☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

福島牝馬Sの法則2

2020-04-26 00:56:16 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

荒れるのは分かっていたが、ここまで荒れるとは。3番人気→13番人気→15番人気で決まり、三連単227.8万円也!!

■コース傾向更新■

全くの後付けになるが、本番前の2Rの結果を含めてコース傾向を頼りにすれば200万馬券は取れていた?
1着は3番人気のフェアリーポルカ。血統構成はルーラーシップ×アグネスタキオン。母父アグネスタキオンは2Rでも1着になっており、先週日曜日の12Rでも1着の母父だった。
2着は13番人気のリープフラウミルヒ。舌を噛みそうな名前。意味は「聖母の乳と呼ばれるドイツワインのひとつ」だそうだ。それはさておき、血統構成はステイゴールド×クロフネ。父ステイゴールドは今開催では馬券になっていないものの、その後継種牡馬のオルフェーヴルが2Rで3着になり、母父クロフネは一昨年2着のカワキタエンカと同じ。
3着は16番人気のランドネ。父ブレームは聞き慣れない種牡馬だがロベルト系のクリスエスのライン。つまり、今開催の初日で1勝3着1回になったエピファナイアと同じライン。

レース前にこう考えていれば、200万馬券は取れたはず。まあ、無理ですな。

=おしまい=

マイラーズCの法則

2020-04-23 22:16:13 | 京都の法則
■血統傾向■

過去5年で父SS系が【4-2-2】。母父SS系は【0-1-3】で目下3年連続3着を継続中。
複数回馬券になっているのは【2-1-1】のディープインパクトのみ。

SS系以外では、キングカメハメハ【1-1-1】、ヴァイスリージェント系【1-1-1】、ダンチヒ系【0-0-2】。そして、マイラーズCで忘れてはならないのが【1-0-1】のリファール系ダンシングブレーヴ。過去5年では2回しか馬券になっていないが、この系統は阪神で行なわれていた頃から頗る相性が好い。少々古い話になるがご容赦を。

<馬券になったリファール系保持馬>
01年1着ジョウテンブレ―ヴ(父ダンシングブレーヴ)
01年3着メイショウキオウ(父コマンダーインチーフ)
02年3着ジョウテンブレ―ヴ(父ダンシングブレーヴ)
03年2着キスミーテンダー(母父リファール)
03年3着テイエムオーシャン(父ダンシングブレーヴ)
07年2着スイープトウショウ(母父ダンシングブレーヴ)
10年2着トライアンフマーチ(母父ダンシングブレーヴ)
11年1着シルポート(父ホワイトマズル)
12年1着シルポート(父ホワイトマズル)
13年2着サンレイレーザー(父ラスカルスズカ)
15年1着レッドアリオン(母父ダンシングブレーヴ)
16年3着クラレント(母父ダンシングブレーヴ)

御覧のように過去20年でリピーターも含めて延べ20頭が馬券になっている。なかでもダンシングブレーヴの相性の良さは特筆もの。01年3着の父コマンダーインチーフはダンシングブレーヴの直仔で、13年2着のサンレイレーザーの父ラスカルスズカはコマンダーインチーフの直仔なので、12頭中10頭がダンシングブレーヴ一族ということになる。
そして、15年1着のレッドアリオンと16年3着のクラレントは母エリモピクシーの半兄弟。今年はピクシーにとって8番目の仔が出走する。

◎レッドヴェイロン・・・キングカメハメハ×ダンシングブレーヴ

■人気■


<人気別成績>


<人気別グラフ>

最多勝は7勝の3番人気、次いで6勝の1番人気で、馬券率では3番人気がやや上。
何故だか分からないが、好成績の両脇に挟まれた2番人気が【1-3-2-14】と不振。馬券になった6頭の内訳はは牝馬がG1馬が3頭、牡馬G1馬が1頭。残りの2頭のうち18年2着のモズアスコットは、マイラーズC前はG1未勝利だが、後に安田記念を制した。エキストラエンドだけは説明がつかないが、G1級の実力がない馬は人気になっても切るのが正解ということか。

<馬券になった2番人気>
03年3着テイエムオーシャン(00年阪神3歳牝馬S、01年桜花賞・秋華賞)
06年2着ダンスインザムード(04年桜花賞)
07年2着スイープトウショウ(04年秋華賞、05年宝塚記念・エリザベス女王杯)
14年3着エキストラエンド(G1未勝利)
17年1着イスラボニータ(14年皐月賞)
18年2着モズアスコット(18年安田記念)

