変なカメラ好きの写真に溺れる日記。

気まぐれな機材で色々な被写体を追いかけて全国津々浦々。2020年から熊本を拠点に活動しています。

コニカ業務用フィルム入手

2018-11-25 20:49:57 | 日記




 北海道行ってから1か月も経っているというのに全ての記事を更新できずにいることに焦りを感じている管理人です.ここ最近は,忙しいのか暇なのかよくわからないんですが,ブログの更新ができていないということは忙しんだと思っています(笑)久しぶりにブログを見返してみたのですが,この1年は更新が1か月に6回ほどしかありません.訪問者数が100IPを切ると更新するというスタンスだったのが原因です.このブログのスタンスは,自分の日記でもあるのですが,それに加えて意味のあるコンテンツを目指しています.ただの独り言だと見る価値ありませんからねw

 さて,ブログのネタもそこそこ溜まっているので,少しずつ消化していきたいと思います.最近,コニカの業務用フィルムを頂きました.しかも,その数は56本・・・有効期限は2005年なので相当切れている.はっきり言っていい色は出ないと思います.しかし,中学生から写真を本格的の撮り始めたので写真歴は10年になりました.ここにきて,初めて手に入れたコニカの業務用フィルム.最近,FUJIFILMの業務用フィルムもありますが,たくさん買うと意外と高いので手を止めてしまいます.お金の無い大学院生ですからね・・・(クラウドファンディングでもしようかな)





 
 最近,気に入って使っていたCanon 4sbなのですが,シャッター幕に穴があるっぽく,この前1本目のフィルム現像をしたのですが,謎の白い光が写っておりブログに上げることができず.とりあえず,写真部時代の先輩に見てもらおうと企んでします(笑)購入した際にも入念に確認しただけに少し残念ですね.ただ,原因を見つけることができればコンテンツになると思うので原因を模索中です.
 話が脱線しましたが,コニカのフィルム自体初めてだったので,フィルムケースが全然違うなぁと思いこの写真を撮影しました.(KodakとFUJIのフィルムケースも並べておけばよかった)56本もあるので,コニカのフィルムケースだらけになっていく未来が見えますね.こういうのメルカリで売れそう・・・(笑)







 パトローネは,こういうデザインでした.まぁ,FUJIFILMの業務用のフィルムと同じようなデザインで青色になったという感じですね.とりあえず,露出計が合っているOLYMPUS XAを使用して,テストをしてみようと思います.この前まで,写ルンですのフィルムを突っ込んでいたのですが,ブログに載せれる写真がほぼなくて困りました(笑)せっかくの貴重なシンプルエースのフィルムが・・・

 次は,このフィルムを現像+データ化してブログに載せようと思います.お楽しみに?w
 

2018/10/24 シマフクロウ記録

2018-11-20 12:12:02 | 野鳥


今年の3月に初めてシマフクロウの撮影を行いました
その際,雪のない時期にも撮影をしておきたいなぁと思い
今回の北海道旅行の件が決まった時に撮影するプランを組みました

同行者はみんな野鳥の撮影をしないのですが
見ればきっと感動してくれると思い強行することにw
一緒に行ってくれた方々の懐に深さに感謝です.


さて,この日の知床半島・羅臼の天気は雨のち晴れでした,
到着した時はどえらいぐらい大雨で撮影は困難になるなぁと思いましたが
GPV見てるとなんとか撮影することができそう
少しだけ仮眠してから観察現場に入りました





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


天気が回復して,川の水量が減った時にやってきてくれました
到着してから1時間ほど経過してから来てくれたので,これは出だしいいぞ!

半年ぶりのご対面でした.





SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


少し広めの画角で撮影
自然な感じを出したくて広めの構図をチョイス
羽広げている瞬間,いただきました(^^)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


ここは,やっぱり600mmの方がいいなぁということで
慌ててレンズの交換をしました.
この時,気づいたのですが激しくレンズ交換をしているから
MC-11壊れたんじゃないかと思いましたorz

まぁ,道具なので仕方ないです.やはり予備のMC-11は必要ですね





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


表情が変わるごとにシャッターを切っていきます
こういうデータは今後役に立つ可能性もあるので
友人には簡単に消さないことをここで伝えておきたいと思いますw





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


カメラ目線GET
急にこっちに振り返って驚きました
というか,首の角度がすごいことになっていますね

この日は,雨が降っていたため川が濁っていて
狩りがうまくできなかったようで
20分間の間,観察を楽しむことができました.

前回は2匹同時に出て10分ほどだったので
1匹のみで寂しさはあるものの撮影はかなり楽しむことができました.

