本日は、優美な洋館が点在する横浜の高級住宅地として知られる「山手」を紹介致します
山手は、緑豊かな高台に位置しており、歴史ある西洋建築や洋館を活用した雰囲気の良いカフェがあります。
横浜の散歩コースで一番好きなエリアです
こちらは「港の見える丘公園」の展望台から見た景色です！
元町・中華街駅から急坂を上るとこの公園があります。
横浜ベイブリッジやコンテナや倉庫が並ぶ埠頭など横浜港の風景が一望出来ます。
港の見える丘公園内に1999年にオープンした「山手111番館」です！
J.H.モーガンの設計によるスパニッシュ・スタイルの洋館です。
1926年にアメリカ人両替商ラフィン氏の住宅として建設されたものです。
1937年に建てられた「横浜市イギリス館」です！
イギリス人技師により 建造されたコロニアル様式の洋館です。
1990年に横浜市指定文化財となっています。
横浜で唯一の木造洋館の「山手資料館」です！
1909年に建造された木造西洋館です。
現在、山手に関する資料や貢献者のパネルなど展示されています。
40カ国以上の外国人の方が眠る「横浜外国人墓地」です。
この墓地は、ペリー一行の客死した乗組員を葬ったのが始まりだそうです。
ここには、約4700人の外国人が眠ります。
こちらは「山手234番館」です！
昭和2年頃に建てられた外国人向けアパートです。
震災で崩壊した山手を復興させるために建てられ、現在は当時の生活の様子を伝える資料館です。
白亜の洋館「エリスマン邸」です！
現代建築の父であるアントニオ・レイモンド設計による大正期の洋館です。
スイス人貿易商エリスマン氏の私邸として建てられたものです。
こちらはスパニッシュ・スタイルの洋館「ベーリック・ホール」です！
1930年に建てられたイギリス人貿易商の邸宅です。
戦前の山手の西洋館としては最も規模が大きいものです。
「山手イタリア山庭園」です！
元イタリア領事館跡地だった丘の上にある庭園です。
敷地には外交官の家やブラフ18番館が建ちます。
イタリア山庭園内にある「ブラフ18番館」です！
関東大震災後に建てられた外国人の住宅です。
当時の生活の様子が復元されており、洋館での暮らしぶりを見学する事が出来ます。
国の重要文化財の洋館「外交官の家」です！
1910年に、明治政府の外交官だった内田氏が建てたものです。
山手は癒される場所ですね～
オススメで～す！