400年にもわたり東西文化の融合を保ってきた街、マカオ。
そのため22の歴史的建造物と8ヶ所の広場、計30ヶ所が
「マカオ歴史街地区」として世界遺産に指定されています。
それらはマカオ半島の中心部~南西部にかけて点在しており、その辺りはさながら「世界遺産銀座」
半日ほどかけて、そのエリアをそぞろ歩きしてみました。
もちろん、とても全部は廻り切れませんでしたけどね。
左は、聖ポール天主堂跡。
かつて「ローマ以東で最も美しい」と称えられた教会も、1835年の火災により消失。
現在はファサードが残るのみです。
長崎を追われた日本人キリシタン達も、その建築に携わっていたそうです。
中は、マカオでも特にポルトガル風情が色濃く残る、ラザロ地区。
でもちょっぴり中華圏らしさも覗いています。
左上下の2枚は、泉が湧いていた事からポルトガル人が最初に住み始めたという、リラウ広場。
三方を住宅に囲まれ、中央には大きく枝を広げるガジュマルの大木。
適度に囲まれている感があって、なぜか落ち着く市民の憩いの場という雰囲気でした。
歩き疲れてちょっと一息入れるのにも、ぴったりな場所でした。
落ち着くといえば、左と中の聖オーガスチン教会近くのこの広場も。
ここでもちょっと、ひと休みを。
この辺りもかなりヨーロッパ色の強いエリア・・・かと思えば
突然街並みが中華テイストに切り替わったりして
そこがマカオらしいといえばマカオらしいところでしたね。
中にはイスラムのモスク?のような中東的な建物も。
現在は政府の港務局事務所として使われているそう。
一転、強烈に中国らしさを醸し出しているのが、中央の「福隆新街」
立ち並ぶ家々の白い壁に、真っ赤な格子戸と透かし彫りの格子窓。
ここはかつて遊郭があり、マカオきっての歓楽街であった場所。
そう思ってみると、この赤に艶かしさを感じます。
現在はこの街並みの風情を活かして、飲食店や伝統菓子の土産店が並んでいます。
右は、「マカオ」という地名の由来となったマカオ最古の中国寺院、「媽閣廟」
ここは大陸からの観光客にとても人気があるのだそうで
ええ、確かに他とはかなり雰囲気の異なる場所でした。
まぁ、私たちも傍から見れば、ばりばり観光客然としていたのでしょうが
この渦巻状のものは、中国風のお線香。
それから可愛らしい風車の付いたこの飾りは、日本で言うところの「絵馬」
お願い事を書いて、ここに吊るすのだそう。
この時はもうヘトヘトに疲れていて思い付かなかったのだけど
旅の記念に、何かお願い事を書いてくれば良かったな・・・
ちょっと長くなりましたので、今回はこの辺で。
「マカオ旅行記」、ひょっとして年内には終われないかも・・・






















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