ありません!
あるように見えるけど、これは会議で貰った物。
まぁ、これが首飾りの方はスピリチュアルらしい。
調べたら、菩提樹(シナノキ科)の実で、ルドラークシャっていうんだって。
ご利益があるようなので、そうと知ったら、手のひら返したように、有り難がる。
へへーーーー。
で、ダンナがどこへ行っていたかと言うと、
ネパールのカトマンズ。
あそこも去年4月に大地震があったばかりで、古い建物が壊れたまま。
会議は街ではなく、山の方でやったので、大丈夫だったのだけど、
おかげで遠足で街に下りるのも、渋滞がひどくて時間がかかり、
お買い物なんて出来る所まで行けなかったんだと。
パシュミナを期待してたんだけどね~。
ネパール料理と言えば、
モモ!
餃子と言うか、マントウと言うか。
世界餃子党の私は、これを食べ損ねたのであった―――。
ネパールは祖母が36年前に訪れている。
その時の写真を見ると、祖母が若いのはもちろんだけど、
上にある建物が、しっかりと建っているのが分かり、余計に壊れた姿が痛々しい。
ルドラークシャも遺品にあって、
「どこで買った何の実だろうね~。」と分からなかったのが解決した。
祖母は女学校の頃からのお友達との旅行で、けっこうあちこち旅行していたのだ。
そのお友達はご主人が建築関係の先生だったので、
やはり視察だったり、研究でご旅行されてて、その御供。
普通の旅行じゃいけないような所へ行ってた。
どうやってお金の工面をしていたのか、謎。
孫子は利殖が下手なので、祖母の才覚はどこへ行ってしまったのだろう。
ともかく、こうやっていろいろ祖母のことが分かる度、
「彼女の人生に悔いはあるまい。」と思うのだ。
今年も彼岸花が咲き始めました。
元祖母の部屋の裏が一番乗り。
さて、断捨離。。。と書きつつ、保存!と言いながら箱へ戻してしまう物もあります。
祖母の干支、中国の<布老虎>
一番手前のが満州帰り。
後ろは自分や母、私が旅行の時に買って帰ったお土産。
中国の寅は、額に「王」の文字が書いてあります。
虎は野獣の王であり、村の守り神とされたそうな。
端午節に子供に作って贈り、健康と勇気のある子になるようにと願ったらしい。
祖母が「健康が取り柄」と言われ続けたことは間違いない。
笹野彫
米沢市の笹野一刀彫
画像検索しても、色付けしていないのはヒットしない。
デザインもちょっと違ってて、素朴なこちらが好きだ。
太宰府天満宮 木うそ
笹野のニワトリ、大宰府の木うそ、
このように気を削って、花のように美しく巻き上げる工芸を「けずりかけ」と言うらしい。
大工さんのカンナの削った皮も綺麗だと思うが、
こういう手工芸品は一期一会な感じがして捨てられない。
加賀の米食いねずみ
台座とネズミをつなぐ竹ばねをつまむと、
ねずみが米をつっつく玩具。
ネズミは多産なので、お米をこつこつ食べて、お金が貯まりますようにってことらしい。
加賀八幡起上
顔つきがのほほ~んとしてて可愛い。
助六の起き上がり
大津絵(三人)
ものすごく小さいお人形。
「上方屋銀座本店」と箱にかいてある。
調べると、歌舞伎のブロマイドとかを売ってるお店だったみたい。
可愛いし、好きなキャラなので捨てない!(笑)
次回はサヨナラした工芸品など。。。
タカサゴユリ
何年も前から1~2本出て咲いてはいたのだけど、
今年は8本ぐらい出て花を付けた。
隣に顔を出して咲いてるのも。。。
奥にも紐で倒れないようにしてある。
ユリ根って言うくらいだから、
大きな球根が育ったってことなのだろうけど、
種も散らばって、両隣の庭でも咲いている。
というわけで、これだけ繁殖力があるってことは、
やっぱり台湾からの外来植物。
駆除すべきなのかもしれないけれど、綺麗なので放置。
・・・という事でどんどん増えているらしい。
ナガミヒナゲシと同じだわ。
花が綺麗だったり可愛かったりすると、ついつい甘くなるよね。
切って飾った方がいいのかな。
私としては庭に咲いているのを愛でる方が好き。
連作障害でいつの間にか消えるってことらしいので、
やっぱり放っておこうっと。
毎年恒例の新幹線画像
あ、「あさま」でも長野新幹線じゃなくて、北陸新幹線なんだね。
やっとこさ老親をお山に上げることが出来ました。
年々、運転が怪しい父。
母はもう運転する気ナッシング。
交代で運転するはずだったのに、昼食後の父はお昼寝モード。
しばらくしても、眉毛が伸晃モード。
あかんわ。今日は運転させたら谷底行きや。
家に着いてもライフライン開栓、テレビアンテナ受信環境整備(枝掃い)、
全部あたしやん!!
おいらは疲れたよ。
独活の大木
ブルーベリー豊作
ほーほけちょ
朝、写真を撮りにちょっと家を出ようとすれば、
「どこへ行くんだ!?」って、
散策ぐらいさせてくれよぉ~~。
家から半径30歩ぐらいしか歩けませんでした。
月末にはまた迎えにいかねヴァ。
お願いだから、いい子で避暑しててくれぃ。