○御真画の下絵が終わり、彩色となるが、妨害工作で赤の絵の具(辰砂)に銀粉を混ぜられて、赤絵の具が使えなくなってしまう。
ユンボクは兄ヨンボクに赤絵の具を作ってくれるように頼む。
ヨンボクは中毒になることを顧みず、赤絵の具を作ってユンボクに渡す。
御真画が完成した時、ヨンボクは中毒による影響で高所の足場から落ちて死ぬ。
御真画の奉審が始まり、家臣たちは赤絵の具について非難する。
ユンボクは怒り、御真画を破いてしまう。
ユンボクは捕縛され斬首を言い渡される。
ホンドは正祖にユンボクの助命嘆願をする。
11話はとっても、おもしろかったです。
御真画に映るユンボクの影を指でなぞるホンドのシーンが、エロティックでよかったです。
ユンボクの鼻のにきびが気になってしまいましたけれど…。
ヨンボクとユンボクの関係、ホンドの嫉妬。
ついに、絵が完成する。
同時にユンボクが失う大切なもの。
ぞくっとするほど、うまい展開です。
12話になってまた、ホンドとユンボクが追い込まれてしまいました。
正祖も助けてくれないなんて、どうなっちゃうんでしょう。
次回が楽しみです。