群ようこ著 朝日新聞出版 2015
一気に読んでしまいました。
おもしろかった。こんな本が読みたかった。
今のずっとカゼ状態は自分の生活に原因があるんだろうとぼんやり考えていました。
この本は、群さんがめまいを感じそれを解消するため漢方医を訪ね、その診療に身を任せていくうちに自分の体のことや老いに気づいていくという内容です。
私も自分の体の声を聞くべきだと思いながら、調子がいいと無視していたようです。
この前まで毎日甘いものを食べていたし、お酒も飲んでいるし…そんなこんなを体が受け付けていなかったのかもしれません。
この本に自分と両親の干支の肉は食べてはいけないとありました。
私にあてはまるのはへびといぬとうしでした。
へびといぬは食べたこともないのでどうでもいいのですが、うしはどうしましょう。
吉野家に行ったら、牛丼をやめて豚丼にしようかな。