カプチーノノート cappuccino note

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善徳女王62(最終)話

2011-09-05 | 韓国ドラマ[さしすせそ]


後にやられてしまったー。

よかった。

すごくよかった。

絶対、こんなドラマは新羅の歴史上なかったでしょうが、ここまで、やってくれれば、言うことありません。

最終回はもうほとんどピダムがメインで、話が進むんですが、ヨムジョン、ミセン、サンタクがピダムに語る言葉が一つ一つ心に沁みます。

ヨムジョンの言葉はピダムのふれられたくない部分をさらけだし、ミセンもピダムに同じことを言うのかと思ったら、違いました。

ミセンのピダムに対する思いって、こんなに深かったのかー。

ただの軽いおっさんだと思っていたら、とんでもなかったです。

それにもまして、サンタクにやられてしまいました。

「海神」では裏切り役のイメージだったんですが、ラストでこんないい役やるなんてーおどろきました。

ピダムの最期。

向き合うように倒れるトンマン。

トンマンの夢の話。

鶏林にもどったトンマンを抱きしめたのは…。

どーせミシルだろって思ったら、違いました。

また、やられてしまいました。

このシーンを撮ったのは、いつなんでしょう。

最終回のためにあらためて、撮影したのなら、なんてことはないけれど、もし、トンマン役のナム・ジヒョンがイ・ヨウォンと交代する時に撮っていたとしたら、なんてすごいことなんだろうって思いました。

ミセン「自分を壊せるのは自分自身だけなのだ。
誰も、誰であれ、お前を壊せやしない。
お前は、お前が壊したのだ。
なんて、哀れなヤツだ」

コメント
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