かなり長い時間撮影することができたので
カメラの性能テストも同時に行うことができました
前回,SONY α7IIでの撮影だったのですが
暗所のAFが全くダメでMFで撮影する羽目になりました
今回は,バリバリAFが動作してくれたので本当に撮影が楽でした
4K動画も綺麗だったので大満足のパフォーマンスでした

ついでに,SONY α7sIIと同等レベルと言われている
高感度の使用感をついでにレビューしておきます(^^)
ISO51200までですけど・・・





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


今回の撮影では,ほぼ全てISO6400で撮影を行いました.
上の写真も6400を使用しての撮影です.
使用しているレンズの開放F値が6.3で,明るくないので6400まで上げないといけません

前回の撮影ではサンヨンを持って行っていたのと
雪の中で撮影していたのでISO2000で十分な撮影をすることができました
なので,α7IIでもなんとか戦えました
(AFは本当に使えなかったですけど・・・)
しかし,今回は雪がなくレフ板が無いので露出は前回と全く違い
SONY α7IIだったらいい画質を得れていなかったと思います(苦笑)





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


というわけで,今回の撮影ではテストも兼ねてどこまでISOあげれるか
自分の中で許容できるかの実験です

そして,上の写真はISO32000の設定で撮影しました
32000だと背景のところのノイズとかはかなり目立っています
しかし,これぐらいのノイズであれば見れないことはないです
また,ここまで感度を上げて撮影すれば絞れるので
設定の引き出しが増えるので,これは大きいですね.





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


この一枚はISO51200で撮影
かなり実用レベルで使えますね
やはりISO32000と比べるとノイズ感は少し増えます
さらに,色味もかなり抜けています
僕の使用感的にあISO32000まで・・・かなという印象です

この画像を見て,明らかにSONY α7IIと全然違うなぁと実感しました
まぁ,あまり高感度ノイズに対しては鈍感なので,感度あげることに抵抗がないので
シビアには見ていませんが,ちゃんと写るか重要なのでテストしてみました

いやぁ・・・裏面照射型センサは明らかにいいなぁと感じます.





Canon EOS 7D + smc PENTAX-A*645 300mm F4 ED IF


最後はEOS7Dで撮影した一枚を・・・
今回も貸し出し運用させていたEOS7Dなのですが
SONY α7IIIで動画を撮影している時に,いいシーンが訪れそうだったので
一瞬,EOS7Dを借りて撮影しました.

今回の撮影ではこれが一番だったかもしれません
動画もいい感じに撮影することができたので最高でした(笑)

今回は,EF 300mm F4L USMを持っていなかったので
中判のサンヨンスターをEOS7Dに取り付けて撮影しました
10年ほど前のカメラなので,ダイナミックレンジは広くないので
少し暗めに撮影すると暗部を起こすと酷いノイズが出て
写真的に良くないのでレタッチが非常に難しかったです

まぁ,こういう撮影をする際は絶対的にフルサイズがいいなぁと思いました.
最近,SONY α7IIIがデータ消失問題で話題になっていますが
これだけ使えるカメラなので,なんとか収まって欲しいなぁと個人的には思っています
自分の個体は最初期ロットで,ファームアップをしていないので
現在の話題の現象は体感していません.

いずれ,自分もファームアップして検証してみようと思います.
しかし,こういう撮影をするときは基本的にPC持参なので
大丈夫だとは思っているんですけどねw


これにて終了(^^)/

2018/10/24 8071レを撮る

2018-11-13 16:06:00 | 2018年 旅日記
 




 先月,4日ほど北海道で撮影旅行に出かけていました.まとめ記事は「2018/10/23~2018/10/26 北海道旅行まとめ」石北本線で撮影予定は無かったのですが,移動の都合上とても良い時間帯と場所を石北貨物が走るということで,急遽撮影することになりました.いきなりのことだったので,前日の晩ご飯を食べている時に色々と調べて,早朝から貨物列車を線路沿いで待つことにしました.石北貨物は,前々から撮影したい被写体でしたのでちょうどいいなぁと思いながら道の駅で通過時刻まで待機しました.気温は4度ほどしかなかったので,結構寒かったです(笑)
 少しだけ仮眠後,丸瀬布ストレートを目指したのですが,場所を特定できなかったため確実に撮影することができる瀬戸瀬駅で撮影することにしました.到着早々,信号が青になっていたため慌てて歩道橋まで走りました(笑)








SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 貨物だ・・・と思っていたらキハ40単行できて拍子抜け.でも,北海道で走行しているキハ40を撮影したのは初めてだったのでうれしかったです(笑)後追いは,背景に秋を感じれる雰囲気だったのが非常に良かったです.これを貨物撮影時にも活かそうと企んでいると,また信号は青に変わりました.
 ここではSONY α7IIも出動させており,動画用に三脚にカメラを据えて撮影しました.動画は無いんですけどね(笑)






