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フェブラリーSの法則

2018-02-18 00:00:00 | 砂王の法則
■血統傾向■

まずは、過去5年で3勝2着1回と4連対のゴールドアリュール。(うち、2勝はリピーターのコパノリッキー)
<該当馬>
07ララベル
08メイショウスミトモ
14ゴールドドリーム
16サンライズノヴァ

次に父、母父合計で【1-2-1】のボールドルーラー系。
<該当馬>
06インカンテーション・・・父シスターミニスター
09キングズガード・・・父シスターミニスター
15ベストウォーリア・・・父マジェスティックウォーリア

そして、同じく父、母父合計で【1-0-2】のストームバード系。
<該当馬>
該当馬なし

最後に、父、母父合計で【3-4-5】のミスプロ系も念のために拾っておく。ミスプロ系の中でダブっているのは、ウッドマン系【2-0-0】、キングマンボ系【0-1-1】、フォーティナイナー系【1-1-1】、ゴーンウェスト系【0-1-1】。このうち、ウッドマン系ティンバーカントリーとゴーンウェスト系ミスターグリーリーは、前者がコパノリッキー、後者がベストウォーリアのリピーターによるもの。

<該当馬>
07ララベル・・・母父ティンバーカントリー
10テイエムジンソク・・・母父フォーティナイナー
12ノンコノユメ・・・父トワイニング(フォーティナイナー系)
13レッツドードンキ・・・父キングカメハメハ(キングマンボ系)
15ベストウォーリア・・・母父ミスターグリーリー(ゴーンウェスト系)

と、以上のように血統傾向に合致するのは出走馬16頭中10頭にもなってしまい、血統傾向からの絞込みは難しい。

■コース傾向■

先週と昨日の合計7鞍分のコース傾向。
父SS系が【4-2-3】だが、ダブっているのは3着2回のエスポワールシチーのみ。なお、血統傾向で注目のゴールドアリュールは1勝を上げている。
血統傾向でも活躍が目立っていたボールドルーラー系は【0-1-2】、キングマンボ系が【0-0-2】、フォーティナイナー系が2着2回。
ローエングリンが2勝を上げているが、残念ながら該当馬は見当たらない。
血統傾向でダブっていないがコース傾向でダブっているのが、【0-1-1】のデヴィルズバッグ系、【3-0-1】のヴァイスリージェント系、【0-0-2】のアフリート系、【0-1-1】のプリンスリーギフト系。
<該当馬>
01ニシケンモノノフ・・・メイショウボーラー(デヴィルズバッグ系)×アフリート
03ノボバカラ・・・母父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)
05サウンドトゥルー・・・父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)
10テイエムジンソク・・・父クロフネ(ヴァイスリージェント系)
14ゴールドドリーム・・・母父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)

■出目■*03年中山開催を除く97年以降の過去20年。以下同じ。


■枠番■*%は左から順に勝率、連対率、複勝率


<枠番別着度数グラフ>

1枠~4枠: 6-10- 8-135/159 4% 10% 15% 
5枠~8枠:14-10-12-123/159 8% 15% 23%

■馬番■


<馬番別着度数グラフ>

一桁馬番: 8-12 -8-152/180 4% 11% 16%
二桁馬番:12- 8-12-106/138 9% 15% 23%

定説どおり、スタート直後の芝を利用してダッシュが効く外枠が有利の傾向が出ている。

■馬体重■

ここも「冬場のダートは大型馬を狙え!」の定説どおりに、目下500kg以上の馬が7連勝中。

■性齢■

創設以来の21年間で馬券になった牝馬はゴールドティアラ(00年2着)、ファストフレンド(同3着)、トゥザヴィクトリー(01年3着)の3頭のみで、馬場改修後では一頭も馬券になっていない。

■人気■


<人気別成績>


<人気別着度数グラフ>


馬場改修前(97年~03年)は全く信頼できなかった1番人気だが、馬場改修後(04年~)は【7-1-2-3】で、勝率54%、連対率625、複勝率77%と、創設以来の1番人気の成績の大半を04年以降で稼いでいることが分かる。馬券圏外に消えたのはシーキングザダイヤ(07年9着)、トランセンド(12年7着)、カレンブラックヒル(13年15着)の3頭のみ。

■前走■

かつては前走平安S組が幅を利かせていたが、地方交流G1が整備されたこともあり、川崎記念や東京大賞典組が台頭してきた時期もあった。だが、ここに来て、新たな変化が見られるようになった。近年の主要ステップは、東海S、根岸S、チャンピオンズCの三つ。

前走データで注目すべきもう一つのポイントは、前走着順。
過去21年の勝馬のうち、実に19頭が前走3着以内。4着以下から勝ったのは昨年のゴールドドリームと14年のコパノリッキーの2頭のみ。また、2着馬は全頭が5着以内で、3着馬は19頭が5着以内である。

血統傾向やコース傾向で絞り切れない以上、まずは前走着順を頼りに絞り込んでみる。
<前走6着以下の馬>
01ニシケンモノノフ・・・シルクロードS15着
03ノボバカラ・・・根岸S10着
06インカンテーション・・・東京大賞典7着
08メイショウスミトモ・・・川崎記念7着
09キングズガード・・・根岸S6着
13レッツゴードンキ・・・香港スプリント6着
15ベストウォーリア・・・武蔵野S7着

該当馬は以上の7頭で、残りは9頭。このうち前走TCK盃4着のララベルは牝馬なので、切ることができ、実質的に8頭立ての競馬となるのだが・・・




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