前回のつづき。平成9年登録のEP91です。ワックス掛け終了直後です。
ワックスを掛けるのは、1年に2回から3回です。洗車から粘土掛け、ワックス掛け
と徹底的にやるので、ほぼ1日かかってしまいます。(4~5時間)
すみません。スワールマークが無い所を証明したかったのですが、カメラの腕が未熟
なため、表現できません。
何を言いたいのかと言うと、「タオル水掛洗車派」から、必ずと言うほど反論が帰ってく
るからだ。
「ブラシだってこすっているはずだ。」が、タオル、スポンジ派の言い分だ。
確かにそうだ。私の使っているブラシが、イメージできていないのでしかたがないのだ。
普通のブラシで顔を擦った後に、私のブラシに石鹸を付けてもう一度撫でてみると良く分
かるのだが。床屋さんで顔に石鹸を塗ってもらうときをイメージしていただきたい。
タオル派のイメージしているブラシは擦るで、自分のは撫でるでは不公平と思うでしょう
が、普通のブラシでは撫でたぐらいだと、面では接触できなくて、線になってしまうのだ。
結局その線の接触圧はかなり高くなっているはずなのだ。
と言う訳で、話が長くなってしまったが、スワールマークについて説明する。
塗装面に太陽を映して、ゴッホの絵のように細く短い線で、ぎらぎらと映るるさまをこう呼
ぶ。分かりずらかったら、最初にガラスに映してから比べると良く分かると思う。
小さな傷がそう見えるのだ。どんなにピカピカに光ったと思っても、新車が隣にあるとはっ
きりと区別がついてしまう。
人間の目のすごいところだ。一人暮らしをしたことがある人なら分かると思う。
1週間ぶりに畳の部屋を掃除して、「おー、きれいになった」と実感した経験があるはず
だ。
いっさい散らかっていなかったのだが、見えていなかったはずのホコリが無くなると、はっ
きりその差が分かってしまう。
というわけで、私のスターレットにはスワールマークがなくて、牛乳に映ったように見える。
分かりにくいね。