goo blog サービス終了のお知らせ 

変なカメラ好きの写真に溺れる日記。

気まぐれな機材で色々な被写体を追いかけて全国津々浦々。2020年から熊本を拠点に活動しています。

2021/01/09 野鳥撮影記録

2021-02-08 17:50:26 | 野鳥




SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


2021年最初の野鳥は、カワセミがいいなぁと思っていたら
カワセミに出会うことができ、いいところを撮影することができた。
今年の野鳥運は、もしかしたらついているかもしれない・・・

少しだけそう思わせる撮影内容でした。





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


場所的な問題なのか、今年は野鳥の運がいいのか
めちゃくちゃ近い距離でジョウビタキを撮ることができました。

かわいいお顔、しっかり記録することができました。


去年は、たくさん種類を撮影するを目標に頑張っていたのですが
54種類しか撮影することができませんでした。
今年も100種類を目標に頑張りたいと思います。
といっても、1月は1回しか撮影に出かけてないんですけどね・・・

2月から頑張りますか・・・


それでは!




以下、メインブログの記事になります。興味あればぜひ・・・

2021/01/09 野鳥撮影記録 in 八景水谷公園 - 変なカメラ好きの写真徒然日記

こんにちは、潔く銀です。この日は、2021年最初の野鳥撮影をしようということで、カワセミ狙いで八景水谷公園に行くことにしました。

変なカメラ好きの写真徒然日記

 


2021/01/09 野鳥撮影記録 in 八景水谷公園 その2 - 変なカメラ好きの写真徒然日記

こんにちは、潔く銀です。前回の記事の続きになります。予定通り2021年、最初の野鳥はカワセミからスタートしました。目指せ100種類撮影という...

変なカメラ好きの写真徒然日記

 

2019/07/23 野鳥撮影記録

2019-07-25 16:49:43 | 野鳥




SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary





 先日、アオバズクの撮影へ某所へ行ってきました。去年のデータからそろそろ雛が出てくるのではないかと思い、撮影ポイントへ足を運ぶと巣立っていました。今回は1匹だけでしたが当日に巣立っていたようでラッキーでした。今年はフクロウの繁殖を撮影することができなかったので、アオバズクは撮影しておきたかったので良かったです。






Canon EOS 7D + EF 300mm F4L USM



  親フクロウもしっかりと記録することができました。今回は、SONY α7IIIで動画を撮影していたため、電池が切れてしまい親フクロウの撮影時にはバッテリーが無くなっていました。というわけで、Canon EOS 7Dで久しぶりに野鳥撮影をしました。ISO感度 1600まであげていたので、かなり色ノイズが酷かったです。約10年前のカメラであることを考えると、検討していると思います。中古市場でも2万円ほどなのでコスパがいいカメラになりました。

 詳しくは、いつも通り新ブログの方でしっかり書いています。高画質かつもう少し写真が見たい方は、「変なカメラ好きの写真徒然日記」のブログを見ていただけると嬉しいです。

2019/06/30 野鳥撮影記録

2019-07-07 19:46:11 | 野鳥




SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



最近、3年ぶりにアカショウビンの撮影に行きました。過去に記事も書いていました。少し画質の劣化が激しいですが、gooブログの仕様です。この記事を書いたときは劣化していなかったんですけどね・・・残念です。
過去は、EOS5Dmk3を借りて撮影していました。この撮影がきっかけでフルサイズ機に移行しました。今回は、3年前と比べると機材がガラリと変わっています。SONY α7IIIと7IIがどこまで戦えるかという実験をすることもできました。この日は、静止画と動画の両方を撮影しました。静止画は、7IIIで撮影を行い動画は7IIで撮影しました。4K動画のほうが本当は良いこと知っているのですが、今回はHDで我慢です(笑)






