優駿の法則4

◆コース傾向更新◆

４頭までには絞れたが、どれも決め手に欠き、本番前の青嵐賞を手掛かりにしようと目論んでいたのだが、残念ながら４頭を後押しするような傾向は出なかった。
が、小僧から取り寄せた東スポを見て驚いた。絞った４頭は奇しくも清水成駿の買い目と同じ。読み筋は違うが、成駿の理論に基づいて導きだした４頭だが、絞ればやっぱりこの２頭。

◎１４ドゥラメンテ…キングカメハメハ×ＳＳ
○１５ミュゼスルタン…キングカメハメハ×フレンチデピュティ
女房に「帯封」を渡すには、大枚２枚。
頼んだよ大先生。

みなさん、よいダービーを！！

目黒記念の法則

◆血統傾向◆

かつては勝ちきれない傾向にあったＳＳ系だが、１０年を機に隔年で勝利しており、昨年までに３勝となった。また、ＳＳ系が勝ったときは、すべて１着～３着をＳＳ系が独占しているのが面白い。
複数回馬券になっているのは、ゼンノロブロイとマンハッタンカフェがともに【０－２－１】。あとはアドマイヤベガ【０－１－１】。
ＳＳ系以外で目に付くのは、【３－１－１】のＢＴ系、２勝をあげているサドラーズウェルズ系、母父で【３－２－１】のニジンスキー系、そして府中の長丁場が得意のグレイソブリン系【１－４－３】（父、母父合計）。

◆人気◆

過去１２年で１番人気は【３－３－０－６】で、連対率はちょうど５０％。ここ２年は、馬券圏外に飛んでいることを考えれば、バッサリと切る手もある。
２番人気は【０－２－１－９】と大不振で、３番人気も【３－０－１－８】と、上位人気は軒並み信用できない。ならば、ここは人気はきにせずに、ブンブンと振り回そう。

◆斤量◆

５４ｋｇ～５７ｋｇに良績が集中しているが、トップハンデは過去１２年で【０－１－１－１２】と、２頭しか馬券になっていない。

トップハンデと１～３番人気を消すことから始めよう。
ダービーがダメでも大丈夫。目黒記念を獲れば、いくばくかのお金は家に持って帰れる。

◎１４ステラウインド…ゼンノロブロイ×スピニングワールド