○檀園キム・ホンドの右手を火の中に突っ込むほどの助命嘆願に、正祖も怒りを鎮め、ユンボクの処刑は取り消された。
ユンボクは父に捨てられ、大行首キム・ジョニョンの私画署で働くことになる。
正祖の王命でホンドとユンボクは正祖の父思悼世子の肖像画を探すことになる。
まー、ユンボクは助かるとは思っていましたけれど、あっさり助かったのが拍子抜けでした。
御真画じゃないものを破いても罪にはならないのに…とは前回も思っていました。
ユンボクが破いて罪になるなら、それは御真画だという論理で、正祖が家臣に絵を認めさせるのかと思っていましたが、そうなるとユンボクは処刑されてしまうので、今回の展開で正祖の大きさを示す方が、よっぽどよいです。
ペ・スビンいいですねー、すっかり正祖になっています。
ずっと伏線にあった思悼世子の肖像画探しがやっと始まりました。
謎解きがメインになって、気が軽くなりました。