おもしろくなってきました。
イ・スンシンが抜擢されて、ウォン・ギュンの恨みを買い、部下に反感をもたれるのはパターンですが、それでも、着実に仕事をこなしていくのが、すがすがしいです。
で、対する日本側。
豊臣秀吉の家臣も宣祖の臣下と同じで対立していて、戦争を避けることができないのです。
千利休の切腹シーンがありましたが、この前、NHKBSプレミアムで見た「利休」と重なっていて、おもしろかったです。
このドラマを作ったスタッフは日本の茶室なんて、まったく理解不能なのでしょうか、千利休が秀吉にお茶を出すのに、机の上に乗せていました。
利休に戦争を止めるよう説得され、怒った秀吉は(韓国ドラマお得意の怒りの表現で)机ごと、茶碗をひっくり返して、その場で利休に切腹させていました。
茶室に飛び散る利休の血。
このありえなさ。
名護屋と名古屋のまちがいシーンも出ましたが、それだけ、韓国では日本の歴史に関心がないんでしょうね。
どう考えても名古屋から朝鮮に攻め込むわけないって、地図見ればわかるでしょ。
でも、わざと間違えて、それに気づかない日本人をバカにしているのかもって、深読みしてしまいます。