浦安から帰って布団に入り、花園さんに電話しているときに発作が起こりました。
激しく息切れがして呼吸困難となり、ただハアハア喘ぐばかりで話が出来ません。
おまけに両足が攣(つ)って、耐えがたい苦痛に布団の上を七転八倒しました。
トイレに行きたくなって電話を切りましたが、足が攣って起き上がることが出来ず、
恥ずかしい話ですが布団の上に失禁してしまいました。
30分くらいしたら発作が治(おさ)まったので失禁の後始末をして、
花園さんに電話を掛けなおしました。
「セルやさん、その状態は異常ですよ。明日、病院へ行きなさい」
「いやいや、大丈夫。そのうちに具合は良くなるよ」
「なにを馬鹿なことを言っているの。病院に行かなくては駄目です!」
「医者は大嫌いだから、絶対に病院には行きません」
「そんなわがままを言うなら、ミーコの洋服屋さんは辞めます」
「そんなことは言わないで。身体には治癒力が備わっているから、
病院に行かなくても、いつの間にか自然に治っているさ」
と、お気楽なことを言っていたら、花園さんの怒りが爆発しました。
「病院に行くのがどうしても嫌なら、セルやさんとは絶交します!」
花園さんに絶交されたら私もミーコも大いに困るので、
病院で診察してもらうことを渋々、承諾しました。
診察の結果、末期の腎不全で即、透析が必要と言われました。
息切れがして呼吸困難になったのは胸に水が溜まり、心臓が肥大したためです。
もし、医者に診てもらわず病気を放置していたら心筋梗塞で確実に絶命していたでしょう。
医者嫌いの私を説得して病院へ行くことを強く奨めてくれた花園さんと
ナッシーさんのおかげで危ういところで命拾いしました。
激しく息切れがして呼吸困難となり、ただハアハア喘ぐばかりで話が出来ません。
おまけに両足が攣(つ)って、耐えがたい苦痛に布団の上を七転八倒しました。
トイレに行きたくなって電話を切りましたが、足が攣って起き上がることが出来ず、
恥ずかしい話ですが布団の上に失禁してしまいました。
30分くらいしたら発作が治(おさ)まったので失禁の後始末をして、
花園さんに電話を掛けなおしました。
「セルやさん、その状態は異常ですよ。明日、病院へ行きなさい」
「いやいや、大丈夫。そのうちに具合は良くなるよ」
「なにを馬鹿なことを言っているの。病院に行かなくては駄目です!」
「医者は大嫌いだから、絶対に病院には行きません」
「そんなわがままを言うなら、ミーコの洋服屋さんは辞めます」
「そんなことは言わないで。身体には治癒力が備わっているから、
病院に行かなくても、いつの間にか自然に治っているさ」
と、お気楽なことを言っていたら、花園さんの怒りが爆発しました。
「病院に行くのがどうしても嫌なら、セルやさんとは絶交します!」
花園さんに絶交されたら私もミーコも大いに困るので、
病院で診察してもらうことを渋々、承諾しました。
診察の結果、末期の腎不全で即、透析が必要と言われました。
息切れがして呼吸困難になったのは胸に水が溜まり、心臓が肥大したためです。
もし、医者に診てもらわず病気を放置していたら心筋梗塞で確実に絶命していたでしょう。
医者嫌いの私を説得して病院へ行くことを強く奨めてくれた花園さんと
ナッシーさんのおかげで危ういところで命拾いしました。
後日、その話を聞いてビックリしましたよ‥
そこまで悪いとは思いもしなかったし。。(汗)
あのまま強情を張ってたら、今頃は死んでるかも
花園さんの「絶交」が一番の薬なんだな
横になると呼吸が苦しく、足が攣って脂汗を流してのたうち回っていました。
そんな状態でも病院へ行こうとしなかったのですから、我ながら馬鹿者だったと思います。
「絶交」という言葉は何よりもの特効薬でした。