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愛知杯の法則

2012-12-14 23:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■

06年に父内国産馬限定から牝馬限定戦になったのと同時に、施行時期も6月から12月に移動した愛知杯。一昨年と昨年は中京競馬場の改修工事のため小倉開催となった。その小倉開催の2年も含めた過去6年で、父SS系が【6-4-5】と大活躍し、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、ステイゴールドの3頭が複数回馬券になっているように、非常に分かり易い傾向が出ていたのだが、新装・中京となった今年からは、残念ながらこの傾向は使えない。血統以外の傾向で使えそうなのは、時期とハンデ戦というのは変わりないので、前走エリザベス女王杯組【5-2-5-18】と斤量55kg~56.5kg【4-4-3-18】の2点くらいか。

■コース傾向~3回中京芝2000m■

血統傾向が使えないのなら、ここはコース傾向を頼りにすべし。
今開催は先週までで8鞍行なわれたが、【4-6-5】の父SS系が中心。ただ、全体的には父SS系も含めた長距離血統の活躍が目に付く。その中で先週、突如、確変モードに突入したのがトニービンをはじめとするグレイソブリン系だ。先週までで父、母父合計で【2-2-4】と大暴れ。

◎17ギンザボナンザ…ゼンノロブロイ×トニービン
前走ターコイズS(OP)11着、斤量53kgとデータ的には買い材料は無いが、出走馬中唯一の母父トニービン。他にはグレイソブリン系を父か母父に持つ馬は見当たらない。

★5アースシンボル…トウカイテイオー×リアルシャダイ
牝馬の7歳、休養明け4戦の成績は18着⇒10着⇒10着⇒8着と、これまた全く買い材料は無いものの、何と言ってもその血統構成が魅力的。
父トウカイテイオーは、コース傾向には出ていないが、先週日曜日の最終レースの2着馬の母父メジロマックイーンと同じパーソロン系で、母父リアルシャダイは2日目の最終レースの2着の母父である。
どちらも言わずと知れた昭和の長距離血統だ。まあ、狙い過ぎだとは思うけど、来たら悔しいので押さえておく。



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