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ダイヤモンドSの法則

2018-02-16 00:00:00 | 長距離血統の法則
■人気■


<人気別成績>


<人気別着度数グラフ>

過去14年で1番人気は【7-1-0-6】の頭あってヒモなしタイプ。直近5年で4勝を上げている。

■性齢■

最近は7歳馬、8歳馬の活躍が目立つが、頭は4歳~6歳が主役。

■前走■

何でもありのローテで、前走条件戦組も結構、馬券になっている。毎年のように人気になる万葉S組であるが、以前に比べるとその勢いは失くなっている。99年~09年の11年間で、前走万葉S組の出走がなかった00年と08年以外は必ず1頭は馬券になっていたのだが、10年以降は【2-1-1-25/29】と成績ガタ落ちだ。

■斤量■

狙い目は50kg~53kgの馬だが、その一方で58kg以上のトップハンデが3年連続で連対しているので、無視はできない。なお、過去14年のトップハンデの成績は【4-3-1-11/19】で、勝率21%、連対率37%、複勝率42%である。

■血統傾向■

過去5年で馬券になった15頭全てが、父か母父がSS系。SS系で馬券になっているのは、【3-1-1】のハーツクライ。但し、【2-1-0】のフェイムゲームに活躍が多い。ディープインパクトが【0-1-1】だが、これもリピーターのファタモルガーナによるもの。ダンスインザダークが父で【0-0-2】で、母父で1勝。このダンスインザダークは昔から当レースとは相性が好いのだが、登録馬中の唯一の該当馬だったヤマカツライデンが回避してしまったのは残念でならない。
SS系以外でダブって馬券になっているのは、【1-1-1】のエリシオ(フェアリーキング系)、【1-0-1】のノーザンテースト系、【0-0-2】の母父クリスエス系。

■お宝血統■
過去5年で【3-1-1】のハーツクライだが、12年2着のギュスターヴクライもハーツ産駒。また、その母父はトニービンであることは、みなさんご存知の通りだが、昨年1着のアルバートの父アドマイヤドンの母父もトニービン。このトニービンをはじめとするグレイソブリン系を持っている馬というのが、ダンスインザダーク並みに相性が好い。

<馬券になったグレイソブリン系保有馬>
04年1着ナムラサンクス(2番人気)・・・父サクラチトセオー
08年1着アドマイヤモナーク(1番人気)・・・母父トニービン
10年1着フォゲッタブル(1番人気)・・・同上
11年3着キタサンアミーゴ(6番人気)・・・同上
13年2着ジャガーメイル(4番人気)・・・父ジャングルポケット

字面では、過去5年で母父で【1-0-1】のノーザンテーストだが、同系を内包している馬も結構、馬券になっている。

<馬券になったノーザンテースト系保有馬>*過去5年
13年2着ジャガーメイル(4番人気)・・・母母父ノーザンテースト
13年3着メイショウカドマツ(6番人気)・・・父母父ノーザンテースト
14年2着セイクリッドバレー(5番人気)・・・母母父ノーザンテースト
15年3着カムフィー(8番人気)・・・母父ノーザンテースト
16年1着トゥインクル(4番人気)・・・母父ノーザンテースト
17年1着アルバート(1番人気)・・・母母父ノーザンテースト

◎05ホウオウドリーム・・・ルーラーシップ×メジロライアン
父ルーラーシップの母父はトニービンで、その母母父はノーザンテースト。そして、母父メジロライアンの祖父もノーザンテースト。つまり、本馬はノーザンテーストの4×4のクロスを持っており、当レースと相性の好いラインを3本持っていることになる。しかも、母父のライアンからは当レースよりも200m長いステイヤーズS(97年)を制したメジロブライトが出ており、スタミナの裏付けは十分にある。


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