☆新・史上最強の法則-海外支局☆

☆THE UNRIVALED PRINCIPAL IN THE HISTORY☆

マイラーズCの法則

2020-04-23 22:16:13 | 京都の法則
■血統傾向■

過去5年で父SS系が【4-2-2】。母父SS系は【0-1-3】で目下3年連続3着を継続中。
複数回馬券になっているのは【2-1-1】のディープインパクトのみ。

SS系以外では、キングカメハメハ【1-1-1】、ヴァイスリージェント系【1-1-1】、ダンチヒ系【0-0-2】。そして、マイラーズCで忘れてはならないのが【1-0-1】のリファール系ダンシングブレーヴ。過去5年では2回しか馬券になっていないが、この系統は阪神で行なわれていた頃から頗る相性が好い。少々古い話になるがご容赦を。

<馬券になったリファール系保持馬>
01年1着ジョウテンブレ―ヴ(父ダンシングブレーヴ)
01年3着メイショウキオウ(父コマンダーインチーフ)
02年3着ジョウテンブレ―ヴ(父ダンシングブレーヴ)
03年2着キスミーテンダー(母父リファール)
03年3着テイエムオーシャン(父ダンシングブレーヴ)
07年2着スイープトウショウ(母父ダンシングブレーヴ)
10年2着トライアンフマーチ(母父ダンシングブレーヴ)
11年1着シルポート(父ホワイトマズル)
12年1着シルポート(父ホワイトマズル)
13年2着サンレイレーザー(父ラスカルスズカ)
15年1着レッドアリオン(母父ダンシングブレーヴ)
16年3着クラレント(母父ダンシングブレーヴ)

御覧のように過去20年でリピーターも含めて延べ20頭が馬券になっている。なかでもダンシングブレーヴの相性の良さは特筆もの。01年3着の父コマンダーインチーフはダンシングブレーヴの直仔で、13年2着のサンレイレーザーの父ラスカルスズカはコマンダーインチーフの直仔なので、12頭中10頭がダンシングブレーヴ一族ということになる。
そして、15年1着のレッドアリオンと16年3着のクラレントは母エリモピクシーの半兄弟。今年はピクシーにとって8番目の仔が出走する。

◎レッドヴェイロン・・・キングカメハメハ×ダンシングブレーヴ

■人気■


<人気別成績>


<人気別グラフ>

最多勝は7勝の3番人気、次いで6勝の1番人気で、馬券率では3番人気がやや上。
何故だか分からないが、好成績の両脇に挟まれた2番人気が【1-3-2-14】と不振。馬券になった6頭の内訳はは牝馬がG1馬が3頭、牡馬G1馬が1頭。残りの2頭のうち18年2着のモズアスコットは、マイラーズC前はG1未勝利だが、後に安田記念を制した。エキストラエンドだけは説明がつかないが、G1級の実力がない馬は人気になっても切るのが正解ということか。

<馬券になった2番人気>
03年3着テイエムオーシャン(00年阪神3歳牝馬S、01年桜花賞・秋華賞)
06年2着ダンスインザムード(04年桜花賞)
07年2着スイープトウショウ(04年秋華賞、05年宝塚記念・エリザベス女王杯)
14年3着エキストラエンド(G1未勝利)
17年1着イスラボニータ(14年皐月賞)
18年2着モズアスコット(18年安田記念)