goo blog サービス終了のお知らせ 

ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

たかがペット?

2015年07月25日 | 祈り
昨日は、書きたい事あるのにまとまらない。どう書こうかと思うだけで書けなかった、愛するそれぞれの愛犬の事。
(パトモス島ホテルのニャン)
この春5月の連休直後友達が久しぶりに電話くれた。仕事上実家の両親に託した愛犬が死んでしまったと。田舎にいる時、共に愛犬連れてドッグランなどで遊んだ。
6月、友達のBlogがなかなかアップされないので、お誕生日mailを送ったら、その返事で知った。愛犬が10日前に逝ってしまった。15歳8ヶ月、人の年では80歳越えてた。
7月、派遣初日に愛犬が目の前で事故死したと、派遣最終日にBlogで知った。彼女はその一週間前にお誕生日。東京に来てもづっと愛犬と一緒に散歩してた毎日だったね。
たかがペットと言われたら、それまでだけど、家族と同様に日々を過ごすと、もうペットではなく家族の一員なってしまうのですね。
それぞれが、大事にしたペットと過ごした時間が素晴らしい時だったと必ずそう振り返るでしょうね。
そしてその死は決して無駄にならない事を、神さまが教えてくださいました。
(老犬になったね。黒ワン)
かつて、子猫が車の下に寝ていたことを知らずに発車して、帰宅したらそこに子猫を見て、どれだけ自分を責め悔しく涙が枯れるほど泣いた。出血一つなく寝ているようだった。
高速道路が出来て、家の隣をその連絡道路が出来た時、その道の向こうの雑木林がテリトリーだった愛猫に、心配してた事が起こった時。
さらに、東京に共に来た愛犬が、半年後に安心したかのように私から去った時は、それはまるで愛犬が仕事を終了したかのようだった。
そんな事を一気に思い出して、この3ヶ月間の出来事に心痛めてるけど。
(パトモス島で出会ったワン)
でもね神さまは、何の計画もなしにこののタイミングに、これらを私に見せないと思うのです。
きっとそれぞれ生活が変わってくる事の知らせでしょうか。
実際に私に彼女達に出来る事は無くて、全て天の父がして下さるので、私は祈ります。
決してペツトレスにならないでと、もう一度ギュッと愛情を注ぐ仔犬と出会えると良いね。仕事だけに心注がないのよって。と祈ります。
これはどなたに伝えたい事なの?それぞれに伝えたい事?
あなたが受け取ってね。ドルカス
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはりタリート(祈りのショール)を被るといい

2015年04月03日 | 祈り
早天の祈りを普通は夫婦でするが、朝のスタートなので女性は少し手間取る。そこで待つ間、私は一人で祈るのだが、これが霊的に祝福される。
さらに写真のように何か被ると、さらに祈りに集中できて、語りかけを受け易い。これは周囲の刺激を遮るだけでなく、自分自身の内におられる方に焦点を当てさせる風な助けがあるような気がする。もちろん形式にとらわれるのは本末転倒で、頼ってはいけないし、あくまで人それぞれだ。

ところでイスラエルで調達したタリートもいいのだが、実は私が一番愛用しているのは、母と二人暮らしをしていた時分に買った、昔のひざ掛けである。本物のタリートは南国らしく生地がクールで、少し寒い。その点、ひざ掛けは包み込むような暖かさがあるし、大きい。タリートのようにフサ紐も何もないが、私にはこれが一番である。
お祈りを大切にされるみなさん、真冬は毛布、早春はひざ掛け、夏はレースのようなタリートを試してみられては如何でしょうか? ケパ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お母さん、ごめんなさい

2015年03月28日 | 祈り
広島の94歳になった母は、アルツハイマーと診断されてから、かれこれ14年にもなる。1カ月半前、肺炎にかかり、医師から余命1カ月と診断され、慌てて会いに行った。
その時、これが生きている母との最後だと思って、温かい母の手をとり、頭をくっつけて祈ったら、何とこれまで生涯したことのない、母への謝罪の言葉が出て止まらなくなった。もちろんもとより私の意思ではない。

私は母が自慢の息子である。母は誰彼となく、私の名前を言う前に「これがええ子なんです」と言うのが癖だったし、アルツハイマーが進行して施設に入ってまで、しばらくは言っていた。(写真は施設に入る前の母と)
確かに外見上はそうだった。兼業農家だったので、病弱な父に代わり、中一の時から耕運機から田植え機、農薬の噴霧器まで、機械類は、一切私がやった。二十羽の鶏と一頭の山羊も私の担当である。毎夜の五右衛門風呂沸かしと、急な買い物にも。なぜかイヤという言葉は、私には浮かんでこなかった。
それでも小学生の時分は、絶えず自死したい誘惑にとりつかれていた。首吊りや入水を仕掛けては、それでは親が悲しむ顔を見て死ねないのが口惜しくて、実行できなかった。母の愛に飢えていたのだと思う。

