カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

お米の力、半端ない旅 その4

2018-09-20 17:45:25 | 新潟


2日目:午前編

この日もどんより。
でも、傘を差さないでも大丈夫かな。


まずは海産物、農産物を扱い、食事処もあるピアBandaiへ



美味しいものがあるらしいのだが、朝でお腹が減っておらず、
いまいちノリが悪いワタクシ。

この奥に魚屋とかもあったようなのだが、
一度来たことがあるはずのダンナも、案内が不明瞭で結局潜入捜査せず。


観光循環バスの時刻を優先して移動。(ちゃんと見ておけば良かったと後で思った。)

次は「みなとぴあ」で下車。

歴史博物館


展示はブラタモリ的な新潟の始まりから現代までを常設展示

旧第四銀行住吉町支店


中は展示とレストラン
バンケットがここでできるかな??

ラッピングバスに乗って次へ移動


北前船の時代館
旧小澤家住宅



江戸時代後期から明治期に廻船業・廻船問屋業を営んだ豪商小澤家の店舗兼住宅
建物は新潟の町屋の典型例。
庭には佐渡から運んだ石などがある。



小澤家で教えてもらって、すぐ裏にある下本町商店街(フレッシュ本町)へ行ってみる。
犬猫マップももらったんだけど、誰にも出会えず。

この日は小さな市が出ていた。


お目当てはこちら!
ちょっと食べちゃってるけど、小森豆腐店の豆乳ソフト


自然な甘さで美味しい!
お豆腐以外にもお惣菜とかもあって、うっかり買いたくなる。

日本料理大橋屋本館
建物は昭和10年竣工 
平成5年、文化庁の登録有形文化財に指定された


界隈には古い建物
変わった換気扇?
かまぼこ屋さんだったらしい。


新潟絵屋
町屋を生かした画廊


広小路を渡って、さらに歩くと昨夜の古町



花街の説明は拡大して見てね。



鍋茶屋のエントランス



西堀通にはかつての堀の痕跡
柳の木が街路樹になっている(拡大あり)


バスに乗り損ねて、寺町を抜け、
北方文化博物館まで歩いてしまった。


會津八一が晩年にここで暮らした・・・
と言われても、「誰?」
しかも説明を読んでて「はーさんって誰?」と言う始末。
勉強不足にも程があるってか、西郷どんの徳川慶喜じゃあるまいし。。。

旧斎藤家別邸
砂丘地形を利用した回遊式の庭園


二階から見下ろす


隣の料亭行形亭
バンケットで使えるかな?




さて、お腹が減りました。
当然です。時間はもう13時半に近い。
途中で豆乳ソフトを食べたと言っても、腹ペコ時間。
見学した所で、どこか無いかと聞くも、ラーメン屋さんぐらいしか当てがない。
皆お昼は何食べてるんだよぉ?サラメシはお弁当???

とにかく、この界隈では無さそうなので、
次の目的地へ移動する途中でいい所があったら入ろうと歩きだす。
これが大正解。

つづく