命のカウントダウン(健康余命3605日)

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大阪で重症患者急増

2020-08-18 23:04:04 | 新型コロナウィルス
コロナ重症者数がゆるゆると?増えてきました。
最新規感染者数、累積感染者も最も多いのは東京都ですが、重症者数は、18日の時点で、東京都31人 大阪府72人と、大阪府が東京都の2倍以上に上っています。
「重症」かどうかについては厚生労働省が基準を定めていますが、東京都と大阪府はそれぞれ異なる基準で重症者の数を取りまとめていることが分かりました。
大阪府は厚生労働省の基準にのっとっており、東京都の基準は独自であり、甘いですね。厚生労働省は強く指導すべきだと思います(都知事は、官邸のいう事を聞きたくないのでしょうねぇ!!)


大阪府内では、新型コロナウイルスの重症患者が1か月前の先月18日には4人、重症患者を受け入れる病床の使用率は2.1%でしたが、17日の時点で、70人、37.2%と、今月に入って急増しています。また、17日は、70代から90代の高齢の男女合わせて5人が死亡しました。

大阪府の吉村知事は、記者団に対し「東京との比較で言うと、重症者の基準が大阪と東京で違っているが、それだけで理由の説明がつくものではない。大阪のほうが高齢者との距離が現役世代と近いというのも1つの理由かと思うが、いろいろな要因が複合していると思う」と述べ、19日に府の対策本部会議を開いて、状況を詳しく分析する考えを示しました。

そのうえで、「高齢者は感染が分かった段階で重症の人がいる。そうなる前に、なんらかの症状が出た場合にはできるだけ早めの受診をお願いする」と述べ、高齢者に対し、症状が出た場合は、早めに検査を受けるよう呼びかけていく考えを示しました。
大阪府 重症者の基準と患者の推移
大阪府によりますと、新型コロナウイルスに感染し、治療を受けている患者を「重症」と判断する基準は、人工呼吸器の装着や気管挿管、それに人工心肺装置「ECMO」の装着やICU=集中治療室での治療の4つのうち、いずれかに該当する場合としています。

この基準にあてはまる大阪府の重症患者は、
▽1か月前の先月18日は4人、重症患者を受け入れる病床の使用率は2.1%でしたが、
▽今月1日の時点では20人で10.6%、
▽17日の時点では70人で37.2%と、今月に入って大幅に増えています。

特に目立つのが高齢者で、17日までの1週間に発表された重症患者43人を年代別に見ると、60代以上が9割を占めています。ほかは、50代が3人、30代が1人でした。

大阪府で重症患者が増えて理由について、吉村知事は、「東京との比較で言うと、重症者の基準が大阪と東京で違っているが、それだけで理由の説明がつくものではない。大阪のほうが高齢者との距離が現役世代と近いというのも1つの理由かと思うが、いろいろな要因が複合していると思う」
重症者の基準以外は意味の分からないこと(私が分からないだけなのかなぁ?)を言っておられますが・・・・
高齢者施設、病院でのクラスター多発が原因(の一つ)であることは間違いないと思います。ただ、そう言ってしまうと、「お前らが悪い」と、言ってしまうようなものなので・・・気を使われているのかもしれませんね。

https://www.asahi.com/articles/ASN8C775JN8CPTIL03T.html 

兎に角、高齢者、持病を持った方への感染拡大が重症者増加に直接的に繋がります。細心の注意をもって、医療関係者、介護関係者は感染を広げない様に、自身が感染しない様注意を払わないといけませんね。
言うは易し、行うは・・・・で、ございます!!


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