東海Sの法則

■人気■＊００年以降の過去１８年


＜人気別成績＞


＜人気別着度数グラフ＞

１番人気と３番人気が抜けているが、３番人気は２着が７回と勝ち切れていない。また、１番人気はかつては全く信用できなかったが、直近５年では【３－０－２】と毎年馬券になっていて、その信頼度はグッと回復してきている。

■血統傾向■

距離が１９００ｍから１８００ｍに変更となった１３年以降の過去５年の血統傾向。
父ＳＳ系が３勝を上げているが、中心は【３－５－５】のミスプロ系保有馬。また、母父ＢＴ【０－２－０】、ボールドルーラー系保有馬【１－０－１】と言ったミスプロ系と同じアメリカンダート血統も見逃せない。
ミスプロ系のリピーター込みの内訳は、キングマンボ系【１－２－２】（うち２着２回はグランドシチーによるもの）、フォーティナイナー系【０－１－２】、アフリート系【０－２－０】、クラフティプロスペクター系【１－１－０】。

＜登録馬中の該当馬＞
＊ミスプロ系については、血統傾向で複数回馬券になっている系統を持っている馬のみをピックアップ

アスカノロマン･･･父アグネスデジタル（クラフティプロスペクター系・１６年１着）
オールマンリバー･･･父キングカメハメハ（キングマンボ系）
クインズサターン･･･父パイロ（ボールドルーラー系）
ゴールデンバローズ･･･父タピット×母父マヤコフスキー（共にボールドルーラー系）
ショウナンアポロン･･･母父アフリート
スリーマンボ･･･母父ＢＴ
タガノエスプレッソ･･･母父キングカメハメハ（キングマンボ系）
ディアデルレイ･･･父キングカメハメハ（同上）
テイエムジンソク･･･母父フォーティナイナー
ドラゴンバローズ･･･父キングカメハメハ（キングマンボ系）
モルトベーネ･･･母父アフリート

■コース傾向■

来週は本番前までの４鞍組まれているが、ここでは先週までの４鞍分のコース傾向を参考にする。
複数回馬券になっているのは、ミスプロ系ファピアノ・ラインのエンパイアメーカー【１－０－１】、ヴァイスリージェント系【２－１－１】、ストームバード系【１－０－１】の３系統で、やはりコース傾向でもアメリカンダート血統の活躍が目立っている。

＜登録馬中の該当馬＞
アスカノロマン･･･母父タバスコキャット（ストームバード系）
クインズサターン･･･母父クロフネ（ヴァイスリージェント系）
サングラス･･･父スタチューオブリバティ（ストームバード系）
テイエムジンソク･･･父クロフネ（ヴァイスリージェント系）