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hirolandの雑記帳

2006年にスイスで結婚。スイス生活5年目で、気付けば3児の母。子育てや日々の生活についての日記です。

いい夏でした

2013-08-05 | スイス生活
今年の夏休み、スイスにしては珍しく暑くていい夏でした!

プールはどこも大盛況。
アイスもきっと例年より多く売れた事でしょう。


この夏は私もスイスで運転デビューしたから、今まで行った事ないプールにも行きました。


ある日はGreifenseeの対岸にある村へ船で。


湖でも泳ぎました。
魚がいっぱい泳いでいて、連日の暑さで湖の水はかなり生温くて・・・私はやっぱり湖の水に入るのは苦手。



この日はたまたまグロスママが友達と遊覧船に乗っていて、みんなで手を振って挨拶。


泳いだ後はやっぱり疲れるね!



ある日はお友達宅でおいしいパエリアをいただいたり。



地元の公園にも友達を誘って行きました。

長いと思っていた夏休みだけど、天気がよかったのもあってお出かけ三昧。
あっという間に過ぎていきました。


夏休みはそれぞれ1-2週間くらい休暇に出かけるので、
裏庭に子供達みんなが戻って来たのは夏休み最終週。

なぜかこの日はベビーカーパーティ状態となっていました。


短い夏だったけど、夏休み中に天気が良いと、こんなに夏を楽しめるんだなと感じた夏でした!!

また来年

2013-08-02 | スイス生活
今年もスイスの建国記念日である8月1日は、キャンプ場で迎えました。
朝から国旗をテントに飾って。
周りのテントにもスイス国旗がたくさん、この日はTシャツもスイス国旗柄を来てる人の多い事。
一緒にいった友達ファミリーも、家族全員スイスTシャツでした。笑



夜ご飯はグリル。
各自でグリル台を持って来てるキャンパーが多いから、キャンプ場のグリル設備は
混む事もなくて、プライベート感覚で使えたのもよかった。


ぶどうの木の下にあるテーブルで、夜ご飯をよく食べました。
横に卓球台があるので、お肉が焼けるまで卓球大会。



建国記念日ディナーはこちら。



暗くなってから、建国記念日を祝って、子供達がランタンを持ってキャンプ場を歩きます。
ピッツェリアの中も行進。笑




ティッチーノ地方独特のレストラン、グロットでもお昼ご飯を食べたり。


とにかく毎日水遊び。


夜ご飯に食べたトルティーヤも美味しかった!


ナオは朝7時前に起きてしまうと、パパと強制的に河原をお散歩。
周りのテントで寝てる人を起こすと申し訳ないので。。。


花火もしたよ!


毎日アイスも食べて、今年の夏のキャンプも大成功!!



子供達は公園でたくさんお友達を作って遊んで、子供の成長も感じられたキャンプ。
来年はもっと行動範囲が広がるんだろうな。
水遊びは油断すると危ないので、親も気を抜かずに安全を守らないと。

グリルをしている時、隣のグリル台には両親とティーンの子供達3人+子供の彼女というグループがいて、
ローランドが“うちもティーンになった子供達が私たちと一緒にキャンプに来てくれるといいね”と言ってたので、
私はその頃娘や息子達の彼氏彼女とドイツ語やスイスドイツ語でちゃんと話せるようにならないと・・・と危機感を覚えたり。笑


小さい頃から自然を楽しむことを経験して、
大きくなっても山や川や海で過ごす時間を大切に思ってくれるといいな。
来年の夏も、楽しみです!!

