カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

センスなし

2012-08-16 20:46:17 | ちょっとそこまで

(ダンナの)お盆休み最終日、科博(国立科学博物館)へ出掛けました。



朝日新聞に毎日掲載されてた広告にまんまと乗せられて。

元素のふしぎ展

90年前の周期表


内容が内容だから、そんなに混んでないかと思いきや、
これがなかなかの盛況。

自慢じゃないが、私は化学、物理はぜ~~んぜんダメ。
(生物と地学はマアマアよ。)

今回出掛ける気になったのは、
ダンナに説明してもらったら、少しは解るようになるか?と思ったから。

しかし、残念ながらあれこれ聞いても解ったような解からんような・・・
最終的に「だから??」なんて言ってるようじゃダメだよね~。

因みに、ダンナの専門、研究材料はB(ホウ素 Boron)です。





ホウ酸団子とかスライムにも利用されてます。
(↑クリックして拡大)

現在、元素は118も発見されてて、
私が中学や高校で見た(学んだとは恐れ多くて書けない)周期表とは、
なんだか少し違う感じ。

名前がハッキリついてない「ウンウン◯◯」なんてのが、4つもあるし、
実験で合成されて実在しない元素もある。

プラズマボール(Ar アルゴン)


馴染みやすいのは宝石のコーナー。
金属も解ったような気にさせてくれる。

金塊の重さ体験・・・・重っ!!


あと、レアメタルのコーナーもありました。

「・・・だから?」なんだけどね。。。

展示の最初の方=つかみは解りやすいようになってて、
皆、理解しようという意欲もあるのだけど、
後半、「初めまして」の元素だったりすると、もうダメ。
沢山いた人たちもバラけて、何となくフェードアウトしてた。

ところで、

フラッシュを焚かなければ撮影OKなものだから、
カメラを持った子供や大人がごちゃごちゃといっぱいいて、
内容なんざ気にもせず、バシャバシャ!スマホで撮っていく。
こっちがゆっくり見てると、邪魔そうな顔をするので、
「どっちがなんじゃい!」と言いたいのを我慢。

と言う訳で、
2時間半ほどの無駄な抵抗 頑張って理解しようとした努力の成果は?だけど、
疲れたので、お昼ご飯にしよう。

でも、博物館のレストランはこれまたすごい人だったので、
ダンナの強い希望で。。。。。



都電に乗って行った先は・・・

もうお分かりですね。

つづく。