フローラSの法則

2020-04-22 00:16:49 | 牝馬の法則
■血統傾向■

3着までオークスの優先出走権が与えられるトライアルだが、ここをステップにオークスに出走した馬で馬券になったのは、近年では16年1着チェッキーノ(オークス2着)、17年1着モズカッチャン(オークス2着)くらいで、オークス優勝馬となると10年1着同着のサンテミリオンまで遡らなければならない。

過去5年で馬券になった15頭のうち父か母父にSS系を持つ馬は【4-4-4】の12頭。まずはSS系をチェック。
ディープインパクト【1-0-2】、ハーツクライ【0-2-0】、ヴィクトワールピサ【1-1-0】。
SS系以外では、5年連続で馬券になっているミスプロ系保持【3-2-2】で、その殆どがキングマンボ系【2-2-1】。
あとは、直近3年連続で馬券になっているダンチヒ系【1-2-1】で、ハービンジャーが【1-1-1】。

種牡馬を見てみると、その殆どが有馬記念の勝ち馬であることに気付く。
マンハッタンカフェ(01年1着)、ハーツクライ(05年1着)、ディープインパクト(06年1着)、ヴィクトワールピサ(10年1着)。有馬記念の勝ち馬以外でも昨年3着の父ダイワメジャー(06年、07年3着)と18年2着の父ルーラーシップ(12年3着)がいる。
また、母父に目を向けると、グラスワンダー(98年、99年連覇)、シンボリクリスエス(02年、03年連覇)、ゼンノロブロイ(04年1着)そして自身は有馬記念には出走していないものの、その産駒ブラストワンピース(18年1着)を出したハービンジャーなど錚々たる有馬記念勝ち馬が顔を揃えている。

開幕週の芝2000mで行なわれるフローラSに求められるのは、スピード一辺倒だけではく有馬記念で3着以内に入れるくらいのスタミナ血統が必要ということ。

■人気■


<人気別成績>


<人気別グラフ>

過去19年のうち06年と14年以外は、1番人気~3番人気が必ず馬券に絡んでいる。
二桁人気【3-3-5-143】も8頭が馬券になっているので無視は禁物。

■出目・枠連・馬連■
<出目>


<枠番別成績>


<枠番別グラフ>


<馬番別成績>


<馬番別グラフ>

5番枠、6番枠が頭一つ抜けている。



福島牝馬Sの法則・改

2020-04-21 00:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■

一目で分かるように、SS系とノーザンダンサー系が中心。
過去5年で父SS系は【2-4-3】で、うちSS系×ノーザンダンサー系は【2-3-1】。
父SS系は、ゼンノロブロイが【0-2-0】、ディープインパクトが【0-2-1】。

ノーザンダンサー系は父で【2-1-2】、母父で【3-3-2】。
リピーターのデンコウアンジュを含めサドラーズウェルズ系が父、母父合計で【2-2-1】。
母父ニジンスキー系が【2-0-1】、ダンチヒ系が【1-0-1】。

■人気■

<人気別成績>

<人気別グラフ>

連勝系の軸は8回馬券対象になっている1番人気【3-3-2-8】か3番人気【3-1-2-10】おすすめ。また7番人気は2着、3着はないものの最多タイの3勝を挙げている。

ここ3年はおとなしい決着となっているが、13年から16年にかけて二桁人気馬が4年連続で3着になっているように、超人気薄にも要注意。

■前走■
中山牝馬S組が圧倒的多数を占め、同レース出走していれば着順は不問。

<登録馬中の前走中山牝馬S出走馬>
フェアリーポルカ・・・1着
リュヌルージュ・・・2着
エスポワール・・・3着
デンコウアンジュ・・・4着
レッドアネモス・・・6着
モルフェオルフェ・・・8着
フィリアプーラ・・・10着
カリビアンゴールド・・・15着

■コース傾向■

1回福島芝1800mの全4レース分の血統傾向。
4レースで馬券になった12頭は全て父か母父にSS系を持っている。父SS系【1-3-2】、母父SS系【3-1-2】。
複数回馬券になっているのは、SS系ではハーツクライ【1-0-1】のみ。他ではシンボリクリスエス【1-0-1】、タートルボウル【1-0-1】。

皐月賞の法則【結果】

2020-04-19 22:10:23 | ダービー馬を探せ!2020
■コース傾向更新■


■血統傾向更新■

前日の大雨の影響で馬場は重かと思いきや、稍重まで回復。これが14年に施した路面改修の威力。
1着は福永のインどん詰まりが心配された1番人気のコントレイルだが、いつの間にか外に持ち出し余裕の1着。
2着は距離と朝日杯FS直行ローテを不安視されていたサリオスで、終わってみれば順当な結果。
3着はスプリングS1着のガロアクリーク。

=おしまい=