ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

桜の散り行く時

2021年03月30日 | 自然
🌸桜・・・景色を一変させ、私たちの目を和ませ喜ばせてくれたこの一週間あまり、桜たちよありがとう。神が人間のために備えてくださった豊かさの中で、最高、最善の美を司るものだろう。(今年も海老川で咲き乱れました)



 だからその散り行く様が惜しい。つい下向き加減に歩いていても、辺り一面ピンク色に染まった地面を見ると、つい上を見上げる。すると黒い枝ばかりになりかけの桜は、なんだか満足そうに空を見上げている。果たすべきことを果たした感じなのだろうか。人の人生も、神によって与えられたその他で根をはやし、花を🌸咲かせ、そして散って土に還るように、やがて私たちも天に帰るのだ。



毎年、桜に関して不思議に思っても調べようとはしないこと。
◉🌸は、目も耳も、まして情報収拾のネットワーク脳も持たない。なのにどうして正確に季節を知り、何千本あろうと連携して一斉に咲くのか?不思議!とにかく神の造られるものは偉大だ。

◉もしかして一斉に咲くのは、🌸の花の芽を摘んで飛び回るメジロに対抗して数で勝負している?そんな事ない?

◉葉より先に花を咲かせる仲間たち、モクレンや梅に優って、桜🌸がここまで鮮やかなのはなぜだろう?この時期、ツバメが巣作りに人の住まいを頼るように、もしかして人間に愛されて、仲間を増やしてもらおうとする依存型の植物?



ああ、サクラ、サクラ、咲くよりも散り行く様が私の心をとらえる🌸。ケパ

"わがたましいよ主をほめたたえよ。わが神主よあなたはまことに大いなる方。あなたは威厳と威光を身にまとっておられます。"
詩篇 104篇1節
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする