ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

久しぶりに

2014年10月15日 | 随想
久しぶりに
昨日から広島に来ている私達の、一つの目的はまず母を訪ねること。
6月以来に母を訪ねた私達、「どうも息子に似ているけれど、どなたさんでしょうか?」「それはそうですよ。その本人ほどソックリな人はいないですよ」と、その説明に笑顔で四苦八苦のケパさん。

「最近は、一日中寝たり、ぼーっとしてたり、水も食事も少なくなっています。週一回点滴をしてますが、今日点滴したばかりなのだで、覚醒していて良い状態で、本当によかったです」と施設長さんのお話でした。

そいえば1年前に天に帰った私の母も、一週間が3日しかない程よく寝ていたことを思い出した。 いま広島の母は、いつも安全な暖かい場所でスタッフに見守られて、過ごしている。 他の入居者も、少しずつ多くの手を必要となって来ているようにも思えた。

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