Verzasca谷とMaggia谷

2013-08-01 | スイス生活
私たちのキャンプ場はValle Maggia(マッジャ谷)という谷にありました。

今年はお隣の有名な谷、Valle Verzasca(ヴェルザスカ谷)にも足を伸ばしてみる事に。
まず見えて来たのはバンジージャンプで有名なダム。
ジェームスボンドの映画で知られる、バンジージャンプの名所?です。
この日はスイスの建国記念日で祝日といこともあってか、若者が行列作って順番待ちするほど大人気でした。

めいがうつっている写真の、ダムの壁にポツンと見える黒点がバンジーしている人です・・・。
私は見てるだけでも冷や汗ものでした。笑


そして谷を進んで行くと、眼鏡橋のある人気スポット。

水の透明度がすばらしく、場所によってはかなり深くて水量もあるので、ダイビングする人もいるんだとか。
暑くて祝日だったこの日は、朝10時でも駐車場いっぱい。
谷で道幅も狭く、大きな駐車スペースがほとんどないので、夏は早起きして行かないとだめですね。



そして今年は、キャンプ場のあるMaggia谷も上流を探索していい場所を見つけました。
昔の城壁?なのか大きな石が橋のように続く道を進んでいくと。


砂場も木陰もたくさんの遊び場発見!
うつってませんが、左手は木がたくさんで木陰で涼める場所いっぱい。
若者達がせっせと木を運んで何をするかと思ったら、手作りジャンプ台を完成させていました。



石の上を歩くのにも慣れて来たるいと。

ピラミッドのように積み上げられた石のうえで、日光浴したり読書したりしている若者もいました。


別の日にはもっと上流へ。


上流になればなるほど、大きな岩が多くて子供連れては無理な場所も多いけど、
ここは子連れも大丈夫でした。ただ、上流の水は本当に冷たい!!
足をつけるのも修行か????と思うほど冷え冷えの水です。



お昼はいつもこんな簡単なスイスランチ。

Maggia谷の真ん中あたりにあるMaggiaという村にはスーパーもあるので便利。

子供達もいろんな場所で遊んで、Maggia谷がもっと大好きになりました!

キャンプ場からのおでかけ

2013-07-30 | スイス生活
キャンプ中、一日だけ雨の日、しかも大雨の日がありました。
予報で分かっていたので、その日は出かける事に。
友達家族も気になっていたという鷹のショーへ。Falconeria Locarno

到着してチケットを買い、中で開演を待っている間に台風なみの暴風雨に。
テントは無事か?と気になったけど、大丈夫だと信じて・・・。
ショーもあまりの暴風雨のためしばらく様子を見ていると、しばらくして雨がやんだのでようやく始まりました。


フクロウやいろんな種類の鷹を間近で見れて、迫力満点!


観客の頭すれすれを飛ぶ鳥達。羽ばたきの時の風を感じるくらい、近くに飛んできます。

めいはすっかり魅了されて、帰りに鷹のぬいぐるみを買い、将来の夢はここで働くこと!だそうで。笑
確かに鳥達を操る姿、格好よかった。また機会があったらぜひ見に行きたい。



別の日にはルガーノまで足を伸ばしました。
コチラに乗って、Monte Brèへ。


最高の天気、そして最高の景色。





この景色を眺めながら、ランチタイム。



イタリア語圏の紫陽花は、特別きれいな気がします。気候なのかな?
同じスイスでも言葉も気候も違って、イタリアに来た気分になるのもうれしいティッチーノ地方。




帰りにルガーノの街に寄って、チューリッヒから最近ルガーノに引っ越した友達家族と再会。
ゆっくりは出来なかったけど、大満足のルガーノ訪問でした。

ルガーノの湖のゴミを片付ける、清掃船。
高級感漂うルガーノのリゾート風情を害うことのないように、
そしてお金持ちさんが湖沿いのレストランで気分よくお食事出来るように、湖もお掃除するようです。
こういう船初めて見たので、目が釘付けのるいとでした!

