TVでオリンピックの野球の決勝戦を見ながら打っています。9回表2アウトです。あと、アウト一つ あ、今打ち取りました。金メダルですね。おめでとうございます。
明るい話題の後、暗い話題ですみません
厚生労働省は4日、新型コロナワクチン接種後に死亡した事例が919件に上ったことを明らかにした。919件の内訳は、米ファイザー社製接種後に死亡した912事例、米モデルナ社製7件。
2月17日から接種がスタートしたファイザー社製は7月25日までに828件、26日から30日までに84件の報告があった。5月22日から接種が始まった米モデルナ社製は25日までに6件、26日から30日までに新たに1件が報告された。 専門家の評価は、米ファイザー社製が25日までの828件を対象に行われ、因果関係評価αβγのうち「β」(ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの)3件、「γ」(情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの)825件。米モデルナ社製は25日までの6件について行われ、いずれも「γ」だった。
そして、中日ドラゴンズの木下雄介投手が新型コロナウイルスのワクチン接種から8日後の7月上旬、練習中に倒れて救急搬送されたが、名古屋市内の入院先で死去していたことが6日、分かった。球団関係者によると亡くなったのは3日。
木下さんは3月21日のオープン戦(バンテリンドーム)に登板中に右肩を痛めて降板し、4月に右肩脱臼と右肘内側側副靭帯再建の手術。来季以降の復帰を期して2軍でリハビリに取り組むさなか、6月28日に球団親会社の職域接種を受けた。7月6日の練習中に胸のあたりを押さえながら息苦しさを訴えて倒れ、搬送先で人工呼吸器が必要な重篤状態に陥った。
球団関係者によると、接種前の検査では「不整脈の症状があった」という。元厚生労働省医系技官で医師の木村盛世氏(感染症疫学)は「詳細が分からないので確定的なことはいえないが、海外では若い男性が接種後に心筋炎を起こす可能性が報告されており、2回接種後、1週間程度は激しい運動は控えるよう注意喚起する例もある。ただ、心筋炎の症例について大規模なデータはなく、接種を控えるべきだという議論が出る段階ではない」と話す。
私も、ワクチン接種後のアナフィラキシーには1名遭遇しまし。病院に搬送し入院となりましたが、幸いにもその後回復されている。木下雄介投手の死因に新型コロナワクチンが関与しているのかどうか、証明は非常に困難だと思われます。しかし、関連が分からないことを素直に認めながら、症例を積み上げていく、事実が何なのか追求し続けていく姿勢が重要だと思います。
木下雄介投手のご冥福を祈ります。
職場でのワクチン注射は、
周りの勢いに流されないで
ドクターの事前問診で
受けるべきか見送るべきか
判断することで、
救えた事例だったのではなかったのかと
思ったりしています、
私は、2つの理由でそう思わないです。
1つは、彼の病歴等を聞いても、ワクチン接種をしないと言う選択肢を選ぶ医者はほぼいないと思うからです。
2つ目は、ワクチンを打ったことと、彼が死に至った関連性がなかなか証明しづらい。現在究明中でしょうから、少なくとも調査が終わらないと何とも言えない。そして、アスリートの心臓関連突然死は、そんなに稀ではなくあるけれど、回避するのが非常に困難だと思えるからです。
サッカー元日本代表でJFL(日本フットボールリーグ)松本山雅DF松田直樹さんが2011年8月日、長野県松本市内の病院で心筋梗塞のため343歳で死去されています。練習中に倒れられ、心筋梗塞と診断されました。この事例も、イマドキなら、接種後何日と言われていたに相違ありません。
接種と死が無関係だと言っているわけでは無いです。証明は難しいけれど、関連があるのではないかと考えながら、事実を積み上げていく必要があると思っています。