金田一耕助事件ファイル15。
どこかでみたような…。
事件を追う新聞記者。生き人形師。没落華族から妻をもらい受ける精力的な実業家。
連続殺人事件はエログロ。
「連続殺人事件の犯人は生き残っている人物である」ということです。
これは金田一ものの鉄則ではないでしょうか。
だから、金田一耕助は犯人候補が殺されて減るのを待っているのでしょう。
この小説でも、殺されていてもおかしくないのに生き残った人物が犯人でした。
この頃は精液の血液型までは判別できていたようです。
今だったらDNA鑑定で犯人はすぐ捕まってしまいます。
結局、捨てられた子供が親を恨み、親の財産を狙ってというよくある動機だったというオチでした。
この話も犯人に同情の余地なし、思い入れも生じないということで、残念。
最新の画像[もっと見る]
-
ブログ引っ越しします 1ヶ月前
-
サントリー角瓶特級オールド特級のみくらべ動画をアップしました 1ヶ月前
-
サントリー角瓶特級を開ける 1ヶ月前
-
週末パス旅2日目動画をアップしました 1ヶ月前
-
ブログ引っ越し中 1ヶ月前
-
乗り鉄旅動画をアップしました 1ヶ月前
-
ウイスキー動画25本目アップしました 2ヶ月前
-
ネピア詰め合わせセットが届く 2ヶ月前
-
犬神家の一族ロケ地めぐり 2ヶ月前
-
旅の終わり、高崎線グリーン車で打ち上げ 2ヶ月前