本日はメダカの稚魚のお話。
ここ2ヶ月の状況。
- 採卵は全くしていない(水生植物が繁茂しすぎて親メダカの観察ができない・・・)
- 稚魚は採卵した時期によって成長の度合いが様々
と、いった感じ。。。
上の専用容器で卵~稚魚の時代を過ごしてもらってましたが、個体によっては体が大きくなって手狭になってきたので、お引っ越しをさせました。
引っ越し先は2カ所。
どっちも新設しました。
小さめの稚魚はこちらの発砲スチロール箱へ(ヒメスイレンとナガバオモダカ)。
大きめの稚魚はこちらの睡蓮鉢へ(熱帯性スイレンのピンクルビー)。
さて、いよいよ稚魚のお引っ越しです。
みなさんは稚魚の移動はどんな方法でされていますか?
網ですくってますか?
私はこれですくっています。
中華料理のレンゲ。
メダカの躍り食いじゃないですよ。
これで1匹ずつカウントしながらすくっていきます。
「1匹、2匹、3匹・・・15匹、16匹・・・23匹・・・」
と、そこへ。
「バジルの葉っぱ採ってきて~」と、台所から奥さんの声。
カウントを一時中断して「えっ?何?」
「バ・ジ・ル!」と大きい声。
「はい、はい。」
さて、カウントを再開しようと・・・
「あれ?」
「いくつだっけ?」
「あ~、もう!」
すっかり記憶が飛んでしまってました。
老化現象
やれやれです。
もうカウントは諦めました。
その後、20分ぐらいですべての稚魚を移動させました。
多分、全部で40匹前後はいたんじゃないかと思います。
採卵数はもっと多いはずなので、きっと半放置プレイで淘汰され、強い子だけが残ったのでしょう。
あんまり殖えすぎても飼えなくなってしまいますからね。
引っ越し後の様子。
まず、発砲スチロール箱。
この子は白系ですね。
睡蓮鉢。
早速、ご飯の時間です。
ついでに親メダカ(楊貴妃)の容器も整理しました。
まだまだ元気ですが、色が濃くならないのが玉にきず。
もっと赤くなってくれたらいいなー。
click. click.
初めての方でもどんどんコメントを下さい
お返事は必ずさせていただきます。
よろしくお願いします。
どこかの雑誌でメダカの愛好家がレンゲでやっているのをみて、まねをしてみました。
メダカは水面近くにいることが多いので、レンゲも使いやすいですよ。
レンゲとメダカ、思わず笑ってしまいました!
私は稚魚を巨大スボイドで救出しています。