実家でのんびり準備をしている私。
田舎はやっぱりいいもんですねぇ♪
会社に行かなくていいから、オリンピックも深夜まで観戦出来たし、いひひ。
先日、祖父母を訪ね、買い物に連れ出しました。
そんな中、ばあちゃんの一言。
「じいちゃんは、『あの時留学させんやったらよかった・・・』
ってたまに言わすよ。」
あちゃちゃ、そうだよねぇ・・・ごめんね、親不幸な孫で
じいちゃんは自分が寂しくなるから言ってるわけじゃない、
私が遠く離れた場所に行くと、母が寂しい思いをすることを心配してるのだ。
田舎だと余計に、”娘は親の近くにいるのが一番”という
昔からの思いが変わらず残っている。
私もそれが一番だと思うけど・・・(泣)
そんな話をしてると、親戚のおばちゃんが祖父母の家に来た。
「なんでそんな遠くに行くのか・・・」、といつもの会話
彼女の一人娘は東京に嫁いでいる。
「娘さんを下さい」、と彼が東京から田舎を訪ねて来た時は
塩を撒く位の勢いで反対したそうだ。
しかも強烈な佐賀弁VS標準語のため、娘さんに通訳してもらっての会話。
(ローランドとうちの家族の関係と同じじゃない?笑)
最後は彼の熱意におじちゃんもおばちゃんも折れ、
泣く泣く東京に送り出したそうな。
娘さんの初めての出産の時、食事が喉を通らないという電話があり
おじちゃんとおばちゃんは、すぐさま好物を作り東京へ向かった。
車で!!
30年位前ですよ、高速も大阪辺りからしか通ってなかったんですよ!
そんな中、丸1日以上かけて駆けつけてたという話に
私はただただ感動した。
東京からの帰りの車の中、おじちゃんは名古屋辺りまで
ずっと泣いてたんだって。
「運転危ないけん、もう泣くな!!」っておばちゃんに怒られるまでね。
今となれば東京なんて九州から飛行機で2時間。
だけどその時代は、実際の距離も気持ちの問題も
今で言う日本-スイスくらいの感覚があったのかもしれない。
だからじいちゃんとばあちゃんにとっては、
スイスなんて本当に別世界だよね。
「いつでも止めて(スイス行きを)いいよ」といいながらも、
「ローランドって呼び捨てで呼んだらかわいそうよねぇ。」
というばあちゃんに対し、
「じゃあ、”おローランド”はどうか?」
と返すじいちゃん。(笑)
幸せになるのが何よりの恩返しだと、私は勝手に思ってます
まとまりのない話になってしまったけど、
私がこれから感じる家族との距離、そして親の思いを強く感じた日でした。
田舎はやっぱりいいもんですねぇ♪
会社に行かなくていいから、オリンピックも深夜まで観戦出来たし、いひひ。
先日、祖父母を訪ね、買い物に連れ出しました。
そんな中、ばあちゃんの一言。
「じいちゃんは、『あの時留学させんやったらよかった・・・』
ってたまに言わすよ。」
あちゃちゃ、そうだよねぇ・・・ごめんね、親不幸な孫で
じいちゃんは自分が寂しくなるから言ってるわけじゃない、
私が遠く離れた場所に行くと、母が寂しい思いをすることを心配してるのだ。
田舎だと余計に、”娘は親の近くにいるのが一番”という
昔からの思いが変わらず残っている。
私もそれが一番だと思うけど・・・(泣)
そんな話をしてると、親戚のおばちゃんが祖父母の家に来た。
「なんでそんな遠くに行くのか・・・」、といつもの会話
彼女の一人娘は東京に嫁いでいる。
「娘さんを下さい」、と彼が東京から田舎を訪ねて来た時は
塩を撒く位の勢いで反対したそうだ。
しかも強烈な佐賀弁VS標準語のため、娘さんに通訳してもらっての会話。
(ローランドとうちの家族の関係と同じじゃない?笑)
最後は彼の熱意におじちゃんもおばちゃんも折れ、
泣く泣く東京に送り出したそうな。
娘さんの初めての出産の時、食事が喉を通らないという電話があり
おじちゃんとおばちゃんは、すぐさま好物を作り東京へ向かった。
車で!!
30年位前ですよ、高速も大阪辺りからしか通ってなかったんですよ!
そんな中、丸1日以上かけて駆けつけてたという話に
私はただただ感動した。
東京からの帰りの車の中、おじちゃんは名古屋辺りまで
ずっと泣いてたんだって。
「運転危ないけん、もう泣くな!!」っておばちゃんに怒られるまでね。
今となれば東京なんて九州から飛行機で2時間。
だけどその時代は、実際の距離も気持ちの問題も
今で言う日本-スイスくらいの感覚があったのかもしれない。
だからじいちゃんとばあちゃんにとっては、
スイスなんて本当に別世界だよね。
「いつでも止めて(スイス行きを)いいよ」といいながらも、
「ローランドって呼び捨てで呼んだらかわいそうよねぇ。」
というばあちゃんに対し、
「じゃあ、”おローランド”はどうか?」
と返すじいちゃん。(笑)
幸せになるのが何よりの恩返しだと、私は勝手に思ってます
まとまりのない話になってしまったけど、
私がこれから感じる家族との距離、そして親の思いを強く感じた日でした。