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皐月賞の法則

2020-04-17 01:41:10 | ダービー馬を探せ!2020
■血統傾向■

14年まで勝ち星がなかったディープ産駒だが、馬場改修となった15年を機に【2-2-2】と活躍し始めた。同様にキンカメを筆頭としたキングマンボ系も【2-1-1】とディープ産駒といい勝負の活躍。馬場改修後の皐月賞、特に良馬場では今の日本の競馬の主流であるディープ系とキングマンボ系を無視するわけにはいかない。
上記2系統以外で複数回馬券になっているのは、ストームバード系【0-1-1】、ダンチヒ系【0-1-2】の2系統のみ。

■人気■

<人気別成績>

<人気別グラフ>

88年以降の過去32年。
1番人気の複勝率は59.4%で、軸にするには微妙なところ。だが、これを単勝オッズ別で見てみると、1倍台の1番人気の複勝率は83.3%まで跳ね上がる。
<皐月賞1番人気の単勝オッズ別成績>

「3強」対決と言われる今年の皐月賞。おそらく1番人気はコントレイルだろうが、果たして一本被りの単勝オッズ1倍台にはならないはず。売れても2倍台前半が精いっぱい。となると・・・

■前走■

一頃は弥生賞、スプリングS、若葉S、共同通信杯が皐月賞の王道ローテと呼ばれていたが、最近はステップレースが整備され、これと言ったステップレースは見当たらず、なんでもありの状態だ。

■出目・枠番・馬番■
<出目>

<枠番別成績>

<枠番別グラフ>

<馬番別成績>

<馬番別グラフ>

単枠指定が廃止となった92年以降(11年の阪神開催は除く)の過去27年。
枠番で見てみると、内・外の優劣はさほどではないが、5枠からは一度も勝ち馬が出ていない。
馬番で見てみると、内目の馬番が優勢で、外目の馬番では14番の成績が目立っている。

■コース傾向■

2回中山芝2000mの全4レースの血統傾向。
父キングマンボ系が【2-0-2】で、母父でも2着1回がある。ディープは【0-1-2】と先週現在では未勝利。
ロベルト系が【1-1-1】だが、スクリーンヒーロー、シンボリクリスエス、タニノギムレットといずれもラインが異なる。
あとは【1-1-0】のグレイソブリン系と母父で3着2回のダンチヒ系。
馬券になった2頭のダンチヒ系は、いずれもデインヒルのラインで、サリオスの母母父が同ラインのタイガーヒルである。