長ずるに従って、自分が死にたいとどうして思いつめていたのか、事実確認をしたくなったのだが、自分が家庭を持ち、親となるまで判断を保留することにした。
やがて本当に二児の父となり、今一度母がどういう人だったのかと思う機会があった。普通は「子を持って知る親の恩」でありたかった。
確かに母は夫が戦死し、子も失いながら、戦後再婚し、たくましく強く生きた女性であった。六十歳で寡婦となっても、ずっと父を慕い続けた一途で童女のような人であった。

しかしどうみても母は、我が子の心を理解し、寄り添い、愛を示すことは不得手だったようだ。母に関心を持ってもらおうと、今思い出しても切なくるほどの息子の気持ちは、分からなかったのだろうと思う。
それとも私が異常だったのだろうか?いや、そうではあるまい。小学二年のころである。前の席の子が落として転がって来たコインを、息子が盗ったなどとの教師の讒言を、必死に抗弁する息子の声に耳を貸さず、ついには「(嘘でもいいから)盗ったと言いなさい」などとどうして言えようか?貝拾いで足の親指を切り、靴全体を血に染めても意に介さなかったのは、なぜだろうか? やがて親となった私には、こうした母との思い出の数々が、その時の母の心情が理解できないというより、まったく腹立たしいことだった。そして私は判断した。心の中でだが、母を裁き見限っていた。

その後の私は、良い子仮面をかぶった、偽りの孝行息子を演じていた。実はそれすらよく自覚できていなかったのだが。しかし今回母を祈った時の言葉、
「お母さん、ごめんなさい。あなたを見下げていたこの親不孝息子を許してください。本当にごめんなさい。」
この自分の口から出た言葉に驚愕した。キリストの神を信じない人には、理解が難しいだろうとは思うが、これは神が言わせた言葉だとすぐに分かった。隠されていた自分の罪が明らかにされたのだ。なまじ自分が親の被害者だと思っているから、罪が自覚できていなかったのだ。
しかし聖書は十戒で、人間に対してのいの一番に言っている。
「あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が命じられたとおりに。それは、あなたの齢が長くなるため、また、あなたの神、主が与えようとしておられる地で、しあわせになるためである。」(申命記5:16)これがまったく他人事で、自分に適用していなかった。

いかなる理由があろうとも、父母を敬わないのは罪である。雷に打たれたように、このことがわかった。それで今、心から悔い改めて、母に、そして神のあわれみを求めている。しかし感謝することは、この気づかなかったことを、神が気づかせてくださったことだ。悔い改めれば赦されない罪はない。真に恐ろしいことは、気づかずにいて、裁きの場で指摘されることだ。そう思うと、これはまた何という恵み、神のあわれみであろうことか! ケパ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月も終わります

2015年02月24日 | 祈り
先週の白馬キャンプ、船橋聖会、そして新しい週の主日礼拝が続きましたが、祈りのネットワークの全国のとりなしの祈りは素晴らしい恵みです。
広島の母の容体は急変することなく、守られてます。ドクターから2、3日あるいは数日と言われました。しかしそれから、一週間程たちます。神様が時を下さいましたから、ケパさんは牧師の奉仕が全うできました。主に心から感謝しています。

今日は曇り空だけれど暖かな1日。何よりも陽が長くなりましたね。そう言えば日曜日教会に行く道で紅梅が咲いていました。

家の中でも、胡蝶ランが3回目の花を咲かせてます。ひと月ほど前は固い蕾が多かったのに。

捨て置かれたデンドロビウムの鉢も再び花を付けました。シワシワの株だったのにね。

暖かい日差しと適度の水。今はそれしか与えてないのですが、本当に関東は暖かですね。信州に住んでいた頃は、寒さを耐えて咲いても4~5月頃。

環境による違いを思わされてます。花々でそうですから、まして母は、最新の設備のなかで守られているのですね。
そして最善のとりなしがありますから、主を褒め称えます。 ドルカス



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

救いの祈り

2015年02月10日 | 祈り
広島に帰省中のケパさんのためにとりなしていました。
施設にいる母が一週間のうち3日も4日も眠り続け、起きていても意識が覚醒してるわけでもないと。多分昨夜はその日のために話しあったことでしょう。

施設のホールで手を握り祈る姿が写真を送ってくれました。よかった、ベットの上だけではなく皆さんと過ごせてる。

そしたら続けてmailが来たのです。
ハレルヤ~ 主を褒め称えました。素晴らしいことをされた主を恐れます。

朝から頭がガンガンする中で、祈りながらケパさんにmailしました。
アンテオケBlogに見つけた「いま、郷里に向かいます。ギリギリ救われた義父の葬儀のために」を読んでね。と
またいただいたmailの一部も。
「痴呆でも、うん・・と返事をすれば救われると思います、だから、福音を語っていさえすればいいです。mさんのお父さんの時は、亡くなってから、霊に語った後、顔が変わり、喜んでいたそうです。看護師さんのお母さんがビックリしたそうです。」