SONY α7III + MC-11 + EF 300mm F4L USM



今回は、飛んでいるところも撮りたくて、少し遅延するEVFと戦いながら撮影しようと思ってたのですが、想像以上に撮影するのが困難で置きピンに変えました。AFも使えないことはないのですが、枝や木にピントが来たりして失敗する確率の方が高まっていたので安全策を選択しました。 この日は天気がかなり悪かったので、150-600mmではなくサンヨンを使用して撮影しました。もう少し明るさand焦点距離がほしいなぁと思ってしまいました。
しかし、それなりに良い感じに撮影できたのではないでしょうか。トリミングはしていますが、個人的には満足のいく仕上がりでした。この後は、露出が少し回復したり150-600mmに変更したりして、数カット撮影しました。本当に運が良くて、何度も姿を見せてくれるので、野鳥経験値が久しぶりに溜まったような気がします。






SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



SONY α7IIを使用しての静止画も撮影を行いました。この記事2枚目を撮影している間はα7IIが余剰になるので手持ちで撮影を行っていました。ISO6400を使用しての撮影だったのですが、旧世代のスペックだなぁと感じる高感度性能に少しだけ悲しくなりました。今しばらくは、サブ機として頑張ってくれそうですが・・・今の価格を考えるとお買い得な買い物だったようにい思えます。ただ、ISO6400の画質はSONY α7IIIと7IIでは、全然違うので夜スナップを撮影される方などは、絶対に7IIIの購入をおすすめします。


さて、今回はこれにて終了です。7月最初の更新になりました。
更新をかなりサボっていました・・・と言いたいところですが、新しいブログを作成しました。タイトルは「変なカメラ好きの写真徒然日記」です。このブログとほとんど一緒じゃないかとなってしまいそうですが、書く内容はこのブログの延長なので、よかったらみてください。万が一、このブログをよく見るという方がいらっしゃったら、「変なカメラ好きの写真徒然日記」の方をブックマークに入れていただけると嬉しいです。泣いて喜びます。そのうち、このブログで案内用の記事を書きます。


2019/02/27 野鳥撮影記録

2019-05-19 09:27:31 | 野鳥




SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 3か月経つ前に,この記事を書き上げておこうということで,2月27日の流氷クルーズの記録をまとめておこうと思います.今年は,2月中旬くらいから3月上旬から中旬にかけて,羅臼では流氷を見ることができたみたいで,自分が流氷クルーズに参加した後にTwitterのフォロワーさんが参加しているつぶやきを見ました.3月になると.早朝の便が取りやすそうなので賭けで予約しておくのはアリだと思いました.社会人になれば,そんな悠長なことやってられないと思うので,学生の間だけの特権ですね.

 さて,2019年度の流氷クルーズで3度目の参加になりました.つまり3年連続で来ていることになるのですが,未だに天気のいい日に撮影したことがなく.今年こそ・・・っという感じで,早朝の便は取れなかったのですが,天気に賭けて行ってみました.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 天気は雲の多めの晴れ・・・これは,なかなかシビアな展開になりました.天候がめまぐるしく変わるということは,露出の加減が非常に難しい・・・ただ,今までの撮影経験は曇りオンリーの撮影ばかりだったので.初の晴れカットが撮れるということで,ワクワクしながら撮影に励みました.
 ちなみに1枚目が個人的にお気に入りで,カメラ目線と背景が「オオワシ」という種の未来を暗示しているかのようで,撮れてラッキーな一枚だなと思いました.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 知床・羅臼では,オオワシ以外にオジロワシもたくさん飛来してきます.オオワシの方が被写体として映えるので人気なのですが,どっちかというとオジロワシの方が貴重だったり・・・猛禽類らしいシンプルなかっこよさがあります.いつか,オジロワシの剥製が欲しいなとか思ったり・・・(笑)






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 晴れになると流氷が白とびしそうになり,露出の設定がすごく難しくなります.あまりにも暗くすると,オオワシのディティールも崩れてしまうので,勘であわしながら撮影していました.ここで,EVFの欠点に直面したのですが,流氷で反射した光が目に入ってから,EVFを覗くと露出が分からなくなるという・・・まぁ,EVFらしい欠点だなぁと思いました.ある程度,露出勘がある人なら問題なく撮影することができると思うのですが,EVFで露出を合わせている人は難しいシーンだと感じました.







SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 晴れカット最高じゃないですか!!!いつもの鉛のような色の海ではなく,しっかり色が出ていて.なおかつオジロワシがその海に映える!
 この一枚を撮影した時は単純にかっこいいと思っちゃいました.また,オジロワシの最大の特徴である白い尾が目立つので,その種の特徴を撮れました.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 ただし,天候は微妙・・・晴れたり曇ったりするので,曇りの時間帯は休憩しながら撮影します.1時間半ほど150600を振り回し続けるのは意外としんどいですからね.いずれ,ロクヨンとかヨンニッパ買ったら筋トレからしないといけません(笑)






SONY α7II + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7II + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM





SONY α7II + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 天気が良いと,標準レンズでの撮影も流氷クルーズでは効果的です.臨場感のある写真が欲しくて,今回は24-105mmで撮影していました.これ以上広角レンズを使うと,臨場感が無くなり間延びした写真になりました.だいたい,35mmから50mmくらいがちょうどよかったです.晴れると,いろいろな構図で撮影しても絵になるので楽しいですね.
 また,海から見た知床連山も美しく,個人的には感動した景色でした.現地の人とかは見慣れてると思うんですけどねw






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 もう,証明写真見たいな一枚が撮れちゃいました.晴れていれば最高の一枚になったのですが・・・
 フルサイズミラーレスで野鳥を撮影するのなら,α9を使えばいいと思うのですが,α7IIIでも十分なAFの性能があり,10コマの連写性能も合わさってこれくらいは撮れます.一瞬を逃したくないと強く思う方はα9を買ったほうがいいですね.アップデートでどんどん進化していますし,伸びしろのあるカメラです(笑)






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 今回の最後の一枚になります.帰還する直前に撮影したオジロワシなのですが,目の下がクマできてるみたいですごく印象的でした.来年も行けば,この子に出会う可能性もあるので,一応このブログに載せておこうと思いました(笑)過去にオオルリのメスで変わった模様の子に,何度も遭遇することもあったので,そんな偶然を期待してしまいます.


 というわけで,今回のオオワシ,オジロワシ撮影の流氷クルーズの記録はこれにて終了.今年は,天候に恵まれましたがもっと良いのが撮れるような気がしました.また来年チャレンジですね...

2019/01/25 野鳥撮影記録

2019-02-02 11:44:59 | 野鳥




SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


2019年初の野鳥撮影記録となります
今回は,写真部時代の後輩と一緒に撮影するべく昆陽池へ
去年はほとんど地元から近いフィールドの昆陽池に行くことができませんでした
冬場はオオタカや水鳥を撮影することができるので,かなり楽しいフィールドになります






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


久しぶりの撮影のため,何でも撮影するスタイルです
カワウを撮るのは2年振りくらい
冬場なので頭の色が白くて綺麗な野鳥になっているので狙ってみました

SONY α7IIIをこのフィールドに持ってくるのは初めてでした
ピントの食いつきがα7IIと全然違うので撮影が非常に楽です(笑)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


アオジ?だったかな
スズメの群れの近くにいました(笑)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


2個体居たので,両方ともバッチリ記録しました
こういうシーンでもバンバンピント合わせてくれます
適当にシャッターを切っても撮ることができます(笑)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


ヒヨドリさんにも会いました
めちゃくちゃまん丸になってて可愛かったです





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


カワラヒワも撮影。久しぶりの撮影になりました
画像には写っていませんが,群れで行動していました.





