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アーリントンCの法則

2020-04-15 01:10:49 | ダービー馬を探せ!2020
■血統傾向■
15年以降の過去5年で目立つのは、SS系×ノーザンダンサー系あるいはその逆パターンの血統構成だが、NHKマイルCのステップレースに指定され、開催時期が2月から4月に変更となった18年以降の直近2年ではSS×ノーザンダンサー系は2着が2回あるものの、勝ち馬はミスプロ系×ナスルーラ系が2連勝中。

複数回馬券になっているのは、SS系ではマツリダゴッホ(0-1-1)、マンハッタンカフェ(0-2-0)。ノーザンダンサー系ではダンチヒ系(2-2-0)、ヴァイスリージェント系(1-1-0)。ミスプロ系ではキングマンボ系(1-0-1)。

馬券になった父SS系をよく見てみると、8頭中5頭が有馬記念の勝ち馬だということが分かる。
マツリダゴッホ:07年有馬記念1着
ー15年2着アルマワイオリ
ー17年3着ディバインコード

マンハッタンカフェ:01年有馬記念1着
ー16年2着ダンツプリウス(母父)
ー17年2着レッドアンシェル

ゼンノロブロイ:04年有馬記念1着
ー16年3着ロワアブソリュー

ハーツクライ:05年有馬記念1着
ー19年2着カテドラル

ドリームジャーニー:09年有馬記念1着
ー19年3着トオリヤトセイト

また、残りのステイゴールドとダイワメジャーにしても、有馬記念で3着の実績がある。芝マイルと言えども、単にスピードだけではなくアーリントンカップでは有馬記念をこなせるスタミナが要求されるということだ。

■人気■

<人気別成績>

<人気別グラフ>

1番人気は【7-2-0-9】なので、勝つか着外かのタイプなので単勝系馬券に向いている。連軸にするなら複勝率が1番人気と同じ50%の3番人気【1-4-4-9】の方が妙味有り。

■出目・枠番・馬番■
<出目>


<枠番別成績>

<枠番別グラフ>

<馬番別成績>

<馬番別グラフ>

先週行われた桜花賞と同じコースだが、桜花賞ほど内枠は劣勢ではない。むしろ馬番で見てみると、1番の成績は冴えないものの外目の馬番に比べても、2番と3番の成績が頭一つ抜けている。

■コース傾向■

先週は桜花賞の前の7Rでハーツクライがワン・ツーを決めたので、すわ桜花賞でもハーツ産駒かと思ったが、何のことはない。本番ではそれまでの傾向通りにキンカメ持ちとディープ持ちが馬券になった。なお、桜を勝ったデアリングタクトの父エピファネイアは開幕週以来の2勝目となった。同産駒は2頭が登録しているが、果たして・・・