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☆史上最強の法則-海外支局☆

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京都新聞杯の法則

2012-05-03 10:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

02年から2000mから2200mへ変更され今年で11年目。過去10年で父SS系は【7-4-6】。
その内訳は、ダンスインザダーク【2-0-1】、スペシャルウィーク【1-1-1】、アドマイヤベガが05年~07年で3年連続3着、マンハッタンカフェが08年~10年で3連勝、ネオユニヴァースが2着1回。アドマイヤベガとネオユニを除く3頭の二代目SS系種牡馬は、春天や菊花賞を制した長距離砲のSS系である。

長距離砲といえば、【2-0-2】のグレイソブリン系、【1-1-1】のレッドゴッド系、そして【2-0-2】のノーザンテースト系といったスタミナ満点の血統が目に付く。

■コース傾向■

まだ一鞍しか行われていないので、何とも言えないが、ご覧のとおり1着と2着は父も母父もノーザンダンサー系の馬が入り、3着も母父ノーザンダンサー系である。その3着の父は、唯一のSS系であるが、長距離系ではないマイラー系のダイワメジャー。

◎トーセンホマレボシ…ディープインパクト×ノーザンテースト
母父ノーザンテーストに注目してみた。

△アドマイヤバラード…ハーツクライ×ヘクタープロテクター
ハーツの長距離適性は、ウインバリアシオンとギュスターヴクライで証明済みで、母父ヘクタープロテクターもダート血統のミスプロ系の中ではスピードよりもスタミナ型に分類される。

△プロフェッサー…リンカーン×エルコンドルパサー
父リンカーンは、ハーツクライと同じSS×トニービンで、03年菊花賞2着、04年阪神大賞典1着、06年春天2着と長距離実績がある。また、母父エルコンドルパサーもスタミナを豊富に有しており、その産駒であるトウカイトリックの名前を出せば説明不要。

△ショウナンカンムリ…ダイワメジャー×トニービン
母父トニービンに注目。

あとは、お守り代わりにベールドインパクトを。