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


カワラヒワの近くにはアトリの群れもいました
7羽ぐらいの集団でした
これは何を食べているのでしょうか・・・気になるところ

食いカスが空からたくさん舞っていました(^^)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


同じ構図で別個体を!
ここはお立ち台なんですかね(笑)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


遠すぎていい写真にはなりませんでしたがカワセミさんも記録
そういえば,北海道で記録した野鳥をまだまとめていないことを思い出しました
何の野鳥か検索かけないと・・・






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


ミコアイサを初記録
昆陽池ではチームKと言う野鳥観察部隊があるのですが
いつもそのメンバーの方々に教えていただいています
初めてミコアイサを撮影しましたが,パンダみたいな鳥で可愛いかったです



僕もそのメンバーに入れて頂いてるみたいですが
なかなか顔を出せてないんで除名されてそう?(笑)






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


カルガモの飛翔も撮影
構造色がキッチリ見える写真を撮ることができました
光の入り方で見え方が変わるいい作例となりました

これもSONY α7IIIに変えてから撮影できるようになった一枚ですね
ロックオンAFはかなり使えます
MC-11のアップデートのおかげで純正レンズじゃなくても使えるようになったので
素晴らしいアップデートだったなと




この日の記録は以上となりました.
この後は,スカイパークで飛行機を撮影することに・・・


今回の野鳥観察種類
ヒヨドリ スズメ アオジ カルガモ カワセミ
ハシブトガラス カワウ オオタカ幼鳥
アトリ(new) カワラヒワ ミコアイア(new) メジロ

出だしから12種類,幸先が良かったです(笑)


2018/10/24 シマフクロウ記録

2018-11-20 12:12:02 | 野鳥


今年の3月に初めてシマフクロウの撮影を行いました
その際,雪のない時期にも撮影をしておきたいなぁと思い
今回の北海道旅行の件が決まった時に撮影するプランを組みました

同行者はみんな野鳥の撮影をしないのですが
見ればきっと感動してくれると思い強行することにw
一緒に行ってくれた方々の懐に深さに感謝です.


さて,この日の知床半島・羅臼の天気は雨のち晴れでした,
到着した時はどえらいぐらい大雨で撮影は困難になるなぁと思いましたが
GPV見てるとなんとか撮影することができそう
少しだけ仮眠してから観察現場に入りました





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


天気が回復して,川の水量が減った時にやってきてくれました
到着してから1時間ほど経過してから来てくれたので,これは出だしいいぞ!

半年ぶりのご対面でした.





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


少し広めの画角で撮影
自然な感じを出したくて広めの構図をチョイス
羽広げている瞬間,いただきました(^^)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


ここは,やっぱり600mmの方がいいなぁということで
慌ててレンズの交換をしました.
この時,気づいたのですが激しくレンズ交換をしているから
MC-11壊れたんじゃないかと思いましたorz

まぁ,道具なので仕方ないです.やはり予備のMC-11は必要ですね





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


表情が変わるごとにシャッターを切っていきます
こういうデータは今後役に立つ可能性もあるので
友人には簡単に消さないことをここで伝えておきたいと思いますw





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


カメラ目線GET
急にこっちに振り返って驚きました
というか,首の角度がすごいことになっていますね

この日は,雨が降っていたため川が濁っていて
狩りがうまくできなかったようで
20分間の間,観察を楽しむことができました.

前回は2匹同時に出て10分ほどだったので
1匹のみで寂しさはあるものの撮影はかなり楽しむことができました.

かなり長い時間撮影することができたので
カメラの性能テストも同時に行うことができました
前回,SONY α7IIでの撮影だったのですが
暗所のAFが全くダメでMFで撮影する羽目になりました
今回は,バリバリAFが動作してくれたので本当に撮影が楽でした
4K動画も綺麗だったので大満足のパフォーマンスでした

ついでに,SONY α7sIIと同等レベルと言われている
高感度の使用感をついでにレビューしておきます(^^)
ISO51200までですけど・・・





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


今回の撮影では,ほぼ全てISO6400で撮影を行いました.
上の写真も6400を使用しての撮影です.
使用しているレンズの開放F値が6.3で,明るくないので6400まで上げないといけません

