goo blog サービス終了のお知らせ 

☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

宝塚記念の法則2

2013-06-23 00:00:00 | 阪神の法則
■出目■*95年、06年の京都開催は除く
もともと宝塚はここ3年は10年17頭、11年16頭、12年16頭と多頭数立てであったが、一昔前は10~12頭立てというのはざらだで、過去23年でフルゲートになったのは07年の1回のみ。
今年の宝塚記念は11頭だてと寂しい限りであるが、「3強」の揃い踏みがそれを補って余りある。



<枠番>

6枠が最多の7勝をあげている。勝率にして16.7%で、頭あってヒモなしタイプ。出走頭数に関係なくこれだけ活躍しているということ。
内、外でいうと、1枠~4枠が【6-11-14-137】に対して、5枠~8枠が【15-10-7-178】と、圧倒的に外枠が優位。
その中にあって、3年連続で馬券になっている1枠2番と、3年連続の4枠には要注意。

<馬番>

デスナンバーは、14番と18番。

■血統傾向■

過去23年で、父SS系は【6-10-9】。そのうち、二代目SS系は【3-4-3】で、何と言っても注目はここ4年で3勝をあげているステイゴールドだ。
今年はオルフェーヴルが脱落したものの、ゴールドシップ、フェノーメノ、そして忘れちゃならないナカヤマナイトの3頭を送り込んだ。
このステイ産駒というのは、何故だか知らないが宝塚や有馬といった非根幹距離のレースを得意とする。

そのほかでマークしておきたいのは、05年~08年まで4年連続で連対したリファール系を持つ馬、ここ3年連続で馬券になっているトニービン、そして2年連続で3着、2着のキングマンボ系。

■コース傾向■

今開催は3鞍が施行。
父SS系が【3-3-2】で、母父SSが3着1回と、SS系の血は必須。
SS系以外で複数回馬券になっているのは、母父で1勝、父で3着1回のキングマンボ系。
また、字面では母父トニービンは2着1回しかないが、父SS系のうちSS×トニービンのサムライハート、ハーツクライが各1勝、リンカーンが3着1回とトニービンの血を持っている馬が活躍しているのは見逃せない。

今年は「3強」の対決ばかりが注目されているが、「2強」のワン・ツーはよくあるが、「3強」の時は「3強」が1着~3着を独占することは、見たことがない。必ずと言っていいほど、「3強」以外の馬が3着までに潜り込み、ちょっとした波乱を演出してくれるもの。

◎1ヒットザターゲット…キングカメハメハ×タマモクロス
父は2年連続で馬券になっているキングマンボ系で、キンカメは昨年2着のルーラーシップの父。
そして、母父タマモクロスは、ここ3年連続で馬券になっているトニービンとラインは異なるが、同じグレイソブリン系。
また、目下3年連続で馬券に絡んでいる1枠というのもいい感じ。
今年は、近年の宝塚記念のトレンドに合致する父と母父を持つこの馬で夢を見る。
3着でいいんだからね、福永君。