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東京新聞杯の法則

2014-02-17 00:00:00 | 府中の法則
代替競馬が続く1回東京。せっかく「タダ貰いの法則」で楽勝かと思っていたが、アヤを付けられた感もある。が、馬の仕上がりなどハナから眼中にない「タダ貰いの法則」には、関係なし。
というわけで、仕切り直しの東京新聞杯。

◆血統傾向◆

過去10年で父SS系は【6-6-5】。複数回馬券になっているのは、フジキセキ【1-0-1】とスペシャルウィーク【0-1-1】の2頭だが、スペはリピーターのトライアンフマーチによるもの。
配合相手に注目すると、3勝をあげているSS系×ニジンスキー系と【1-1-2】の×リファール系の活躍が目に留まる。
母父ニジンスキー系は、リファール系キングヘイローを父を相手に08年1着ローレルゲレイロを出している。ニジンスキー系とリファール系、このノーザンダンサー系の2系統が父SS系に次ぐ注目血統だ。

勝ち切れないのが、【0-3-1】のキンカメ、エルコンのキングマンボ系と2着3回のネヴァーベンド系。
あとは、2勝3着1回のタニノギムレットだが、今年は該当馬の出走はなし。タニギムが属するロベルト系は、11年2着キングストリート(7番人気)、12年3着ヒットジャポット(7番人気)と、人気薄で馬券になっており、一応は押さえておいた方がいいかも。

◆コース傾向◆

ここまで4鞍のみの施行。父SS系は【2-1-1】だが、そのうちディープが【1-1-1】。SS系以外で複数回馬券になっているのは、グレイソブリン系、ダンチヒ系、キングマンボ系、アドマイヤムーン。

◆人気◆

1番人気【2-1-1-6】の馬券率40%とまったくアテにできない。2番人気は【2-2-1-5】、3番人気は【0-0-0-10】と一度も馬券になっておらず、上位人気は大不振。二桁人気も4回馬券になっており、どこからでも入れるレース。

◆牝馬◆
今年はG1馬のホエールキャプチャとヴィルシーナ、そして上がり馬のレイカーラの牝馬が3頭出走するが、過去10年で牝馬は【0-0-0-12】と一度も馬券になったことがない。ここはお客さんか。

◆前走◆

*%は馬券率
重賞:5-4-7-77 17.2%
OP:3-5-2-41 19.6%
1600:2-1-1- 5 44.4%
1600万組が優勢ということは、実績よりも勢い重視ということか。

◆出目◆

3枠が2連勝中で、4枠が2年連続3着。

◆枠番◆

1枠~4枠:5-5-10-56/76
5枠~8枠:5-5- 0-70/80
連対率はほぼ互角だが、馬券率では3着が10回ある内枠が上回る。外枠の5勝のうち3勝が8枠。

◆馬番◆

枠連で見るとほぼ互角だった内・外だが、馬番で見れば明らかに内目の馬番が優勢ということが判る。

◆トレンド血統◆

以前はそれほど目立った活躍はしていなかったのだが、ここ3年で欠かせないのがリボー系。リボー系を内包している馬が、3年連続でワン・ツーを決めている。タニノギムレット、ダンスインザダーク、マンハッタンカフェ、キングカメハメハはリボー系を内包しており、昨年2着のダイワマッジョーレの母父はリボー系ローソサエティ。
今年もダンス産駒(クラレント)、マンカフェ産駒(ショウナンマイティ)、キンカメ産駒(レイカーラ、コスモセンサー、コディーノ)が出走するが、この辺は何が何でも押さえておいた方がよい。


◎14エールブリーズ…フジキセキ×カーリアン
仕切り直しになる前は、絶好の2枠を引き当てて涎を垂らしながら本番を待っていたのだが、再抽選の結果、あろうことか不利な外枠を引いてしまった。が、そこは前に出していける圭太の腕に期待して、当初の予定通りに◎。
血統傾向的には、父は06年1着フジサイレンス、12年ヒットジャポットの父フジキセキ。母父カーリアンは、言わずもがなのニジンスキー系の良血で、SS系×ニジンスキー系の東京新聞杯御用達の血統構成。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おかしい… (偶然番長)
2014-02-18 23:41:37
振替東京6レース 馬連、馬単、3連単のパーフェクト又、タイに近づいた
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