(ダンナの)お盆休み最終日、科博(国立科学博物館)へ出掛けました。
朝日新聞に毎日掲載されてた広告にまんまと乗せられて。
元素のふしぎ展
90年前の周期表
内容が内容だから、そんなに混んでないかと思いきや、
これがなかなかの盛況。
自慢じゃないが、私は化学、物理はぜ~~んぜんダメ。
(生物と地学はマアマアよ。)
今回出掛ける気になったのは、
ダンナに説明してもらったら、少しは解るようになるか?と思ったから。
しかし、残念ながらあれこれ聞いても解ったような解からんような・・・
最終的に「だから??」なんて言ってるようじゃダメだよね~。
因みに、ダンナの専門、研究材料はB(ホウ素 Boron)です。
ホウ酸団子とかスライムにも利用されてます。
(↑クリックして拡大)
現在、元素は118も発見されてて、
私が中学や高校で見た(学んだとは恐れ多くて書けない)周期表とは、
なんだか少し違う感じ。
名前がハッキリついてない「ウンウン◯◯」なんてのが、4つもあるし、
実験で合成されて実在しない元素もある。
プラズマボール(Ar アルゴン)
馴染みやすいのは宝石のコーナー。
金属も解ったような気にさせてくれる。
金塊の重さ体験・・・・重っ!!
あと、レアメタルのコーナーもありました。
「・・・だから?」なんだけどね。。。
展示の最初の方=つかみは解りやすいようになってて、
皆、理解しようという意欲もあるのだけど、
後半、「初めまして」の元素だったりすると、もうダメ。
沢山いた人たちもバラけて、何となくフェードアウトしてた。
ところで、
フラッシュを焚かなければ撮影OKなものだから、
カメラを持った子供や大人がごちゃごちゃといっぱいいて、
内容なんざ気にもせず、バシャバシャ!スマホで撮っていく。
こっちがゆっくり見てると、邪魔そうな顔をするので、
「どっちがなんじゃい!」と言いたいのを我慢。
と言う訳で、
2時間半ほどの無駄な抵抗 頑張って理解しようとした努力の成果は?だけど、
疲れたので、お昼ご飯にしよう。
でも、博物館のレストランはこれまたすごい人だったので、
ダンナの強い希望で。。。。。
都電に乗って行った先は・・・
もうお分かりですね。
つづく。