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東京優駿の法則4

2020-05-29 15:23:40 | ダービー馬を探せ!2020
■騎手■

2年連続2着惜敗の戸崎は「三度目の正直」でダービー初制覇を目指して先週から復帰したが、残念ながら騎乗馬は回ってこなかった。
ダービー2勝目を狙う福永は無敗の断トツ1番人気のコントレイル。
福永のダービーデビューは22年前の98年。騎乗馬はスペシャルウィーク、セイウンスカイと「3強」の一角の皐月賞2着の2番人気キングヘイロー。
だが、ダービー初騎乗の福永は、頭がパニックになり、ゲートが開いた瞬間ハナを奪い意表を突いた逃げに出た!というか引っかかりまくりの大暴走。結果14着惨敗となり、検量室に戻ってきた福永はまさに顔面蒼白だったことも、ダービージョッキーとなった今では懐かしい思い出だ。

ちなみにサトノインプレッサの鞍上は、矢作厩舎所属のデビュー5年目の坂井瑠星。
誕生日は奇しくもダービー当日の5月31日だ。ダービーで相性の好い1枠1番を引き、ビッグなバースデープレゼントのお膳立ては揃ったか。

■厩舎■

15年は堀厩舎が1着、3着。昨年は角居厩舎がサートゥルナーリアとロジャーバローズの2頭出しだったが、まさかまさかの人気薄のロジャーバローズが勝ち、角居厩舎も苦笑い。
今年も4厩舎が2頭出し。

<矢作厩舎>
01サトノインプレッサ/05コントレイル
<池江厩舎>
02アルジェンナ/06ヴェルトライゼンデ
<相沢厩舎>
07ブラックホール/08ビターエンダー
<友道厩舎>
14マイラプソディ/17ヴァルコス

■馬主■

過去5年で金子オーナーが2勝、ディープとキンカメ合計で4勝を挙げており、史上最強のオーナーと言っても過言ではない。
里見オーナーは2着2回、3着1回。今年はフラッグとインプレッサの2頭出し。

■生産者■

言わずもがなの社台の運動会、というよりも「ノーザンF」の運動会状態だが、先のオークスでは岡田総帥に総舐めにされた。その岡田総帥はダービーではウインカーネリアンのみで、ノーザンFは怒りの9頭出し。社台の対抗軸である「マエコウ軍団」のノースヒルズは2頭出し。
ノーザンF生産馬で、馬主も同グループの馬は次の通り。

02アルジャンナ(吉田勝巳)
04レクセランス(シルクR)
06ヴェルトライゼンデ(社台R)
12サリオス(シルクR)

今年はキャロットの馬は出走しない。


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