前回の撮影ではサンヨンを持って行っていたのと
雪の中で撮影していたのでISO2000で十分な撮影をすることができました
なので,α7IIでもなんとか戦えました
(AFは本当に使えなかったですけど・・・)
しかし,今回は雪がなくレフ板が無いので露出は前回と全く違い
SONY α7IIだったらいい画質を得れていなかったと思います(苦笑)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


というわけで,今回の撮影ではテストも兼ねてどこまでISOあげれるか
自分の中で許容できるかの実験です

そして,上の写真はISO32000の設定で撮影しました
32000だと背景のところのノイズとかはかなり目立っています
しかし,これぐらいのノイズであれば見れないことはないです
また,ここまで感度を上げて撮影すれば絞れるので
設定の引き出しが増えるので,これは大きいですね.





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


この一枚はISO51200で撮影
かなり実用レベルで使えますね
やはりISO32000と比べるとノイズ感は少し増えます
さらに,色味もかなり抜けています
僕の使用感的にあISO32000まで・・・かなという印象です

この画像を見て,明らかにSONY α7IIと全然違うなぁと実感しました
まぁ,あまり高感度ノイズに対しては鈍感なので,感度あげることに抵抗がないので
シビアには見ていませんが,ちゃんと写るか重要なのでテストしてみました

いやぁ・・・裏面照射型センサは明らかにいいなぁと感じます.





Canon EOS 7D + smc PENTAX-A*645 300mm F4 ED IF


最後はEOS7Dで撮影した一枚を・・・
今回も貸し出し運用させていたEOS7Dなのですが
SONY α7IIIで動画を撮影している時に,いいシーンが訪れそうだったので
一瞬,EOS7Dを借りて撮影しました.

今回の撮影ではこれが一番だったかもしれません
動画もいい感じに撮影することができたので最高でした(笑)

今回は,EF 300mm F4L USMを持っていなかったので
中判のサンヨンスターをEOS7Dに取り付けて撮影しました
10年ほど前のカメラなので,ダイナミックレンジは広くないので
少し暗めに撮影すると暗部を起こすと酷いノイズが出て
写真的に良くないのでレタッチが非常に難しかったです

まぁ,こういう撮影をする際は絶対的にフルサイズがいいなぁと思いました.
最近,SONY α7IIIがデータ消失問題で話題になっていますが
これだけ使えるカメラなので,なんとか収まって欲しいなぁと個人的には思っています
自分の個体は最初期ロットで,ファームアップをしていないので
現在の話題の現象は体感していません.

いずれ,自分もファームアップして検証してみようと思います.
しかし,こういう撮影をするときは基本的にPC持参なので
大丈夫だとは思っているんですけどねw


これにて終了(^^)/

2018/07 アオバズク 撮影記録まとめ

2018-09-12 17:57:36 | 野鳥


ここ最近、某企業のインターンに行っていたため
体力的な問題で更新できていませんでした。
まだ、7月の記事を書いていなかったのでどんどん更新していきます。


フクロウの繁殖の後は、アオバズクの繁殖が始まります。
フクロウの撮影は学生生活の間に終えておきたかったので
3日間撮影に行ったのですが、アオバズクの撮影は3年目になるので今年は1日だけの撮影となりました。
ちなみに去年の記録はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/canonpentax/e/a7c52b4a2fcaa00b2b6e1fecf47cf801





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


そろそろ巣立っているだろうという時期にちょうど学校が休みであったので
いつもの場所に行ってみると3匹巣立っていました。

最初、来た時は3匹並んでいたのですが
カメラ構えた時にちょうど飛んでしまって並びは撮れず・・・





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


カメラ目線もいただいちゃいました(^^)
ちょうど顔の位置に枝があって、少しだけ残念でした・・・

SONY α7IIIはめちゃくちゃ使用しやすくて良いですね
Canon,Nikonからそれぞれフルサイズミラーレスが販売されますが
スペック見て、改めてα7IIIが評価されてほしいなぁと思いますね(笑)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

違う位置には親フクロウがいました
オスもメスも共にいたのでいい感じに家族全員撮影することができました





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


ちゃんと3匹居た証拠用にシャッターを切りました
もう1匹の雛は少し違うところにいました
どうしても600mmを使用すると、被写界深度が浅いので
ピントは手前に居る子に合わすことはできませんでした





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


撮影していると、ふわっと風が吹いて雛が動き出して
まさかのエンジェルポーズ!!!

