カプチーノノート cappuccino note

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「悪魔の手毬唄」(1961)を見る

2020-12-02 | 金田一耕助もの

CSAXNミステリー放送。高倉健が金田一耕助。

ニュー東映って…初めて見ました。

「三本指の男」を見ていてよかったです。

「悪魔の手毬唄」は東映の「三本指の男」の系列の作品なのでした。

いきなり、メガネの助手の女性が出てきても、この人は原節子さんのやっていた役の成れの果てなんだなーと理解できました。

でこの作品は原作はまったく無視、無関係、登場人物の名前くらいしか共通していません。

原作を読んで、その後の映画、ドラマを見ているのでそう言えるのがよかったです。

「悪魔の手毬唄」と言えば謎の老婆おりんさん、いつ出てくるのかと見ていたら、バスに乗り込む老婆が出てきて、それじゃ顔ばれしちゃうじゃないと思ったら、この老婆は八つ墓村の妙蓮みたいなキャラでした。

「悪魔の手毬唄」もいつもの歌詞ではないみたいだし…、とにかく東映っぽい映画でした。

太地喜和子さんが若い。ぷりぷりです。

で、高倉健さんに絡む小野透という人が美空ひばりの弟だったのでした。

美空ひばりってすごいパワーを持っていたんだなーと思うことしきりです。


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