さて弘前では現存する最古と言われるお城(大改修が始まると、20年間はしばらく見られなくなるらしい)と桜が有名です。
が、それはそれ。私たちはここが日本でも福音がもっとも古くから広められ、教会が始まったことに興奮しました。(写真は日本キリスト教団弘前教会で、旧メソジスト系。ノートルダム聖堂に似せたプロテスタントでは珍しい会堂で、ケパはびっくりでした。)
他にも当時宣教師が住み、福音を延べ伝えていたことが忍ばれる洋館などがあります。
また見学の最後は藍染め体験で、ハンカチ布を藍染めする体験をしました。田舎で毛糸などの草木染めをしていたことを思い出します。藍染めの染色の技術は昔も今も変わらないものです。
初めて染めを体験したケパさんは結構はまってました^^。真剣な顔で、ハンカチ染めの仕上げの洗いを、変化する色をじっくり確認していました。
今日のラストは、ディナーでの津軽三味線ライブでした。若い青年なので、ひょっとしてホテルの従業員?と思ってしまいそうな青年でしたが(失礼)、聴いてすぐれっきとした若手のプロであることが解ります。
三味線の種類、奏法、鑑賞法などをわかりやすく教えてくれて、演奏に堪能できるようにしてくれ ました。
今回のこの旅を、本当に喜んで神さまに感謝!
思わぬ収穫・・・学びが出来たのですから・・・
また、この弘前には私たちと同じ群れの教会があるのですよ^^。 明日は何か起こるかしらと、主に期待してます。(ドルカス)