キャンプ場での楽しみ

2013-07-29 | スイス生活
スイスの夏、日が暮れるのが21時以降というのもあって、キャンプ中は特に就寝時間が遅くなる子供達。
それなのに朝は長く寝てくれない、、、7時前に起きちゃうことが多いのです。
清々しい空気の中、おいしいパンを買って朝ご飯。



朝ご飯後はのんびり、まずはキャンプ場内のプールで遊び、10時のおやつを食べまた遊び。

遅寝早起きということもあって、昼前にお昼寝突入のナオ。


お昼にはすでに30度を超えて暑い暑い!!
お昼ご飯は簡単に済ませて、キャンプ場横の川へ。




川の水は冷たくて、夏の涼みには最高。
湖の水は暑い日が続くと生温くなって、私はちょっと苦手だから、
川の澄んだ水で遊べるこのキャンプ場が気に入ってます。



魚、入ってるかな?



川で泳いだり、岩からジャンプしたり、昼寝をしたり。
そしてスイス人が好きな石積みをしたり。
私たちの横でもおじさんが何やら作り始めて、しかも黙々と時間を費やしてます。

横目でみながら遊んでいて、最後の方になって何を作っているのかようやく気づきました!!


積んだ石の間に砂をかけてしっかり固定したあと、真ん中の石を抜いていくと・・・



橋の完成~!
周りもドキドキしながら見守って、崩れず無事に完成した時は拍手♪
スイスの人は、こういう自然の中での遊びが上手だと思う。


夕方はまたプール遊びをしたり、公園で遊んだり。
るいとは隣のテントの男の子と意気投合!よく遊びました。


夜ご飯はいつも簡単な物を、友達と手分けして作りました。
スパゲッティだったり、日本のカレーやタイカレーだったり。




去年このキャンプ場で出会ったファミリーとはその後も連絡を取り合っていて、今年も同じ時期に来る事にしたので
久しぶりの再会も果たせて嬉しかった。
みんなでキャンプ場横のピッツェリアで夕ご飯の日も。




そして一日のハイライトはこれ。

食後のアイス選び。笑


その後も遊んで遊んで、暗くなった22時くらいにようやくテントへ。

こういうのがキャンプ生活ならではのものだし、夏休みだけは特別!
スイスの夏は短いから、大人も子供も全力で夏を満喫です。







今年のキャンプ生活

2013-07-28 | スイス生活
夏休み、今年もスイス・イタリア語圏のティッチーノにキャンプに行ってきました。
キャンプ場は去年と同じで、また公園前の場所を予約して大荷物と共に出発。
今年は友達家族も一緒だったので、子供達同士もとてもとても楽しみにしていました。


渋滞にあいながらのドライブ、到着したのは14時すぎ。
一番暑い時間帯にテントの組み立て・・・。
ローランドと友達、がんばりました!!


私の1週間限定キッチンも完成。



たくさんのキャンパーで賑わっています。
天気も一日だけ雨だったけどそれ以外はずっと30度越えの夏日。





こんなに立派なクワガタを発見!!
スイスではとても珍しく、私が迷いなく手に持ったのをみて
友達家族ビックリ、周りの子供達もビックリ。
小さい頃、カブトムシをクワガタを見つけて友達と大きさを自慢し合ったのを思い出して、
日本の夏を感じられてうれしかったな。





さあ、夏休みの一大イベント、キャンプ生活の始まりです。


一人っ子の日

2013-07-20 | スイス生活
この日はめいとるいとは実家にお泊まり。
朝一で子供達を実家に送り届け、なおは短い間だけどパパとママと独り占め出来る貴重な時間。
暑かったので湖へ。

かもと一緒に泳ぐ。笑


時には一人だけに愛情集中の日も必要だね!



