎日嬉しそうに小箱を引っ張り出しています。

この小箱の裏には絵が描かれていて

24個の箱が全て裏返るとひとつの絵が完成するという仕組み。

さて、クリスマス・イヴの日にどんな絵が出来上がるのでしょうかね~

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