変なカメラ好きの写真に溺れる日記。

気まぐれな機材で色々な被写体を追いかけて全国津々浦々。2020年から熊本を拠点に活動しています。

2019/05/22 熊本観光

2019-06-18 07:58:54 | 2019年 旅日記




SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


 だいたい、撮影してから1ヶ月ほど遅れて記事にしてる管理人です。さて、またもや熊本に行ってきました.今年に入ってから3度目の熊本になります。4月は家族旅行で天草や阿蘇山、ついでに大分・湯布院を巡りました。5月は個人的に熊本に来ることになりました。何回も来ているのですが、熊本ではちゃんと撮影ポイントを巡ったことがなかったので、今回はレンタカーを借りて夜通し撮影をすることにしました。
 今、自分で書いてて気づいたのですが、4月の熊本旅行について記事を書いていないという・・・家族旅行だったのであまり良いものは撮影することができていませんでしたが、イルカを撮影したりはしていたので、後でさりげなく載せようと思います?(笑)


 とりあえず、私用が終わってからどこへ行こうかと考えていましたが、土地勘と撮影ポイントのノウハウが全くないので、4月に訪れた際に立ち寄った草千里に行くことにしました。夕陽が中岳を照らすところが撮れるのではないかと期待してしまったのが理由です。1枚目は到着早々に撮影した中岳です。





SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 相変わらず、カメラマンは数人いました。おそらく観光客ではなく地元のカメラマンだと思いますが、三脚を立てて構えていました。僕が到着した時間は少し早すぎたので、1時間ほどはこの光線状態でした。ただ、撮影しているタイミングでいい煙が出てきました。1枚目と比較すると煙の状態が全然違います。遠目から見ても煙の量が違うのはよくわかるので、噴火活動を感じることができます。
 同じような写真をたくさん撮影しても仕方ないので、睡眠不足を解消するべく一旦昼寝をしました。





SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 理想の景色・・・とはいきませんでしたが、それなりにいいものを撮影することができました。ただ、多分普段から見られる光景だとは思いますが、斜陽に照らされた中岳の姿は美しかったです。時期によっては、手前の影がいい感じになるのでしょうかね。これは九州に住むようになってから検証したいと思います(笑)
 この日の天気は、上空はスカッと晴れていたのですが、水平線の近くは微妙に霞んでいたので光線状態が強くありませんでした。狙っていた景色は、中岳に強い光線が当たって高コントラストな風景でした。






SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM




 メインレンズは完全に24-105mmになっていますね。めちゃくちゃ使いやすくて、常時付けっ放しでいいのではないかと思ってしまいます。
 この時、ちょうどこのツツジが咲いているところを下見しておいてよかったと思います。暗くなってからも撮影しようとしていたんですけど、毛虫がいたり大きめの蜘蛛がいたりして、かなり危なそうな雰囲気を感じました。もし、知らなかったら突っ込んで撮影していたかもしれません(苦笑)






SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 夕日も撮影することができるじゃん!ということで、阿蘇山から見える夕景を撮影しました。この日は水平線に雲があったため、少し早い時間に撮影映えするシーンは終わってしまいました。その後もあまり焼けることなく終了。早めに撮影を切り上げて、ご飯を食べるために山を降りました。

 で、寝不足を解消するためにコンビニで少し仮眠をとり、再び阿蘇山を登ることに!久しぶりに写真のことだけを考えて旅をしてるなとこの時に思いました。






SONY  α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM



 道中、途中でいい感じのところがあったので立ち止まって撮影しました。レリーズを忘れたのですが、前回のアップデートでSONY α7IIIはタイムラプス撮影をすることができるようになりました。そこで、設定を行ってみて後は放置。この日はすごく気温が低く、体温管理が全然できていない状態だったので、車の中で待機することにしました。しっかり準備をすることを忘れてはいけませんね!

 さて、撮影結果は上々の結果でした。やはり、関西の明るい空とは違い、星の色がはっきりと違うことがよくわかります。この日は、23時ごろから半月が出る予定だったので、この日の東の空は少しだけ明るいですけど・・・(笑)






SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 もう少し違う条件で撮影がしたかったので、中岳が見えるところへ行きました。驚いたことにカメラマンが2人ほどと、カップルが2組ほどいました。そんな中、おそらくカップルには見えていないであろう天の川の撮影をしました。これ撮影した数日後には、満月の上にアーチ状になる天の川を撮影することができたようで、僕がイメージした写真を投稿している方がいて、少しだけ残念な気持ちになりました。
 まぁ、撮影できたとしても今の機材じゃまだまだなので、社会人になって軍資金を作れるようになってから、そういう撮影に挑もうと思います。






SONY  α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 この日の最後は月明かりに照らされる中岳を撮影して後にしました。噴火しているところをタイムラプスで撮影していたのですが、寒すぎて断念しました。タイムラプス動画の素材を撮りたかったんですけどね・・・
 撮影していてα7IIIのタイムラプス機能が非常に便利で、数台あれば様々な構図の撮影をすることができると思いました。ポラリエなどのポータブル赤道儀と組み合わせると、もう少し変わったものができそうですね。最近、タイムラプス動画というジャンルの開拓をしたいと思っているので、何かいい作品を作ることができたらYoutubeに載せようと思います(笑)

 最後の一枚の撮影後は、山を降りて道の駅へ。この日は5月にも関わらず気温がかなり低く、走行中に暖房をつけておいて室内を暖めてから寝ることにしました。それでも早朝の日が昇る時間帯にはとてもとても寒くて体力は全然回復しませんでした。朝は早めに起きて大観峰に車を走らせました。というわけで、次の記事に続きます(笑)

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