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 そして,本番がやってきました







SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 ポイントを切り替えてウネウネとしてくるのはめちゃくちゃカッコ良かったです.コンテナも統一されているので,編成がかなり美しいです(笑)DF200のデザインもJRになってからの機関車では一番好きで,動いているところは初撮影でした.ここ最近,列車を撮影していてワクワクすることなかったんですけど,久しぶりに中高じだいのワクワクを感じることができましたwww






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 そして,後追い.機関車のテールランプついている姿が大好きな自分にとっては最高のロケーションでした.背景に秋を感じれる山が来ていたのもGooddでした.このカットの方が1つ前のカットより好きだったり・・・
 この後は,急いで撤収準備をして遠軽駅に向かいます.久しぶりに列車を追っかけするので,運転中手が汗ばみました.ネットでは追っかけれてるが,列車の速度的には結構きつそうなんて思っていると,遠軽駅に到着.初訪問の町なので地図見ながら場所を確認して撮影地に.まぁ,遠軽駅の構造は特殊なのですぐわかりましたが(笑)






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 この場所でもSONY α7IIを動画用にしました.動画の準備をして露出合わしてピント合わせたりしているとヘッドライトがついて,めちゃくちゃ慌てました.この場所,晴れると結構良さげだったんですが,この日は終始曇り空でした.
 撮影者は一人居て,動画屋さんだったので僕らがぞろぞろと現れると嫌そうな顔していました.「すいませ〜ん」って思いながら問答無用で連写決めちゃいましたけど・・・






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 そして,発車の時間に.定番の縦構図で発車直後の煙を上げるところをしっかりいただきました.DF200,マジでかっこいい・・・DD51の時代も一度くらい撮影をしたかったなぁと同時に思いました・・・ここでもクネクネしてる感じを撮影できました(笑)構図的に正方形に近いので,インスタにあげる時は正方形にするのもいいかもですね.インスタではチャレンジ精神大事にしてます(^^)/






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 一気に引いて撮影.圧縮効果が出た方がかっこいいかなぁと思いますが,ここは贅沢にたくさん構図を変えながら撮影しました.石北本線を撮影するためだけに道東を巡ってもいいなぁとか思ってしまいましたw 
 150-600mmは本当に融通のきくレンズで,北海道の鉄道撮影では70-200mmよりこっちのレンズの方がスタンダートになります.ただ,70mmぐらいを使い時もあるので次に買うレンズは60-600mmになることは間違いないです.MC-11が重量で劣化していくところも考えると,FEマウントVer出して欲しいです






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 後追い〜.ワイド端にて撮影.微妙に季節感が出てよかったです.それとDF200 4号機は検査明けなのかとても綺麗でした.まだ,台車もスノープラウもグレーで,若い番号でもあるのでいい記録でした.
 
 このカットを撮影後は有名な撮影地146kpを目指して車を飛ばします.遠軽駅から追っかけを成功させてる人は結構いるので行けるのだろうと疑いながら出発.撮影地の行き方ガイドを見ながら車を走らせていましたが,案内が分かりにくく道に迷ってしまいました.半ば諦めモードで,とりあえず場所だけ知っておこうと思い調べるとお目当ての場所にたどり着きました.さらにまだカメラマンが居る!




間に合った!!!







SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 紅葉の見頃は残念ながらすぎてしまっていますが,遠いところからやってきた自分にとってはこのロケーションでも十分.強いて言うなら天気が良ければもっと良かったのですが・・・欲張りなので,ここでもズーム域を活かしながら撮影をしました.曇りでしたがしっとりした雰囲気の写真を撮ることができたんで良しとしましょう.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 一番良さそうな構図は,PENTAX645NIIとサンヨンスターの組み合わせで撮影を行いました.露出がとんでもなくシビアだったのでかなりアンダーよりに撮影をすることになってしまいました・・・まぁ,わかっててのチャレンジだったのですが,Velvia 50の感度はISO50ではないなぁと思いました.自分の想像より暗く仕上がってて少しだけ悲しかったです(笑)

 これにて追いかけを終了しました.撮り鉄の聖地的なところである146kpにも訪れることができ,DF200を3回も撮影することができて大満足の朝となりました.時間と道を把握することができたので,冬の撮影もしたいですね(笑)今回の北海道旅行では,想定しなかった石北貨物でしたが,思いつきでの撮影終わりには非常にいい経験となりました.






SONY α7II + New FD 24mm F2.8


 最後に北見に用事があったので北見駅に立ち寄りました.北見貨物ターミナルにて追いかけた貨物を撮影.既に貨車から半分ほどのコンテナが降ろされていました.今後も,頑張ってたまねぎを輸送し続けて欲しいですね.また記録しに北海道に来ようと思います()


Canon IV sb 導入

2018-11-09 19:50:48 | カメラ・機材のお話





SONY α7II + FUJINON 55mm F1.8 (M42 mount)


 なんで,こうなってしまったのか自分でもわからないが,今更ながらレンジファインダーのCanonのカメラを導入してしまいました.ライカのコピーだった時代のCanon機なのですが,独自の機構を備えており,そういう部分に当時の技術者の意地を感じてしまい,所有したいと思い購入に踏み切りました.このカメラの数日前に,Lマウントのレンズいいなぁとか思っていると,いつものカメラ屋さんにCanon IV 4sbと50mm F1.8が置いてありました.レンズの程度は少し悪かったのですが,購入しても痛くない額だったので,レンズだけ購入することにしました.そのついでにカメラも触っていると調子がかなり良くなってきたので店員さんも困った感じに(笑)カメラはシャッター幕が怪しい感じでしたが,触っていると固まっていたグリスが馴染んだのか,C品とは思えない感じだったのでついでに買ってしまいました.






SONY α7II + FUJINON 55mm F1.8 (M42 mount)



 なんで,俺はもう1本買っているのだろうか・・・というツッコミは買ってからしたのですが,85mm F1.9も一緒に買いました.こっちのレンズは,レンズ内に少しのカビと絞り羽がグリスでテカテカした状態なので少し安かったです.まぁ,50mmと違って相場が高いレンズなので少し値段はしましたが.レア度の高いレンズを得ることができました(笑)
 Canon IV sbでは,ファインダーの倍率を変えることができるので,85mmを持っていればカメラの特徴を活かして撮影ができるなぁと後付けの理由で自分を言い聞かせていますw






SONY α7II + FUJINON 55mm F1.8 (M42 mount)



 今回は,購入したカメラをカッコよく撮影しておこうと思いタムキューで撮影してみようと,Tamron SP 90mm F2.5(52BB)に専用エクステンションチューブを収納箱から引っ張り出してきました.以前,このレンズについて紹介していると思うのですが,その際にはエクステンションチューブについては軽くしか触れてしません(笑)
 ちなみに写真のカメラは仮で取り付けたist Dsです.この時代のタムロンレンズは後ろのアダプターを変えれば様々なマウントに変更することができました.今回は,α7IIにM42を取り付けるためのマウントアダプターを付けていたので,TamronのレンズもM42マウントになっております.ist Dsにはいつもレンズキャップ代わりにインダスターを取り付けているのでM42マウントになってますw






SONY α7II + Tamron 90mm F2.5(model 52BB)
エクステンションチューブ使用






SONY α7II + Tamron 90mm F2.5(model 52BB)
エクステンションチューブ使用


 
 マクロレンズをマクロ撮影にまともに使ったことなかったので,今回初めてまともに使用したのですが,今まで見たことのない世界を見ることができたのでとても面白かったです.今時の一眼レフやミラーレスでやっても面白みはないんでしょうけど(笑)
 文字のフォントとか金属の質感とか,古いカメラって見てるだけでも楽しいですよね.所有しているだけでも良さがあります.これで撮れるのはどういうものか・・・早く撮影結果を見てみたい・・・














SONY α7II + Tamron 90mm F2.5(model 52BB)
エクステンションチューブ使用



 モノクロで撮影してみました.タムロンレンズの写りには本当に驚かされます.僕が所有しているレンズの中では,かなり解像度がある方だと思います.最後の一枚は,iPhoneで照らして撮影しています.FDレンズ時代までのCanonのフォントは結構好きで,こういう写真はたまりません(笑)
 最近は,このカメラを持ち出して撮影しているのですが,一眼レフとは違いミラーを動かす機構がないので,非常にコンパクトです.しかし,レンズは金属鏡筒でしっかり作りこんでいるので,かなりずっしりした感じです.レンズ自体はかなりコンパクトなんですけどね.シャッターの音とかは,レフ機しか使ってきたことのない自分にとっては,サクッという感じのシャッター音は余計に新鮮に感じます.
 このカメラ使って,阪急を撮影したりしているのですが,ちゃんと止まっているのか・・・というより,SS1/1000出てるのかも気になりますね.


 現在,試しで業務用のフィルムで撮影していますが,いずれエクタクロームを入れて撮影予定です.最近,知ったのですがエクタクローム人気で在庫がどこにもないようですね・・・この調子でフィルムの需要が上がればいいのですが・・・(笑)


 というわけで,衝動買いでやってしまった新しいカメラのお話でした.しばらくこのカメラで楽しむことができそうです(^^)/

2018/10/23~2018/10/26 北海道旅行まとめ

2018-11-06 12:00:00 | 旅行まとめ日記
 もう既に帰ってきてから,1週間以上経っていることに気づいて驚きを隠せない管理人です.RAW現像やら動画編集やらしていると,こんなに日にちが経っているとは思いもしませんでした.研究室がそこそこ忙しいということもありますが,それにしても時間が経つのが早いです,
 さて,RAW現像が終わったので,とりあえずまとめ記事を書いておこうと思います.今回は,思いつきから計画された旅行になりました.まぁ,宿を取らずに車中泊のみで北海道を回ろうというクレイジーな合宿形式の旅行です(笑)紅葉の良いシーズンであるので,いいのが撮れるのではないかと楽しみにしながら旅立ちました.しかし,事前情報ではもう紅葉は終わりかけ・・・っていう感じでした.

 今回の機材は,動画も静止画もフィルムも撮影したいということでPENTAX67&645NII,SONY α7III&7IIの4台を持っていくことにしました.久しぶりに銀箱まで持ち出して飛行機に乗せちゃいました(笑)総重量は20キロ以上あったのではないでしょうかねw

今回の機材リストです
カメラ
・SONY α7III
・SONY α7II
・PENTAX 67
・PENTAX 645NII

レンズ
・EF 17-35mm F2.8L USM
・EF 24-105mm F4L IS USM
・EF 70-200mm F2.8L USM
・150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
・TELECONVERTER 2x EX DG

・PENTAX-FA645 45-85mm F4.5
・PENTAX-A 55mm F2.8
・PENTAX67 90-180mm F5.6
・PENTAX-A*645 300mm F4 ED [IF]


 主に中判カメラのせいで重量がおかしいことになっています.いつも思うのですが,遠征の際は最強の機材を数本でマウントは統一するべきだなぁとおもいます(笑)まぁ,今回はブローニーで写真を撮りたいという謎の欲望のせいで,こういう機材システムにしましたがw



 今回は,中学生からの同級生2人と大学の写真部の後輩と自分という謎メンバーで行うことにしました.共通点は同じ市に住んでいること・・・目的は北海道を堪能するということで一致したので,この企画を組みました.ほぼ,行き当たりばったりと思いつきで行動するのですが,知床横断道路を渡ることとシマフクロウを撮影するという目的は確実に達成すると決めていたので,道東に行くことを中心に行程を進めていきました.ここで,ブログを読んでくださっている方は「こいつまた道東行ってて芸ないな」って感じると思います,でも,まだ道東は3回目なので許してください(笑)

 ちなみに前回の旅行まとめ気は「2018/02/27〜2018/03/03 北海道旅行まとめ







SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 千歳について,レンタカーを借りてからはすぐに美瑛の方に向かいました.目当ては青い池でした.毎度毎度,冬に行くので凍っていて青い池の姿を見たことがなく,どうしても撮影したかったというw
 到着直後に,新しい政府専用機を見るということがあり,幸先が悪いなぁと思ってたのですが,道東道走行中に,時刻表を調べてもらうと占冠駅でスーパーおおぞらが撮れそうだということに立ち寄ることにしました.出来るだけお金は抑えれるように占冠から北へ行くというルートは,2年半前の経験があったおかげですねぇw
 さて,占冠駅で待つ事20分ほどでスーパーおおぞらがやってきました.少しだけ遅れて姿を現しました.札幌方面に向かう列車が順光でしたので,ここではこの一枚を採用.色づく山とキハ283系を撮影することができて満足でした.数年後には引退することが決まっているので,出来るだけキハ283系は記録しておきたいですね.

 日没までは時間がないので,どんどん進んでいきます.占冠からはひたすら下道を走っていきます.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 道中,北海道らしい広大な土地を使った畑の中を走行しました.すると,煙が出ているところ発見.季節の変わり目を見ることができる光景なので,車を停めて軽く撮影しました.煙の量が凄すぎて近くの家が見えなくなっていました.道中は,街中まで煙が充満していてすごい煙たいことになっているところもありましたので,田舎らしい光景でした.






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


 24mm側で広々と写してみました.こういう場所で撮影すると24mmで事足りるなぁと感じてしまいます.今回の旅行では17-35mmの出番はめちゃくちゃ少なかったです.24-105mmが大活躍していたので,少し無理して買ってよかったなぁと思います(笑)ここで,呑気に撮影してられないので先を急ぎます.この時は,日没がどんどん近づいていて少し焦っていました(笑)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


 そして,1年半ぶりに「白金の青い池」を訪れました.いつもは冬に来るから白い池なのですが,本当に青い水で感動しました.過去に美瑛川の撮影をしているので,なんで青色に見えるのかとかわかっているので,やっと見れたことに感動しました(笑)残念ながら,太陽の光が青い池を照らす時間帯に来ることができませんでしたが,背景に来る紅葉を斜陽が照らしてくれたのでいい色を出してくれています.出来るだけ目に近い色に合わせて編集しています.なかなかいい色が出てくれず,結構苦労しました.EOS Rならいい感じの色が一発で出てくれるのでしょうか?w






SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


 青い池らしい一枚も撮っておこう思い,青い池の定番的な構図で一枚.こっちの方がしっくりきていいですね.次回は新緑の時期に青い池に訪れたいですね.ただ,この時期の方が人が多くないのでいいかもしれません.この2枚を記録することができたので,そのまま夕焼けも狙えるのではないかと思い美瑛まで車を飛ばしました(もちろん安全な速度で)






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM

 
 残念ながら,夕焼けは焼けず・・・いい撮影地にも行くことができなかったんで,美瑛の展望台から十勝岳を撮影しました.山は,こちらでは当たり前のように冠雪していますね.今回の旅行で,どっかで雪見ることになるんじゃないかと思いましたが,この後は雪を見ることはありませんでした.
 美瑛の街は,少しだけ街明かりが灯り始めていました.そういえば,2年半前の撮影では,ここにあるピザ屋を訪れたのを覚えています.とても美味しかったんですが,隠れ家的な場所だったので場所が思い出せません・・・
 この一枚を撮影後は,特に撮影するあてもなく星空もダメな感じだったので,知床横断道路を目指して軽く車を走らせることにしました.美瑛より北の道は運転したことなかったので,ここから新規開拓っていう感じでした.途中,旭川でホルモンラーメンを食べました.旭川のラーメンも悪くないなぁという感じでした.

 旭川からは上川・層雲峡を通って遠軽の方に向かいました.道中,地図に石北本線が出てきたので,そういえば北見からたまねぎを運ぶ臨時貨物列車があったなぁと思い調べ始めることにしました.細かい時刻表とか出てこなかったので,Twitterなどで上がっている写真の雰囲気から時間帯を推定しゲリラ作成を敢行.前夜から,追っかけできそうなルートを軽く割り出して,丸瀬布の道の駅で休むことにしました.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 この日の朝の気温は4度・・・関西では考えられない気温でした.前日に冬用の服に着替えていて良かったですw半分寝ぼけながら,瀬戸瀬駅に向かいました.当初は丸瀬布ストレートに行く予定だったのですが,場所が特定することができず(それっぽいのは見つけた),安全策で駅撮りをすることにしました.
 駅の雰囲気がイマイチなら遠軽駅で待とうと思ったのですが,思っているより雰囲気がよく俯瞰撮影ができるということで瀬戸瀬で撮影することに決定.待つこと数十分で待っていた臨時貨物を撮影しました.Y字型ポイントをくねくね走ってくるDF200牽引の貨物はかっこよかったです.


 瀬戸瀬駅で撮影後は,順当に遠軽駅まで追いかけました.遠軽駅の到着する頃にはすでに発車準備をしておりギリギリのところで発車を撮影することができました.そして,次に目指したのは有名な石北本線146キロポストです.数々の名シーンが撮影されており,一度は訪れたいという気持ちがありました.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 色々なところに迷ってしまい,もうこれは間に合わないのではないかと思いながら到着しました.まだ,カメラを構えている人がいるということは間に合った・・・慌ててカメラを構えます.645NIIにA*300mmF4を取り付け,SONY α7IIIには150-600mmをつけました.本当のところは三脚に2台カメラを取り付けて撮影したかったのですが,荷物をできるだけ減らしているので,α7IIIは手持ちで撮影しました.
 最高の紅葉!とまではいかなかったものの,いいものを撮影することができました.DD51牽引時代に・・・と思いますが,今になってようやくこの場所に来れるようになったので仕方ないですね.ただ,DF200のデザインは結構好きでかっこいいと思えるので,いい記録をすることができました.初めてで追いかけ3発撮ることもできましたしね(笑)


 これを撮影後は,ひたすら知床横断道路を目指しました.朝の弱い僕にとって,貨物の撮影後は本当にしんどくて運転を代わってもらいました.起きたら網走に着いていました(笑そこから釧網本線の北浜駅に立ち寄ることにしました.ちょうど列車も来たので記録しておきました.北浜駅は駅の一部がレストランになっております.せっかく来たのだから食べておこうと思い,駅でカツカレーを食べました.雰囲気も良くとても美味しく頂くことができました(笑)






SONY α7II + Canon New FD24mm F2.8



 EF-FEのマウントアダプターはMC-11しか所持していないので,サブ機のSONY α7IIにはFDレンズを装着していました.24mmはちょうど良い距離感なので,こういう記録にもってこいです(笑)というか,カメラがインスタ映えになるので?,色々な要因でちょうどいいですよねー(謎)
 腹ごしらえは完了したので,知床横断道路目指して飛ばします.途中,特急「大雪」を撮影したり,オオヒシクイとガンの群れに出会ったりしました.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 原生花園でも寄り道をしてしまい,休憩がてらにカメラを持ってウロウロとしてみました.この日は気温自体は13度ほどあったのですが,風がめちゃくちゃ冷たいせいで体感気温は8度ぐらいの感覚でした.カメラ持っている手が冷たくなりました(笑)
 ここは,野鳥が結構有名なようで,10分ほどの観察でシギ科の何かを観測しました.バーダーには人気ですよね,シギ科の鳥.僕自身は初めてカメラに収めました.まぁ,残念ながら遠すぎて記録程度の写真にしかなりませんでしたが(笑)
 原生花園駅にはインフォメーションセンターがあって,そこは道の駅のようになっています.そこにいるおばちゃんとお話ししたくて,ホタテを購入し色々とお話ししました(笑)結構,有益な情報を得ることができたので良かったです.あと,ホタテはめちゃくちゃ美味しかったです(^^)/


 この時期の知床横断道路は17時で通れなくなるので,ここからはスピードを上げて目指しました.途中,知床斜里駅に立ち寄り記念切符だけ購入しました.こういうご当地モノに弱いという・・・初めて知ったのですが,ご当地切符があるようなので全種類集めたくなりまいた(笑)こういうところがオタクなんですよねぇw


 そして,無事16時に知床横断道路を通過し,いつもの羅臼町に入りました.しかし,どエライ大雨・・・






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 知床横断道路は霧に包まれており,本当に危険な道路という感じでした.また,大雨がしばらく続く予報だったので羅臼の夜景を撮影することを諦め,知床半島の車で行ける限界地点の相泊橋までドライブしました.未開の地に行くことができたので,この度の僕の目的の50%はこれで達成することができました(笑)将来的にはマイカーで北海道一周が夢なので楽しみだったり・・・
 さて,羅臼町で温泉に入り今年の3月にも訪れた野生のシマフクロウを観察できる場所に行きました.他のシーズンも撮影したくて強行してしまったのですが,人は少なくてストレスなく観察することができました.






Canon EOS 7D + smc PENTAX-A*645 300mm F4 ED [IF]


 レンズ的には,僕の大先輩が騒ぎそうです(^^;)前回と違い,EF 300mm F4L USMもEF 200mm F2.8L USMもシステムから外していたのでPENTAX645のレンズで撮影しました.ただ,わかったことは645のスターレンズはめちゃくちゃ写りがいいっていうことですね.これ,EOS7Dの画質なの・・・っていうくらい綺麗な画像でした.さすがにダイナミックレンジや高感度ノイズはSONY α7IIIと比べると全然違いますが解像感という部分においては凄いと思いました.特にシマフクロウの眼の写りなんて凄いです.SONY α7IIIとこのレンズを組み合わせて撮影するという目的ができてしまいました.また行かないとダメですね(謎)

 α7IIIではC150-600で撮影を行いました.α7IIではAFがまともに作動しなかったのですが,今回はしっかりとピントを合わせてくれたので,MF-Cを作動させずに済みました(笑)






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 今回,徹夜してシマフクロウを待ったのですが残念ながら1度しか出てくることはありませんでした.朝は少しだけ仮眠して知床横断道路を1往復することにしました.ヒグマに会えないかなぁと思いましたが会うことはなかったです.キツツキは撮影することができましたがw
 そのあとは,野付半島に行きました.同行メンバーに言われるまで全く知らなかったので,知ることができて本当に良かったです.この場所は四角い太陽を撮影することができるのが有名で,自然も豊かなので動物撮影もすることができます.最初は水鳥しかいないのかなぁと周りの風景を見ながら思ってたのですが,ネイチャーセンターでどんな生態がいるか見て,ここでゆっくり動物観察してみたいと思いました






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 野付半島を歩いていると出てきたエゾジカのオス・・・距離が結構近くて600mmでも撮影出来ました.何をしてたのでしょうか,ずっと角で地面を掘っていました.餌でも探していたのか・・・カメラを構えるとムクリと起き上がり,写真の表情でカメラ目線をいただきました.この時期はあんまり近づいてはいけないようなので,サッと離れました.
 この後は,トドワラまで行き夕日の撮影をしました.まぁ・・・撮影地ミスったなぁという感じでした(笑)トドワラは,野付半島の観光地となっており,樹齢100年前後のトドマツが枯れて湿原に戻っていく様を感じることができるロマンに溢れている場所です(^^)/





SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 ここにきて,サブのSONY α7IIが活躍しました.動物撮影に結構夢中になっていてα7IIIの充電がなくなってしまいました.フルサイズ2台しか持っていない自分にとっては貴重なサブ機なので重宝しました.次,メインで買うならSONY α9なので,次の予備はα7IIIになっていると思いますw
 写真は,少し離れたところから撮影したトドワラです.雲間から差し込んできた太陽の光がトドワラの背景にきて,オレンジ色のカーテンに包まれたような光景を撮影することが出来ました.これを撮影することが出来て気持ち的に少し楽になりました(笑)
 これにて3日目の撮影は終了.釧路湿原近くで寝てたのですが,体力的にはすでに限界になってたようで全員寝てて朝焼けを逃すという失態をしてしまいました・・・テンパりすぎて当初予定していた展望台に向かいました.






SONY α7II + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 4日目の朝日はすでに見えかけており,気温が上がると雲海を見れなくなる可能性があるので,車を飛ばしていたんですが途中で音羽橋を通って立ち止まることに・・・前日にタンチョウの寝床で知る人ぞ知る撮影地というのを見ていたので慌てて止まりました.僕の勘は冴えており,一番いい瞬間を5分ほどで回収することが出来ました.個人的には,この旅行でベスト級の一枚だったり・・・エゾジカとタンチョウを同時に撮影できたのは本当に良かったです.この一枚を撮影後は,有名どころの展望台をはしごしました.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 某展望台からの一枚です.雲海が出る湿原の中を走る一番列車でした.撮影してから気づいたのですが3両もあって驚きました.時刻表とか全く気にしてなかったのですが,撮影していた方角に列車がいたので撮影できたというラッキーな一枚.こういう時,焦点距離を大幅にカバーできるのは強みですね.60-600mm Sportsを次は買いたいですねw






SONY α7III + MC-11 + EF 70-200mm F2.8L USM


 この場所も久しぶりに来ました.超有名な展望台で午前中順光なので,いい感じに湿原を撮影することができます.リバーサルでも撮影したので仕上がり気になりるところです.
 有名な撮影地を巡ったあとは,友人の希望であった鉄道を撮影しようということで,釧路-東釧路間で撮影.ここではPENTAX67で,ちょい無茶な写真を撮影したのが成功してたらいいなぁと・・・フライトの時間に余裕を持っていくために,帰路につきながら帰ることにしました.






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 帰りの道中にスーパーおおぞらを撮影しました.google mapとにらめっこして撮影地を決めました.ここでいいかなぁ・・・とか選定している時に踏切が鳴ってめちゃくちゃ慌てたのは思い出です.無事,ピントも外さずに撮影することができて安心です.キハ283系も終わりが見え始めたので,北海道に行くたびに記録したい車両です.今回の旅行で初めて撮影したのですが,マジでカッコよくて惚れました(笑)
 この後は,帰路の途中の廃墟に立ち寄ったのですが,PENTAX645NIIにNS160を入れてそれだけで撮影を完了しました.久しぶりに中判カメラをバシャバシャ切ったのは楽しかったです.PENTAX67は,55mmあたり欲しいなぁと強く思いました(笑)

 これにて北海道4日間のまとめ終了.この記事に載せた写真以外にもたくさん撮影しました.見返してみていい感じのものがあればまとめていく予定です.お楽しみに?w
 
 今回は初めてSONY α7IIIを北海道に持って行って撮影を行いました.やはり,暗所のAFがかなり強くなってくれたおかげで信頼感がありました.重要な撮影シーンでもしっかりピントを合わせてくれるので,過去の撮影に比べるとストレスがとても少なかったです..特にシマフクロウの撮影では,想像通りピントをガンガン合わせてくれたので良かったです.高感度の描写もかなり良かったので,ついでにテスト撮影もしてみました.しかし,MC-11が劣化してしまいレンズの認識をしなくなり,そこに神経使いながらの撮影となりました.修理をするべきか,新しいの買うべきか・・・考えものですね.あぁ・・・出費・・・(苦笑)