撮り逃してしまい、「あぁ〜(><)」ってなりました。
しかも、ここでα7IIIのバッテリーが切れてしまったので予備カメラに交換
充電し忘れはダメですね・・・orz





Canon EOS 1D markIII + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


この日の予備カメラは,まさかのEOS1D3という
1000万画素くらいしかないので今時のカメラとしては使えませんが
この日はEOS7Dもバッテリー切れということで1D3で撮影しました。


しっかり粘って撮影したおかげでエンジェルポーズを撮影することができました
さらにGANREFFにてFeatured Photosに選出されました。
頑張って粘ったかいがありました(笑)





Canon EOS 1D markIII + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


良いのが撮れたので、エンジェルポーズを記録後はすぐに帰宅することにしました
ちなみにこの日の雛は、かなり動きがあったので4K動画で記録しております
SONY α7IIIの4K動画、とても綺麗に記録することができるので
そろそろちゃんとしたSDカードを使用して最高画質で記録したいところです・・・




さて、今年のアオバズクの記録はこの日だけの撮影になりました
来年は、もう少し撮影できるかな・・・できたらいいなぁ・・・



2018/05 フクロウ 撮影記録まとめ

2018-08-27 23:14:32 | 野鳥


 平成最後の夏も終わりかけになりますが、ここで3か月前に撮影していたフクロウの撮影記録をまとめていこうと思います。そこそこ本格的に野鳥撮影を初めて3年目にしてやっと、フクロウの撮影を行うことができました。大体、ゴールデンウィークぐらいが某所のフクロウの繁殖時期になるのですが、今年はかなり遅くGWを過ぎてもまだ巣立っていませんでした。
 そして、このフクロウの撮影から野鳥撮影においてα7IIIが本格的な始動になりました。野鳥撮影の現場では、まだCanonやNikon勢が多くSONYは普及しておりません。α9を使用している人は時々聞きますが、新製品であるα7IIIを使用している人はほぼ皆無。野鳥撮影の現場では、興味津々の人が多く声をかけられることが多かったです。ということで、α7IIIの使用感も含めて書いていこうと思います。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 5月の中旬ごろ、SNSで目撃情報が出ていたのでそろそろ巣立ちの頃だろうと思ったのですが、まだ巣立っておらず巣穴には親が見張りをしている状態でした。初のフクロウの撮影は親フクロウの撮影からとなりました。巣穴まではかなり距離があるので600mmとトリミングで対応しています。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 こういう感じで巣穴に陣取っているだけだと、全く動かないので30分程度で撤収します。しかし、この日は構えて10分ほどでカラスが巣穴の周りをうろちょろし始めて、ちょっかいをかけ始めました。親フクロウも威嚇してカラスを追い払おうとします。すごくイライラしているのが伝わってきました。子育ても大変です。





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 ここでカラスが2匹になりました。これはなかなか辛い状況になり、撮影している側も居た堪れない気持ちになりました。親も威嚇音を出して反撃していました。一応、動画で記録してみました。SONY α7IIIで始めて動画を撮影したのですが、4K動画を始めて記録してみて綺麗さに驚きました。早いところ新しいSDカードを買って、最高画質で記録したいところです(笑)
 ちなみにAFは、フォーカスフォールドボタンのおかげで快適に使用することができます。また、AF-Cの精度もα7IIに比べると向上しているので安心して撮影することができました。







SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 カラスを追い払った後は、安心したのか疲れたのか眠ってしまいました。ここからは全く動かなり、色々な角度から撮影して撤収しました。親フクロウの可愛い姿を記録することができたのでこの日はとても満足して帰りました。