これも転送して読んでね、と諦めて欲しくなくて、必ず神様が驚くべきわざを成してくださるから。

そしたら上の写真とメール届きました。

「これ、読んでなかったけど、救いの祈りをしていたら、突然母が頭をごんごんと振っていた。驚いたけどね。それって救われたんだ。」

ハレルヤ‼️
ケパさんが手を握って祈ってたとき救いが母にありました。祈りが通じたの。
ギリギリの時に天に召される前に救いが天の父の哀れみを持って成されました。

しばらく前から訪れても、もう息子である事の認識さえおぼつかなくなってます。だから訪ねた時は誰であるかの確認できてから帰る。そのような訪問でした。

これから家に帰ってくるケパさんを待ちます。どんな証しが聞けるでしょう。神様は本当に私たちの祈りをギリギリまで覚えて下さいます。ハレルヤ~ ドルカス
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎殉教記念聖会

2015年01月27日 | 祈り
2月の第1週には長崎へ行きます。毎年この2月5日は必ず行ってます。なぜなの?という方もいらっしゃると思われますが、日本で最初にあった殉教の地へ行きます。26名のキリストを信じる者たちが京都からこの地まで歩かされ、そのただ中でさえも人々の救いを祈り、そして命を絶たれました。子供達も含めてです。


今年もまたその西坂の丘で殉教記念聖会が開かれるのです。そして祈ります。もちろんケパさんと一緒ですが、今回は福岡経由。福岡で姉と姪と合流していくことに決定。ドライブ中、祈りとお喋りもありで行きます。さらに全国から多くの方々にお会いできることも喜びです。

すでに長崎を中心とした九州の教会では当日のための準備や祈りがされているはず。私たちも祈ってますが、お天気の祈りも重要です。第一部は小雨でも雪でも風があっても西坂の丘でありますので、寒さからも守られますように万全の対策で行きます。
そういえば昨年は晴れてましたが翌日小雨から雪に変わった事思いだします。その前の年は雨の中でしたねぇ。身体の弱い方ご年輩の方も来られますから、守られますように。
すでに全国各地の方々の祈りが始まってます。共に祈る事は素晴らしいです。ハレルヤ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落としてしまった

2015年01月21日 | 祈り
水曜祈祷会中、個人の祈りのリクエストに入った時、iPhoneの横にある物を取った途端、滑り落ちたiPhone。角からまっすぐ落ちた。あぁ~と思っても取り返しつかない。

しっかりと握って黙っていたら、すかさず声があった「祈りのリクエストですが、落としたiPhoneの祈りは無しです。個人でする事!」
そりゃあそうでしょ~。
あぁ~感謝です。不注意です。自分のミスですから感謝です。と思いながらもしかして、ボンドでくっつかないたろうか~_~; って、祈ってたのを見られてしまったのだ。

言い訳も何もしません。でも、なんとかならないのと、未練タラタラの私でした。せめてバーゲンで手に入れたのだから、と諦めるのです。
可愛いりんご模様のケース。私のiPhone守ってくれてありがとね~感謝して、さよなら~~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天使のような

2014年09月12日 | 祈り

この表現で言うほかない。Jpg

それくらいこの寝顔は

‥‥ けがれを知らず罪のない産まれたばかりのベィビーは

‥‥ なんと可愛らしいこと。これ以外に表現できますか?

誕生二日目の女の子です。

健やかに育って、あなたを愛する子となりますようにと、主に祈りました。 ドルカス

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島の大規模土砂災害

2014年08月20日 | 祈り

 Photo 今朝起きた豪雨による広島の大規模な土砂災害、犠牲者は50人近くになりそうだ。

 実は私は現職時代に、この辺りをホームグランドとしており、よく知っている地域だった。最近も里帰りした時、梅林地区(今回の被害地→写真)の高台を見て、「あんな高い所まで家を造って、どうして許可が出たのだろうか?」と疑問に思っていた所だ。今回のようなことは想定できる危険な所であって、宅地の造成許可が降りたこと自体が疑問だ。「きっと砂防ダムでも出来たのだろう」と思っていたが、そうではなかったようだ。亡くなった人たちを悼むと共に、建てる権利と規制がうまく行かなかった犠牲者だと、感じさせられた。

 それにしても、異常な豪雨が最近多い。東京などの熱帯気団が遠因で、これほど異常な雨が広島に降ったとのこと。地球がおかしくなってきているとも感じる。

 ところで最近私たちの群れでは、聖書の黙示録の解き明かしが進んでいる。災害に備えるのは必須であるが、あらかじめこの地球と世界がどうなっていくのか、神の計画のあらまし知っておくことは、どんな災害に対しても大きな守りとなっていることを痛感する。  ケパ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローマパトモスチーム派遣中

2014年07月13日 | 祈り

先週11日から、主の十字架クリスチャンセンターからチームが派遣されています。
今週19日迄ですが、そのBlogがUPされていてチームの様子が手に取るようにわかります。ですからとりなし隊としては祈るためにも大変よいのです。勿論楽しい話題も沢山あって、美しい景色も、美味しそうな料理も手に取るようです。是非ご覧下さいね。  ドルカス

ローマ、パトモスチーム直前情報写真集

http://astone.tv/201407romepatmos/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする