kurasiの栞*

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ルーヴル美術館展 -美の宮殿の子どもたち-

2009-04-02 13:41:40 | おでかけ




国立新美術館で開催されている「ルーヴル美術館展 -美の宮殿の子どもたち-」
へ行ってきました。



風があったものの、雲1つない青空で春を感じられる日。
美術館入り口ではこんなアートな木が迎えてくれました。
円形のプラスチックが沢山付いています。きっとお花をイメージしているのですね。


10時半頃に訪れたのですが、予想していたよりも空いていました。
(最初の展示品が小さなものだったので、皆じっくりみようと立ち止まって見ており
そこは少し混雑したものの、あとはスムーズで快適に観賞することができました。)

この美術展を見ている間は、ずっと微笑ましい気持ちで居られることができました。
というのも今回は「子ども」をテーマにしているからなのです。
赤ん坊を抱く母の姿や、愛くるしい顔をした赤ちゃんの顔。
時代も国も違えど、子供の誕生を喜ぶ気持ちは当然ながら同じですね
幸せな雰囲気が美術品から伝わり、何とも温かな空気が美術館を包んでいるそんな気がしました。

もしかしたら、私の前で見ていらしたご家族が、そのお父さんの解説とともに
とても楽しそうに見ていたのが微笑ましかったので、この両方が重なったからかも知れません。

絵画は比較的小さなものが多くありますが、小さなものは視界に額縁も入り
額縁の装飾も楽しむ事ができました。
また像については正面だけでなく横からも見てみるととても綺麗です。

充実した気持ちで美術館を後にし、ミッドタウンの桜を見に行きました。
見事咲いていましたよ♪ ↓↓↓




実は桜カフェを楽しみにしていたのですが、ワゴン車1台とその周りに
椅子とテーブルが用意されているだけでして...
もっと大々的にやっていると思ったのでちょっぴり期待はずれでした(笑)

とても素敵な美術展でしたので、ご興味のある方は是非♪

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