一昨日、花見に出かける前に小さい方の金魚池を掃除しました。
池にいたランチュウ4匹をバケツに移して水さらいをし、
池を乾燥させるために、ランチュウをバケツに入れたまま家を出ました。
夜桜を見て帰って来たら、庭先にバケツが転がっていて水がなくなり、
ランチュウ2匹の死骸が転がっていて、あとの2匹の姿が見えません。
これはうちのネコの仕業に違いありません。
「ミルコ、お前が金魚を食べたのだろう」と、詰問しましたが、
「それって、なあに」と、このとぼけ顔です。
「それじゃ、お前が金魚を食べたのか」と、おまけに尋ねますと、
「ボクは生臭い魚は食べない。濡れ衣だよ」と、恐い顔をして怒ります。
金魚を食べたネコは悪いですが、
うかつにも大事なランチュウを放り出したまま、
花見に行った飼い主の責任はもっと重いです。
何の役にも立たない馬鹿ネコだけど怒るに怒れずにいます。