 次に訪れたのは、初撮影の1週間後に訪れました。おそらく人がいっぱいになるだろうと思ったので、早朝に家を出発しました。既に雛フクロウは巣立っていました。カメラマンも大量に来ており、今年はテレビカメラマンっぽい人も来ておりました。恐ろしいほどの人気です・・・






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 この写真は個人的にお気に入りです。背景に朝日が差し込みキラキラ輝く中、もふもふの雛を撮ることができました。かなりいい位置にいてくれたので撮影しやすかったです。この撮影においては、かなりローアングルから真上に近い角度で撮影しているので、可動式モニターは非常に有効でした。野鳥撮影している方々が「楽そうでいいねぇ」なんて声も。EOS7Dなどでは、上を向いて覗きながら撮影するのでしんどいので、確かになぁと思いました。





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 もう1匹の子はさらに高い位置にいました。木と似たような色なので最初はどこにいるのかわかりませんでした。多くの人がカメラを構えているところを辿って、やっとこさ見つけることができ、保護色の重要性を感じました(笑)朝日が眩しいのか、木の陰に隠れており、顔に影が当たるのでオーバー露出で撮影しています。まだ5月中旬なので柔らかい光でいい感じに写っているように見えます。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 もそもそと動くと顔を出してくれました。猛禽類はユニークな動きをしてくれるので、撮影していてとても楽しいです。双眼鏡で観察しながらの撮影はしんどいですが、液晶モニタを見ながらの撮影になるので、動きを逃すことが少なくなりました。α7II時代は、バッテリーの消耗を気にしてしまい、時々電源を切っていたので逃すことがありました。バッテリーがZタイプになってくれたおかげで、その辺の心配がなくなりました。ちなみに、野鳥の撮影時はフレキシブルスポットを使用して撮影しています。四隅の方にポイントを持って行くと精度は若干落ちますが使えないことはないです。ただ、あまり使わない方がいいです。
 この日は、このあと授業があったので撤収しました。授業がなければもう少しいたのですが・・・





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 早朝に撮影に行った2日後にまた行くことに・・・この日は1匹しか出ておらず事情を聞いてみると、カラスに襲われてしまったらしいです。病院に連れても行ったらしいですが、助からずそのまま亡くなってしまったようです。2日前に撮影した子がいなくなってしまったことにとても悲しい気持ちになりました。そして、残された子は強く生きて欲しいです。





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 今年は、巣立ちが遅かったのでアオバズクがすでに待機していまいた。フクロウとアオバズク、同じ巣穴を使っているようなので近くで休んでいました。ちょうど影になっているところにいたので、撮影はめちゃくちゃむずかったので、軽く2枚撮影して終了しました。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 今年のお気に入りの写真その2です。ちょうど葉っぱに隙間からフクロウを見ることができたので、手間にわざと葉っぱをいれて撮影しました。雛のふわふわっとした雰囲気が伝わればいいなぁ。一人だけ変なところに三脚を立てて撮影していたので、多くの人に変な目で見られてしまいました。失敗したなぁと思うのは、風が吹いたときにエンジェルポーズをし始めて、その瞬間葉っぱにフクロウが隠れてしまい撮影することが出来なくなってしまったことです。残念。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 これにて今年のフクロウの撮影は終了。なかなか時間が取れないので短い時間でしたが、3日見に行くことができてかつ撮影することができたので良かったです。毎年、フクロウの繁殖時期だけ本当に忙しく撮影することが出来ず、去年は行ってみると前日に飛んで行ったといわれるという結果に。今年は、親も雛も撮影できました。来年も見に行く機会があれば行きたいですね(笑)
 SONY α7IIIの初陣となりましたが、MC-11 + 150-600㎜ Contemporaryの組み合わせは、かなり最強の組み合わせかもしれないと思いました。購入検討している方にとって、このブログが参考になればうれしい限りです(^^)