帰りは夏限定の農家ピザ。

釜焼きピザ、やっぱりおいしい!ナオの顔。笑




翌日、実家へめいとるいとを迎えに行き夕食をごちそうに。
子供達も庭で水遊びしたり、秘密基地を作ったり。
庭があるってやっぱりいいなと、実家に行くと思います。

グロスパパのグリルを見て、機関車だ!と言う子供達がおもしろかった。


グロスパパはサイクリング中に車にぶつけられ、手首を骨折して入院・手術をして大変でした。
快気祝いの気持ちをこめて、巻き寿司を持って行きました。



地下室でロープウェイを吊るして遊ぶボーイズ。
るいと、半年くらい前まではママっ子で大変で、実家のお泊まりも出来なかったのに
今となっては“家に帰りたくない”と言うくらい。
実際この日も、実家から家までの道のりを泣き通しました。。。笑

そうやって成長していくんだねえ、嬉しいような寂しいような。

夏はうなぎ

2013-07-19 | スイス生活
友達と日本食屋で夜ご飯。
私以外の3人は去年赤ちゃんを生んだので、こうやって夜出かけるのは久しぶりでした。
迷った末に、私はうな丼を。

夏はやっぱりうなぎ、ああ美味しかった~!


酒飲みの私たちは日本酒を一本注文。
“ボトルで注文してくれたお客さんには、有田焼のグラスを選んでもらっています”とのうれしいサービス。

地元の伝統をスイスでも感じられてますます美味しいお酒でした♪


おもしろかったのは、酒豪の順番に選んだグラスの大きさが違った事。

私はもちろん、一番小さなかわいらしいグラスでしたよー。。。笑



スイスに来てすぐからの友達との時間も、すでに7年になると思うと感慨深いもの。
みんなママになって、これから数年は子育てに追われる日々だけど
その合間をぬって(パパ達に頑張ってもらって、とも言う。)息抜きのお出かけや小旅行を企画したいものです。
スイスでも気の合う友達に恵まれたことに本当に感謝。
嬉しい楽しい夕べでした!


お泊まり会

2013-07-18 | スイス生活
ドイツに引っ越してしまったお友達のみさちゃん家族が、夏休みにチューリッヒに来る事になり
みさちゃんはうちに一泊することが決まってから、めいはずっとこの日を楽しみにしていました。

久しぶりに会って仲良く遊ぶ子供達。


お昼はママも一緒に家でご飯を食べ、夕方笑顔でバイバイ出来たみさちゃん。
夕食後にパジャマで裏庭で遊んで。




はみがきの後はみんなで本読み。


寝る前にみんなで前髪を結んで。



みさちゃんとめいは同じ部屋で楽しそうに就寝。

特別なことは何もしなかったんだけど、お友達が泊まりに来てくれたのは初めてだったので
子供達にとって本当に楽しい夜になりました。


今度は私たちがドイツに遊びに行きたいな。
またみさちゃん家族に会える日が今から楽しみです♪

Heidipfad

2013-07-14 | スイス生活
天気のよい日曜日、友達家族と一緒にハイキングへ行ってきました。

子連れにおすすめのPizol Heidipfad
ハイジのマイエンフェルドとは高速を挟んで反対側にある山です。


ゴンドラにもハイジゴンドラがあって、中は山小屋にあるようなカーテンやハイジの本、ぬいぐるみが。

このゴンドラ、2台くらいしかないので乗りたい人はこのゴンドラが来るのを待ちましょう。

ゴンドラを降りると、すでにいい景色が広がります。


ふもとのチケット売り場でもらった、スタンプカード。
ハイキングコースに木製のやぎが10匹いるので、みつけたらやぎの角をおろしてスタンプ(穴をあける)していきます。



途中には遊び場も。




お昼ご飯はもちろんグリル。


ハンモックがたくさんかかっている場所もあるので、食後休憩をして。




子供達に合わせたペースで歩くので、時間はかかるけど楽しいハイキング。
険しいコースはついていけなさそうな私なので、子供向けのコースだからこそ楽しめているのかも?笑



最後にふもとにあるポストに、スタンプカードを入れてプレゼント?に応募しておしまい。
めいもるいとも5時間ほど歩ききり、帰りの車は熟睡でした。