カプチーノノート cappuccino note

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Love Letter

2011-09-23 | 映画(韓国以外)

CSで「Love Letter」見ました。
中山美穂が輝いていました。
1995年、こんな時代もあったなーって、感慨がありました。

昔、見た時やたら感動した記憶がありました。

今日見たら、初めのうち、なんで中山美穂が二役やっているのか、よくわかりませんでした。
恋人藤井樹(男)に死なれた渡辺博子と藤井樹と同姓同名のクラスメイトだった藤井樹(女)。

そのわりに藤井樹(女)の中学時代は酒井美紀がやっているのでした。
ところが、今回、中学時代は誰が演じていたか忘れていて、酒井美紀が出てきて、やっと思い出したのでした。
酒井美紀と中山美穂じゃまったく違うのに、どうせなら、別人の渡辺博子でなく中学時代を中山美穂が演じればいいのに…無理かな。

当時、酒井美紀と柏原崇も輝いていたんですよねー。
で、この配役になったんでしょうね。

この映画、なんか、意識しないところで刺激されて感動してしまいます。
小樽、図書館、学校図書館、誰も借りない本の貸出カードの一人だけの名前、ガラス、雪、落書き…。

博子が送った手紙がきっかけで、樹と博子の文通が始まり、樹は忘れていた藤井樹(男)との思い出を取り戻していく。
そして、藤井樹(男)の樹への思いに気づき、同時に自分の樹(男)への思いに気づいたとき、藤井樹(男)が死んでいたことを知り、ショックを受ける。

見ているうちに、中山美穂の二役は、藤井樹(男)が博子に惹かれたのは、初恋の人(藤井樹(女))に似ていたから…という理由らしいとわかりました。

倒れた樹を吹雪の中、病院におぶって運んで行く祖父(篠原勝之)のシーンでじーんとしました。

ラストは樹が藤井樹(男)に最後に会った中3の冬休み、樹(男)に代わりに返却してくれと渡された学校図書館の本の貸出カードの裏に、樹(酒井美紀)の似顔絵が描いてあったのを知るところで、終わります。
この貸出カードがLove Letterってことかーって、ブログを書いていて、今、気づきました。

コメント
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