ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

召天された二人の牧師を送る会~また会う日まで

2015年12月12日 | 示されたこと
今朝、東京アンテオケ教会での送る会に出席してきた。

三木牧師は私の主の十字架広島時代に四年以上、親交を深めた兄弟で呉での葬儀にも参加してきた。一方の菅牧師は今回のイスラエル派遣を共にし、ほんの少し介助のお手伝いをしたりもした。

三木牧師は明るい人柄であるだけでなく、呉の海岸から向かいの江田島まで、夜の海を数キロを泳いで往復するほどの現役の鉄人だった。主の十字架でもっとも屈強な男だと私は思っていた。が、あっという間に心筋梗塞で召された。またサムエル菅牧師は十年も前、脳出血での全身麻痺から半身の回復、さらには祝祷なども一人でできるようになったという奇跡的な癒しを体現された方であった。このお二人が一日を挟んで相次いで召された。一人はもっとも身近な自宅で、一人は何とエルサレムで。ある意味で対極的なお二人の、今回のこの天へ凱旋には神からの大きなメッセージがある、そう誰しもが感じられたはずである。しかしそれが何なのか、祈っているが未だ判然としない。

ただ今はっきりしていることは、いつ召されるか、それは神の主権であり最善であるのだが、いつ召されても良いように、人間的な計画を放棄し、すべてを主に捧げ、精一杯主にお仕えしたいこと。栄光は神のもの、すべての栄光を神に帰せるように、いささかでも高ぶらないように、この一瞬一瞬、全て主のものであるように、と祈りに導かれていることだ。 ケパ



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