リビング第1水槽 、今は生育の簡単な水草を入れて、あまり手間のかからない様にしていますが、約2年前までは少しだけ手間をかけて水草水槽をつくってました。(下の写真)
ちなみに、手間というのは自作の発酵式CO2添加装置の維持と、こまめな換水です。
そんなに難しい水草を育てていた訳ではないのですが、自分なりに満足していました。
育てていた水草は、アマゾンソードを中心に、A・ナナ、A・バルテリィ、リスノシッポ、ラージマヤカ、ラージパールグラス、カボンバ、ハイグロフィラ、アマゾンチドメグサ。
照明で白く飛んでしまいましたが、水面にはリスノシッポ等の有茎草がなびいています。
この状態が1年ぐらい続きました。
それで、そんな茂みの中を青いベタ(♂)1尾とアカヒレ約10尾を泳がせていました。
ベタはよく狭い容器で飼われていますが、広い水草水槽で飼うと発色が良く、水草と水草の間を悠々と泳ぐ姿には貫禄さえありました。
が、そのベタは寿命はだったのでしょう、突然逝ってしまいました・・・
ベタが☆になって、しばらく経った頃、水槽内のバランスが急に崩れ、アオミドロタイプの苔がはびこるようになりました。
リスノシッポやラージマヤカの様な細い葉っぱの水草が、アオミドロに包まれてしまうと、対処のしようがなく、苔でやられた部分をCUTするしかありませんでした。
で、それをきっかけに水草水槽は崩壊。
一度崩壊すると、それを立て直す気力が相当必要で、そのまま楽な道へと進んでしまい、現在に至ってます。
現在、こうやって昔の写真や、今のリフレッシュした水槽を眺めてると、もう一度挑戦してみようかなーと思うようになりました。
何をするにも最適な季節になって、そんな気持ちがますます強くなってきました。
そんな訳で、もう一度発酵式CO2添加装置を作って、少しずつ水草水槽を目指していこうと思います。
もちろん、その過程も記事にしていこうと思ってます。
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